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■とらドラ! #8 「だれのため」

 
 一口五百チロルって案外高いよ! ペリカとはワケが違うぜ!(笑)
 と、干してあるスク水に夏の情緒を感じつつ、「タイガーが泳げないのは脂肪が少ないのもあるのだろうか。貧乳万歳」とか考えたりもしていたがどうでもいい。
 そういやワダツミはクロールで泳ぐことは特に苦もなく出来てたんだが、平泳ぎでろくに前に進むことが出来ないんだった。しかしスイミングスクールに一年くらい通ってても「別にクロールできるならいいや」的ノリで、特に「平泳ぎが出来るようになるまで生きて帰れると思うなよ!」とスパルタンな展開にもならなかったなぁ。というかどんな授業内容だったか覚えてねぇ!
 そして今世紀一度も泳いでないな! 下手したらもう浮かんでこれないのかもしれん!

 
 この鈍感ハルマゲドン! ラブコメ主人公の基本スキル!
 ってまぁねぇ。好きな相手がいるのわかってる状況でだと当事者的には腑に落ちんか!
 恋愛相談されてる内になんかフラグが立って寝盗られ展開もまた王道でありますが。
 気持ちを決め付けられるのは誰しも嫌がることですにゃ。そして得てして「それを嫌がる」人ほど「人に対してそれをやる」のもまた然り。

 
 ビキニ=ポロリもあるよ、の伏線かと思ったが剥ぎ取りかいっ!
 むしろ「俺も武装かと……」って思ってたら本当に武装かよ! 投擲武器かよ!
 なんかもうそのままビキニを投げ棄てないでキープして泳いでたら勝利は決まってたな!
 …………いや、切れた亜美がもう丸出しで泳ぎまくる展開だって期待できた筈……!(えー
 つまりなにが言いたいかというと、そこでスク水型日焼け跡が出ないのは画竜点睛あーだこーだ。
 とりあえず毛の処理をする亜美の様子でも妄想しておくか。

 
「竜児は私のだぁぁぁ!! 誰も触るんじゃねぇぇぇぇぇ!!」
 なんかもうこの盛り上がりで「第一期完」でもいいんじゃないのか、とか軽く思っちゃったよ!
 いやどうせここで「さっきのあれは別にそーいうのじゃない」的ツンデレ護魔化しが炸裂するだろうなとは思いつつ!
 これで北村が誰かに片思いしていればタイガーとドラゴン、略してタイドラとして竜児が自分探しに旅立つ日も近いというものだ(えー
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 痛車プラモっていうかこーいうデカールがあれば好きな車やトランスフォーマーに貼れるよな、とは思っていた(笑)
 ってそーいうの言い出すとプラモ作る人にしたら「元絵があれば一から自分でやれるだろ」になるわけだが!
女神異聞録 デビルサバイバー(amazon)

 
 このお嬢さんの腋が俺を誘ってならないんだぜ!?
■“タービュランス”キャンペーン 第5回(パーティーレベル10) 後編 放蕩TRPG部


 とにかくメイスファイターが半裸ファイターに強制クラスチェンジを余儀なくされた為、再装備に戻らざるをえないパーティー。ガントレッツ・オヴ・オーガパワー、リング・オヴ・プロテクション、アミュレット・オヴ・ナチュラルアーマー、クローク・オヴ・レジスタンスといったマジックアイテムを筆頭に金銭的損害は莫大であった。
 しかし泣いてばかりもいられないので「とにかくあのストーンゴーレムを倒せば売って金にできる!」と希望に向かってダッシュするのであった。

 
 真っ向勝負すればなんのことはないコカトリスを蹴散らし、ストーンゴーレムに相対。
 例によって防御を固めている為、優勢に真っ向殴り合いを展開する前衛達。しかしローグはダメージ減少を持ちスニークアタックも載らないと相性最悪な為、手持ちぶさたであった。
ウィザード「どうせなら軽業で反対側に抜けて挟撃ボーナスを戦士に提供してみたらどう?」
ローグ「よし……やるぞ!」
DM「んじゃ目標値25の軽業カモーン……ってダイス目3? そりゃ迎撃対空だ。機会攻撃炸裂で19ダメージ」
ウィザード「でももう機会攻撃できない筈だから、もう殴られない!」
DM「しかしダイス目がまた3……失敗だ。しかしヘイストかかってるんだから移動力は余りまくってるし(笑)」
ローグ「三度目でようやく抜けられた……。防御的戦闘でダガーを抜いて攻撃!」
DM「おめでとう。しかしダメージは全く通らない。さて、背後に抜けた侵入者を優先的に排除させて貰おう!」
クレリック「それはそれでやばい! 回復が届かない!」
DM「ええと19ダメージと21ダメージ」
ローグ「幽遁の術を使用して消えて攻撃……するもやはり通らない」
DM「消えちゃったから挟撃が乗らなくなったぜい」
ウィザード「まぁ、それはしょうがない。このままじゃ殴り殺されるし……」
 優勢に削り合う前衛が地道に半分近くまでストーンゴーレムを削っていたのだが、その二人に集中していたゆえにろくな防御呪文の支援を受けていないローグがピンチに!
DM「消えてるから50%ミスで、一発目が外れ。二発目は……おっとクリティカルヒットで46ダメージだ」
ローグ「し、死亡。(昏倒域突破して)即死。潰されました。まぁ仕方がない……」
DM「クローズウーンズはもう無いんだっけ?」
クレリック「あ、そうじゃ。クローズウーンズがあるではないか」
ウィザード「いやぁ……幽遁の術で消えてるから呪文の対象にできない……」
DM「にょろーん」
ウィザード「わ、私がなんか余計なこと言ったかもしれない……」
DM「前衛二人がAC底上げしまくってキュアも随時受けつつ渡り合ってる中、素のローグが単独で乗り込むのはヤバいよ〜」
ウィザード「普段なら前衛とそんな変わらないんだけど、今回は圧倒的に強化呪文の差があったのを失念していたわ……あと後方へ突破したらターゲットが変更になるのも予想できたのに……」
 その後は順当に前衛が削り勝ち、例によって資金調達のために撤退→換金→補充コンボ。

 
 ストーンゴーレムの背後の壁が怪しいと踏んだので、ローグが近づくぜ!
ローグ「角を曲がったら視認します。ダイス目が……1」
DM「まぁ技能判定にファンブルは無いしな(笑)」
ローグ「次はそこの窪みまで進んで視認……ダイス目が2(笑顔を引きつらせつつ)」
DM「うむ。君は特に不審な点を感じずに突き当たりまで近付いて……ご想像通り奇襲。壁に擬態していた敵が組み付いてくる」
 そして普段ならこまめに「ローグが数歩進んで斥候→安全が確認されるとファイター以下後続」という手順を踏んでいる彼らなのだが、今回に限っては「ローグだけが先行」というミニチュア運びをしていた。これを意図的な単独行動と解釈してDMは処理していたのだが……。
DM「じゃあメイスファイター達には先行したローグの悲鳴が聞こえる」
ローグ「あう」
メイスファイター「悲鳴ってそれだけかっ!(笑)」
ローグ「アウチアウチアウチアウチエスオーエス!!(笑)」
メイスファイター「ていうかいつも通り追尾してるつもりだったぜ!」
DM「うーん。ミニチュアが動かされてなかったからなぁ」
ウィザード「『こーいうつもりだった』を言い出すとキリがないわ。その為にミニチュア使ってるんだから」
 妖怪ぬりかべならぬアースエレメンタルウォールに、圧死寸前まで追い詰められるローグ。主役がメイスファイターからローグにバトンタッチか!?
 しかしファイターコンビとまともに殴り合えば、所詮脅威度6なので呆気なく粉砕されるのであった。
メイスファイター「こいつは金にならんのか!?」
DM「自然の石に還ったね(笑)」
ウィザード「元エレメンタルの石、として売れないかしら。いい笑い者だろうけれど(笑)」

 
 いよいよ本格的に内部探索を始めたパーティー。その中の一つに、あからさまに怪しい石像が鎮座。
ウィザード「これは動くでしょ」
メイスファイター「間違いなく」
クレリック「どう見ても敵です」
メイスファイター「金蔓だぜ!」
クレリック「金蔓になるのかさらなる出費となるのか(笑)」
ウィザード「まぁ……やっぱりここは戦いましょう」
クレリック「避けるわけにはいかぬぞ」
ウィザード「ACを上げましょうか。あとメイスファイターにディスプレイスメントで、二刀流ファイターにインビジビリティでゴーよ!」
DM「ではイニシアチヴを各自振るとよい」
ウィザード「じゃあとりあえず部屋に踏み込むギリギリまで進みましょう。そしてスポンテイニアス・サーチ」
DM「罠は見当たらないと思った」
ウィザード「次はディテクトマジックかな」
DM「石像に魔法反応があるね」
 以降、「ここはやっぱり戦う必要ないんじゃない?」「いやしかし倒せば金が」といったやりとりが二〇分以上続き……。
DM「さっきかけた強化呪文は片っ端から効果切れたんじゃなかろうか」
 ハウスルールとして、非戦闘時における思考時間はダイレクトにゲーム内時間も経過しているという処理なのです。なぜなら、罠の類というのは「侵入者を殺す」よりも「疑心暗鬼に陥らせて侵攻速度を落とす」ことを目的に設定されていることも多々あるから。ゆえに「アクションを消費していないので1秒も経過していません」では形骸化してしまうのだ。
ウィザード「切れちゃったんならしょうがない。戦闘の余地が無くなったから撤退!」
ドラゴン「生きて返すわけがないだろうがぁぁぁぁ!! 我が留守の間に多数の部下共を殺しおって……許さぬ! 絶対に許さぬぞ!」
DM「というわけで押し込み強盗に怒り心頭なアースドラゴンの一種、ファングドラゴンが地中から現われて最後尾に奇襲をかけてくる」
ウィザード「防御的発動でグレーターブリンクを唱えます。判定成功したんで……」
DM「じゃあそれに機会攻撃します」
ウィザード「え?」
DM「呪文発動妨害っていう竜専用特技持ってるんだ。こいつの機会攻撃範囲内で防御的発動すると、攻撃ロールに+4で機会攻撃喰らうよ。目標値39の精神集中判定どうぞ」
ウィザード「…………酷い」
DM(まぁこれ使ってくるの半分ハウスルールみたいなもんだしなぁ。その代わり自分も呪文使えんのだよ)
 ザ・阿鼻叫喚。部屋に踏み込んだらゴーレムの起動フラグという推理を前提にしている為、下がりたくても下がれない。必死に狭い通路内で取っ換え引っ換えし、前後を入れ替えると……。
ドラゴン「愚か者め。我に大地が障害となるわけがなかろう!」
 と、地中を移動してあっさり背後に回り込む。
クレリック「ドラゴンに強化呪文が切れたタイミングでバックアタックされて勝てるわけがない! 逃げるよう!」
ウィザード「でもあいつの近くでは呪文が!!」
 ガチで絶望的な状況である。まともな打開策も見出せないまま、圧倒的な攻撃力の前に敢え無く倒れるクレリック。
ドラゴン「せっかく倒しても呪文で復活されては困るからな!!」
 とうにHPが−10に達して死亡しているクレリックに対し、さらなる追い打ちをかけることで肉塊にするドラゴン。
ウィザード「一人死んだ今が最後のチャンスだわ……。四人なら一回のディメンションドアで転移できる! 荷物扱いになった死体を抱えて! 精神集中はAP使ってでもなんとか通すから!」
ドラゴン「チャージ……いやワープなどさせるかぁぁぁ!」
DM「強打分足して33ダメージ!」
ウィザード「精神集中ロール……足りない! AP使用で……成功!」
全員「た、助かった……」

 九死に一生を得た冒険者達を、入口の確保を引き受けてくれていたダークエルフが出迎える。
ダークエルフ「おいおい、今日はいつにも増してボロボロだな……なにドラゴンは実は不在だった? しかし帰って来てボコボコにされただと?」
 種を明かせば、ドラゴンが不在のうちに内部を制圧できていれば、ドラゴンを倒さずにお宝をゲット出来ていたシナリオだったのだ。で、潤沢な資金力を背景に、帰ってくるのを待ち構えてもよかった。しかし往復一週間の蘇生と買い物を繰り返した為、シナリオ開始から一月以上が経過していたという。
 ちなみにドラゴンの脅威度は10なので、レベル10の5人パーティーならまぁ資金力を背景にしなくても、どうにかなるレベルではあった。今回みたいな遭遇の仕方は最悪だが(笑)
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■ソウルイーター #33 「共鳴連鎖 〜奏でろ、魂たちの旋律?〜」
 ソウルイーター SOUL.1(amazon)

 
 ディラックの海にでも惹き込まれそうな鹿神様であるな。椿に「それはとてもとても気持ちいいことなのよ?」とか迫られたらそのまま帰りたくなくなるだろうが。
 そして狂犬ブラックスター節が炸裂するがツンデレにしか見えないので困ったものだ!
 仏の椿姉さんがキッチリフォローしてマカを篭絡ですよ!(えー

 
 技量の高い者同士が単純にキッチリ連携したって、それで得られる戦闘力は限界が知れているんだっ!ってーとコマンドフォークトを思い出しちゃったりするんだぜ!!
 いやまぁそれはそれで十分な力となるのだが、相手が常識外れの連中なら常識の枠外に飛び出さんといかんからな!
 お互いが好き勝手に自分の限界バトルをしているにもかかわらず、結果として完璧なコンビネーションとなってるのが究極のチームワーク戦術だっぜっ!! 魂レベルでの共鳴なくしては実現できぬ神業!!

 
 というわけで見事なまでの「努力! 友情!」な少年漫画ぶりが気持ちいい(笑)
 ナイス仲間! ナイス仲間!! ナイス仲間!!!
 全力で顔をぶん殴られた挙げ句に顔から着地して吹っ飛んでゴミ溜めに強行着陸するヒロインなんて他にいないぜ!
 光流先輩みたいに「顔の傷は光速治癒します」という能力を持っているに違いない!
未満れんあい #1(amazon)

 
 帯を外すと凄いかわいいことになってたりするんだが!!
 amazonのサンプル画像だと帯が無いのでわかる(笑)

 
 彼女いない歴=年齢なエロゲー会社のプログラマーがファミレスで女の子に人違いされるところからフラグスタート!!
 そりゃまぁ断りたくもなろうというスペックではあるが! 開口一番!
 ……というわけでもなく相手が誰でも断るつもりだったようで一安心!?

 
 その言葉、誘惑行為と判断! 当方に一目惚れの用意在り! 覚悟完了!
 まぁなんだ。どう考えても秒殺コースであるな。敵機直上急降下→煙突から機関部直撃。

 
 で、神の温情で手に入ったメールアドレスから「みかん食べきれないから貰って! 校門で待ってる!」と一方的にメールし、待ち構えてたら当然他の生徒に通報された(笑)
 ヤバい! そのステータスによるポリスにゲットはヤバ過ぎるよ!! 最凶の組み合わせだ!

 
 というわけでかわいい! 実にかわいい! あなたは天使だ!
 実にピュアであったかい雰囲気のお嬢さんでしてね! 和むよ! 和むさ! 和むとも!

 
 いやもう一挙手一投足を見てるだけでニヤニヤしてしまうぜ!
 そりゃ主人公も神が与えた阿僧祇載一遇のチャンスに舞い上がり空回り浮かれ踊って大変なことになるわ! 俺もなる! 間違いなくなる!
■フィギュア(amazon)

 
ねんどろいど TVアニメ らき☆すた 柊つかさ 通常Ver (ノンスケールABS/PVC塗装済み可動フィギュア)
ねんどろいど TVアニメ らき☆すた 高良みゆき 通常Ver (ノンスケールABS/PVC塗装済み可動フィギュア)
ToHeart2 Anotherdays 草壁優季 ぴっちぴちビーチver. (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 制服ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
 つかさを見た直後の妄想が「携帯電話の振動機能でオナニーする姿」だったのはよくあることとして、優季の透け水着っぷりもエロい。うむ。
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■とある魔術の禁書目録 #7 「三沢塾」
 とある魔術の禁書目録 第1巻 Blu-Ray (初回限定版) とある魔術の禁書目録 第1巻 (初回限定版)(amazon)

 
 3600円あれば神保町で高いカレーが二回は食べられるな!
 で、食い倒れ巫女さんのバーガーデストロイヤーぶりがスパークしておりますが、自分がm-hiroと100円ナゲットを大量に買って終盤後悔したことを思い出したぜ! いけると思ってた!!
「ふぅん。この街の巫女さんって顔も売るんだ?」
 フェラ100円かぁ……と淀みなく思考が働いてしまったわけですが、そこからさらに懺悔ちゃんとのマルチプレイに発展した辺りで、「お前らなんでそんなケチなんだよ!」と画面に突っ込んだ(えー

 
 巫女巫女ヴァンプ! 巫女巫女ヴァンプ! 三沢のエルボー巫女巫女ヴァンプ!! タイガードライバー巫女巫女ヴァンプ!
 スフィンクスのやりとりは「努力して結果を出しても『信心のお蔭』で片付けられるんでやる気が失せる」と、親が宗教やってる家庭に暮らす人の言葉を思い出してしまった。いや別に全部が全部そんなとは思わんけど。
 で、バーコードのツンデレぶりが華麗に披露されたですね! 巨乳よりも貧乳なんですね! 顔を踏みつけたりしてたのはSだからなんだね!
■かんなぎ #7 「キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後篇)」
 かんなぎ 1 【完全生産限定版】(amazon)

 
 ナギ様、天岩戸編。
 コタツから一歩も出なかったゆりえ様と違い、フレキシブルに立ち回る(えー
 つーか愉しく恥ずかしいことをしこたまやりたいいいいいいいいい!!
 仁の股間からカピルスウォーターが出ちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!
 つーかあのシーンであのアップは絶対そーいう意図だろ! このエロス!!
 というわけでDVDではマルチアングルでの収録、お願い致します。
ねんどろいどぷち THE IDOLM@STER ステージ01 (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア) BOX(amazon)

 
 キラッ☆
 とりあえず律子が欲しいわけですね。律子が。
■機動戦士Zガンダム メモリアルボックス

 
機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I (Blu-ray Disc)
機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.II(Blu-ray Disc)
シヴィライゼーション レボリューション発売延期

 
シヴィライゼーション レボリューション(「戦略ガイドブック」同梱) 特典 「テクノロジーツリー」(B2ポスター)付き(amazon)
 延期によって発売される頃には闘神都市もクリアして年末年始の世界征服ってことだな!!
■バハムートのタイトルを冠した新作が出るそうですが。

>ささやかな夢は、誰かのお嫁さんになって、幸せな家庭を築くこと。

 主人公と将来を誓い合った後、寝盗られるんだね!?
■“タービュランス”キャンペーン 第5回(パーティーレベル10) 前編 放蕩TRPG部

 今日も今日とて地竜の住処を襲撃。

 
 攻撃特化スタイルの反動ゆえに一度の戦闘でウィザードが余力を残したまま回復呪文が枯渇する為、行ったり来たりを繰り返す冒険者達。
 今度はゲージの先でクレイゴーレムがお出迎え。
 こいつの攻撃は特殊で、強力な呪いの傷を与えます。なんと術者レベル+D20で26を出さないと、その傷は回復不可能。クレリックの術者レベルは8の為、ダイスで18を出さないといけないというハードルの高さ。ハッキリ言ってこれまでの「攻撃は最大の防御スタイル」では間違いなく勝てない相手でした。
 だがしかし!
 昨今の「攻撃特化モード」がもたらす絶望的なまでの消耗ぶりに教訓を得、防御手段を丁寧に整えて戦うように方針転換していたのだ。それゆえに回復呪文に頼らず撃破に成功。
クレリック「なんという厄介な呪いじゃ」
ウィザード「正直、これまでの戦い方だったら絶対に殴り殺されていたわね……」
 とりあえず二日分の呪文をすべて回復に注ぎ込めば、どうにか何発かが呪いを突破して回復することでリカバリーは可能であったものの……なんせこのパーティー、金が無い。クレイゴーレムの残骸は売れば金になる。ゆえに換金せねばならない。というわけで往復一週間かけて売却→色々補充。

 
 今度はメイスファイターにダークビジョンとサイレンスとインビジビリティスフィアーをかけ、リデュースパーソンで小型化した仲間四人が四肢にしがみ付いて灯火管制を敷きつつ投石ゲージをフライパス、という荒技を用いつつ奥へ到達した冒険者達(もう門番はいなかった)。
 そのまま奥に低空飛行で進んでいくと、突き当たりになんか石像が。近付いて見てみるも知識ロールを振れないので詳しいことはわからない。ウィザードにお伺いを立てたいところだが、明かりはつけてないしサイレンス下だしでまったく意志疎通できない。仕方無いのでいったん戻ろうとすると……なんか帰り道が崩れさって埋まっている。
DM「サイレンスかかって飛んでたから、背後で盛大な轟音と地響きが起きてるのに気が付けなかったね」
メイスファイター「しゃ、洒落になんねぇ事態だ!」
 途方にくれるメイスファイター。仕方無いので仲間の視界確保の為に陽光棒で明かりを付ける。
DM「うむ。明るくなった。すると明かりが付いたラウンドに……ここまで敵が移動してきた。サイレンス下なので足音は一切聞こえなかったよ」
メイスファイター「クソッタレ! なんかヤバいチキンが近付いて来てんぞ!(昔戦ったことがある)」
DM「全員イニシアチヴどうぞ。そっちは聴覚喪失状態だから、−4ね」
 敵の出現に色々と相談したいのだが、なんせサイレンス下。プレイヤー間でもジェスチャー以外での意志疎通は禁止なのだ(笑)
DM「では一番速いコカトリスが一気に距離を詰めて群がります(右写真)。で、君達の今の状況は……四肢に小型化(身長半分)した仲間がそれぞれしがみ付いてるのは、重量的にはともかく身のこなし的に過積載もいいところなんで、事実上無防備状態ということでOKだね?」
 これはルール上、一マスに存在することが許される限界を越えている押し込み方なのだ(笑)
メイスファイター「チキショウ! 呪文をケチって命取りになりつつあるぜ!!」
DM「無防備状態なんで、いくらコカトリスが弱いといっても当たる当たる。さぁ石化への頑健セーヴだ」
メイスファイター「こんな間抜けな状況で石になんてなってられっか! 意地でも耐える!」
 どうにか耐えたものの、とにかく状況が絶望的。なにせ完全に追い詰められており、仲間が降りられる場所がない。しかたないので……。
メイスファイター「黙って死ぬわけにはいかねぇ! 俺にしがみ付いてる奴らを振り落とすぞ!」
DM「んでは周囲のマスにランダムで落ちる。モンスターのマスに振り落とされるんで、機会攻撃。まぁダメージは非常に低いから怖いのは石化だけだね」
ウィザード「その石化を喰らうと詰んじゃうんで、AP使ってセーヴをテイク10……」
クレリック「ディメンションドアで離脱しようにもサイレンス下だから詠唱が不可能!」
ローグ「サイレンスをかけておいた首飾りを遠くへ投げ捨てる!」
 しかしダイスは無情だった。あまりにも低いダイス目に窮屈ゆえのペナルティを受けた投球はすっぽ抜けて……写真の赤カウンター部分に落下。
ウィザード「終わった……」
クレリック「もうダメだ………………あれ? サイレンスって自分で解除できないっけ?」
 というわけで、ストーンゴーレムにボコボコにされながらもディメンションドアの呪文で脱出に成功するのであった。


ウィザード「大変な目に遭ったけど、呪文自体は大して消耗してないわ。もう一度行きましょう」
メイスファイター「あの落盤をどうにかしないとなぁ。スコップはあったよなぁ?」
 今度はゲージで敵の迎撃を受けないだろうと、歩いて堂々と接近することに。ローグを先頭にして進まんとする。
ローグ「捜索しながら進むのは時間がかかるんで……」
ウィザード「時間節約のために、この前落ちた穴のところまでは普通に進みます」
メイスファイター「といっても具体的に何フィート位だったか忘れちまってるわけだが」
クレリック「どのくらいじゃったかのう」
ウィザード「とりあえず60フィート地点まで進んでみましょう」
DM「じゃあ30フィート地点で落とし穴だ。先頭の四人、反応セーヴ」
ウィザード「そんな近かったっけ!?」
DM「君がディメンションドアで入口に逃げた時、一回の移動で追い付かれる程度の距離しか無かっただろう(笑)」
ウィザード「ああ、そうだ……」
ローグ「ああ!」
メイスファイター「入ってすぐのところにあったんだよ!!」
DM「メイスファイターだけ落ちたね。まぁこの前同様油まみれになる程度で、落下のダメージも些細なものだよ」
メイスファイター「クソッ! 油まみれで臭ぇ! とっととあいつら殺して売り捌いて服を買う金にしてやろう! さぁ進もうぜ!」
ウィザード「進んで……ここまで着くわけですね?」(終着地点のセットを指差しながら)

 
DM「いや、落ちるよまた。今度は70フィート地点で」
全員(吹き出したり苦笑いしたり唖然としたり)
ウィザード「そうだよ! もう穴が無いとは誰も言ってない!(帰りはいつもフライで飛んでいた)」
ローグ「要塞だもんな……」
DM「落ちた先は酸のプールなんで、全ての装備品に酸で17ダメージ……」
メイスファイター「ブッ! 酸!?」
DM「そりゃあアースドラゴンの洞窟だからなぁ」(酸は地の領分)
クレリック「ああ……それはたしかに納得じゃ……」
 結果、酸のプールで溺れてる間に頑丈な武器防具以外の全てを溶かされるのであった。
ウィザード「死者が二人くらい出たのと同じ程度の損害額が……」
DM「メイスファイターがまた主役に……」
メイスファイター「すいません、誰か服を下さい。下だけでもいいんで……」
DM「ぼろんぶらーんぶらーん」
メイスファイター「この禁断の背徳感が!」
ウィザード「とりあえず引き上げないと」
DM「水泳判定。タワーシールドを捨てないと絶望的だけど」
メイスファイター「それはできない!(さっき買ったばかりの魔法の品)」
DM「ガミラス星に……(爆笑しながら)」
ローグ「メイスファイタァァァァァ!!」
DM「メイスファイターは死んでも盾を放しませんでした……」
メイスファイター「死んでも放さん!」
クレリック「自分とメイスファイターにマス・レジスト・エナジーをかけて、フライを唱えて降りよう。そして沈んだメイスファイターにもフライをかけて脱出する!」
ウィザード「酸ダメージを完全に防げるわけじゃないから、ハバサック(魔法の背負い袋)は置いていって!」
クレリック「そうだった! 危ない!」
DM「で、ハバサックは置いて飛び込んだ。するとベルトポーチに入っているスクロールは水に弱いんで……」
クレリック「あああ……そっちもあったのを忘れていた……」

 どうにかメイスファイターの引き上げに成功するも、場を支配するのは「やっちまった……」という打ちひしがれ途方に暮れる空気。

ウィザード「プレイヤーレベルの油断でやらかした……マスターがカレーなんて食べてるから集中力が!」
DM「それが悪いの!?」
ローグ「そうきたか(笑)」

 後編に続く!
11/17
■鉄のラインバレル #7 「サイアクな放課後」

 
 将来暗澹から安泰に……なるといいけどなぁ。
 そしてこの金髪は超人的な強さなのか、それともファクターというだけで勝てるのは素人までなのか(笑)
 とりあえずビームを見て避けるくらいの、ヘッドライナーな強さというわけではないということだけはわかった!
 つーか喧嘩に負けそうになってロボに頼る正義の味方が相変わらず過ぎるぜ!

 
 ローグ愛好者が想像力を語ると説得力が有るなぁ……ってカステラかよ! 金塊じゃないのかよ! まさに山吹色のお菓子で御座いましたよ!
 しかも金にも匹敵する超美味な逸品というわけでもなく、カレーカステラ! わざわざこんな手の込んだネタを用意するとは! …………余裕ある男だな!(そこかよ
 そして速水奨の声で兵器のプレゼンされると「原寸大です」ってシーンを思い出してならないぜ!

 
 で、「異世界からの侵略者だったんだよ!」「な、なんだってー!?」というストレートな侵略者ぶりにこっちも驚いてしまいましたが、その戦力を小出しにせねばならない事情が気になる!
 並行別世界からの侵略兵器なら、幻獣みたいにタチの悪い超大軍を無尽蔵に送り込んだりされたら死んじゃう! 次元越えには莫大なエネルギーでも必要なのかい!?
 しかしこう、あることないこと吹き込めば惑わしたりも出来るだろうに、結構ストレートな御仁だな。
 なんか「世界の運命はこんな若造に好きにさせるものではない! すべては我々BF団と貴様ら国際警察機構とで決着を付けるものだ、違うか? 違うか? 違うかぁぁぁぁ!?」ってシャウトした如きなんらかの美学があるんだろうか(笑)
 で、おバカ軍団結成が今度ストーリーにどう絡むのかもそれはそれで楽しみだ。うむ。
「お前らなんかに正義を語る資格は無いんだ!」
 とりあえず今回一番面白かった台詞(えー
■機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #7 「再会と離別と」
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 諸刃の剣を「絶対使うな」と言われて使われなかったケースってどんだけあるんだろうなぁ(笑)
 似たようにガンダムに固執するキャラだけど、エクシアを落ち武者狩りしてたグラハムと違ってミスターブシドーはこだわる男だな! 振り回される仲間にとっては迷惑この上ないが(笑)
 一方ピーリス嬢ちゃん、ダイタン騎乗位にドキッ!(違

 
 GN粒子によるジャミングって一方的で、自分達はレーダー使用可能っていうミノフスキー粒子も裸足で逃げ出す反則ぶりなわけだけど、となるとミサイル兵器って機動兵器にとって天敵なのはやっぱり同じなのかなぁと思ったりもしたわけだが、いかなGNミサイルとて直撃以外効果が無いんじゃダメか。近接信管で炸裂させても効果薄いよなぁ……。いやまぁ「アニメのミサイルは直撃が基本」という事実は流すとして(えー
 つっても陸戦型相手なら対戦車ミサイルの如く直撃も容易ではあるのかのぅ。
 で、やっぱり撃てなかったサジ君。これで沈まなかったのはルイスがヘッポコだったから、なのだろうかなぁ。

 
 冷たい方程式! たったひとつの冴えたやりかた!
 そして思い出すのはMoonlit Loversでのミントさんの「それがたったひとつの冴えたやりかたですわ!」という台詞ですが別に関係無いです。
 ていうかもう熊パパの漢イベントのスパークぶりに涙が止まらねえええええ!!
 娘になるのOKして貰った途端、お嫁に持ってかれちゃったよ! 人生ジェットコースターっていうかドラッグレース並みの超スピード展開! 多分この勢いなら妊娠出産お爺ちゃんまでも即座に!(えー
 正直こんなすんなりコンバインオッケーとは思っていなかったぜ……。むしろ散々引っ張って死ぬとかな! いやまだ安心は出来ないけどな! つーか全然安心できてないけどな!
 とりあえずつまりこうだ! セルゲイ・スミルノフ! なにを我慢している!! お前は今泣いていい! 泣いて、いいんだ!!!

 
「嬉しいことがあれば、誰だって笑うさ」
 セッちゃんももこんなことが言えるようになっちゃってもう……!
 女連れでのご帰還に動揺を隠せないブリッジクルーの皆さんですが、チチラギさんのリアクションが一番気になるよ!
 だってアレルヤが生きてて「戦う理由」で、女連れに憤慨ですよ!
 昔酒につき合わせたあの時からフラグを立てていらしてたんですか!?
誘惑トライアングル 成年コミック(amazon)

 
 なんかえーとエロシーンがチンコマンコ全開過ぎて画像のチョイスに困った(笑)
 そして諦めた(えー

 
 縄跳び違う! だが、それでいい!!
 間違いだが正解……世の中にはそーいったこともある!
 そして凄まじいエロガキぶりに驚くも、童貞。どーいうことだ! 模擬戦エースか!(違

 
 やはり性快……いや正解だった!

 
 シャドウホークもビックリなドリルバイブが!!
 で、名前を付けるとやっぱり興奮できるんですかね!?

 
 このシステムが実装されているファミレスにダッシュで来店したいわけです。
 そしてリモコンローターで野外プレイというのは憧れるシチュエーションです。ええ。
 あと大人のオモチャ屋の店長と付き合ってた女友達が「電源は入ってなかったけどやられた」とか言ってたのを思い出した。ちなみに付き合うまでは処女でした。いきなりハイレベル過ぎる相手だと思いました。
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■CLANNAD AFTER STORY #7 「彼女の居場所」
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 いきなりだがちょっと待てえええええい!!
 本がひしめく室内にてお湯を沸かすどころか油を使って料理する……人それを暴挙と言う!
 天空注進拳が唸るぜ!? 辞めて下さいそれは無茶です、とご注進するぜ!?
 ToHeart2の委員長といい、「主」化するのは構わんが、行動を謹んで欲しいともさ!!
 そんなワダツミは「キッチンと繋がってると使い勝手が悪い」ってなもんで、「LDKではなくDKがいい。5DKとか無いか」なんて住宅情報誌を眺めたりするぜ! ちなみに別に引っ越す予定があるわけではない! いわゆる願望妄想だ!

 
 21にもなってヤンキー抗争に身を投じてたらかなり不安にもなろうというもの(えー
 というかこの「ガラは悪いが根はいい人達なんです」という描写はお約束だし単体だったら別に問題ないのだが、運動やってる人間に偏った冷や飯食わせているという事実が存在していると、なんか引っ掛かってしまうぜ。考え過ぎだってのはわかってるつもりなんだけど!
 とりあえず入院してる兄が生霊となって現れるのはいつですか。むしろ有紀寧に乗移って二重人格っぽくなる展開は!(えー
 ていうか相変わらず病院絡みの話が多いな。二つで十分ですよ! わかって下さいよ!
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 ぷいにゅーいー。やっぱり社長はかわいいったらないぜ……!!
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 イベントのチケットも取り扱う用意になったのかぁ……と思ったが別にそーいうわけじゃなかったんだぜ!
 この値段はフィギュアがメインなのな(笑)
■“赤き森”キャンペーン 第1回(パーティーレベル5)

 上手くすれば月二回位はやれそうなTRPG部の暇人余裕のある人対象で立ち上げた新キャンペーン。
 ……の筈なのだがさすがに年末は色々アレで次回のプレイは来年だがな!

 以下こんな感じのオリジナル世界(=オナニー)における設定解説がプレイヤーになされつつ……。
 かつてリュートリオンと呼ばれた現フリューゲルベルク伯爵領。その中でももっとも南部に位置する、まだ建設されて二年ほどしか経過していない小城塞都市ロートヴァルト。ヴィーリオンとも隣接するそこは、まさに竜と人双方への最前線であった……。
 今回の特徴としては「今までは『キャラクター性は後から付いてくるよ』と」と事前のキャラ設定構築は深く突っ込まなかったのに対し「キッチリと今日に至るまでの背景を設定しようぜ」とかなりあーだこーだ話合っている点が挙げられる。最終的にかなりの文量になった!
 が、これを読んでる人にそんなの延々解説するのもアレなんで割愛だ!(えー

ファイター4/レンジャー1 グレートソードを携えたスタンダード戦士。趣味はモンスター料理。知力6。
パラディン5 ハルバードを愛用する戦の神の聖騎士。呪文能力を捨てた判断力6。
バード3/スカウト2 脅威のポイントバイ60越えパラメータを誇る天才。一番低いのは耐久の12だ!
クレリック5 戦の神を信仰するが、己の地味さの反動で英雄に対する憧れに生きる。
ウィザード5 ロストテクノロジーの復活を夢見る眼鏡の愛書狂。炎の呪文を得意とする力術専門家。

 
 竜が支配する広大なる樹海に好奇心から足を踏み入れたパーティー。ファイターは「魔獣を料理出来るチャンスだぜ!」と鼻息も荒く、バードは「未知の世界って素敵だわ」とウットリ。
DM「ではランダムエンカウントを振るがよい……いきなりキツい目出すねぇ」
 というわけで現われたのは妖しい樹、
DM「接近してきたパラディンに霜がまとわりついてダメージを与える」
パラディン「くぅ、寒いぜ!」
ファイター「レンジャーでもあるんで知識ロールに成功! 皆、気をつけろ! こいつは冷気を操るぞ!」
全員「もう知ってるよ!!」
DM「妖樹を中心にエンタングルが発動する。反応セーヴだ!」
 絡めとられる前衛達。ただでさえ不整地である密林で移動力が低下している中、セーヴに成功しててすら絡みつく蔦によって移動力は半分になる。ぶっちゃけ重装鎧組は全力移動ですら2マスしか進めない。
DM「んじゃこっちは5フィートステップで下がる」
全員「動けるんかい!!」
DM「動けるんだよ! こういった地形ならキミらよりもよっぽど軽快にな!」
ウィザード「でも氷のモンスターなら、炎に弱いはず! 呪文焦熱化したケルゴアズ・ファイアー・ボルト!!」
DM「察しのとおり炎に脆弱だから、ダメージ1.5倍で……35点!? 熱いぜ熱くて死ぬぜ!!」
 さすがは炎の呪文に特化していると謳うだけあるぜ。しかも一人だけ最後尾ゆえにエンタングルの継続的な絡みつかれ範囲から脱出できてた為、呪文をフリーハンドで使用可能。
クレリック「絡みつかれから脱出を試みる……も失敗」
ウィザード「今度はファイアボール。反応セーヴどうぞ」
DM「なんせ樹だからな……失敗」
 敵を攻撃するどころか身動きもままならない前衛が、凍死寸前まで追い詰められて絶望的な足掻きをする中、連打される爆炎攻撃!
DM「うむ。敵は撤退します。このままじゃ薪にされる」
バード「どうにか凌いだけれど……消耗し過ぎたから撤退しかない」

 結局最初の遭遇でUターン。

DM「ところでさ……ウィザードはそのフィギュアなのに『一人だけ絡みつかれない』ってのはどんだけ空気が読めてないんだよ! おかしいだろ!」

 
 翌日のランダムエンカウント。一回目は何事もなく、二回目で……。
DM「いま98と申したか? 98と?」
 というわけでセットされたのは画像のフィギュア。
バード「知識ロール……パーティーの最大で12」
DM「えええ。いやまぁそれでもドラゴンであることぐらいは知ってていいよ。こちらは視認および隠れ身が非常に高いので、結構近くまで待ち伏せが……視認20? じゃあもうブレスの射程範囲に踏み込んでる」
全員「ひぃぃぃぃ!!」
 吹き荒れる吹雪のブレスに大ダメージを被る冒険者達。
 こりゃヤバいだろ! 勝てないだろ! でも逃げれないだろ! もうどうしよう!?
 そんな阿鼻叫喚の右往左往ぶりを発揮しつつ、時間切れ。
 明確な方針も定まらないまま、ドラゴンが自ら白兵戦を挑んできたのでなしくずし的に突入。
ファイター「いきなりドラゴンステーキを作れるチャンスが巡って来たぜ! ぶった斬る!!」
 DM的にもこれは勝てない戦いであった。火炎を得意とするウィザードが攻撃呪文を連発し、ドラゴンがHP半分ほど削られたら「大事をとって撤退する」という流れを想定して用意したエンカウントである。
 しかしそんな同情めいた痛み分けなど神は望まなかったようだ。
 この戦闘においてファイターが叩き出した攻撃ロールのダイス目は……「18、19、17、20、15、18」であり、脅威の5回命中。ヘイストによって攻撃回数が二回になっていたことから、攻撃呪文と合わせて僅か3ラウンドで100ダメージ以上を叩き込まれるに至る。
DM「ヤベェ! このままブレス吐けばウィザードを筆頭に何人か殺せるだろうし、次の攻撃がそうそう当たってたまるかとも思うのだが! ダイス目なんてわからんからな! 恐ろしい確率で自分に有効打を与えてくる戦士相手にこれ以上踏んばっても分が悪過ぎると判断して、撤退だ!」
仲間達「凄いぜファイター! なんて頼れる男なんだ! ドラゴン相手に凄い斬撃!!」
ファイター(ふぅ……なんか妙に調子が良くて自分でも怖いが否定はしないでおくぜ……)
 なんせキャラクターもダイス目なんてわからんからな(笑)

 で、ドラゴン側も「単身」であり「呪文による強化も最低限」という実に「全力全開」とは程遠い状態だったとはいえ、ここまで追い詰められるとは本気で予想外。見せて貰ったぜ。人間の可能性って奴をな!

 
 ドラゴン戦で完全に燃え尽きた三日目。トロール兄弟の縄張りに足を踏み入れる冒険者。
ウィザード「近づかれる前に削ります! ファイアボール発射!」
 号砲一発、クレリックをバックアップに斬り込んだファイターを挟撃が襲う!
DM「ようこそ、殺し間へ。挟撃ボーナス+2で三回攻撃だ! 爪二回命中! かきむしり発動で追加ダメージ! 9、8、17ダメージ! 噛み付きは外れ!」(左写真)
ファイター「大ダメージだ! …………しかもこの間合い、攻撃する為にどう動いても機会攻撃!?」
ウィザード「あとトロル二体をファイアボールに捉えようと思ったら、絶対にファイターを巻込んじゃうよっ!」
DM「ふっふっふっ。なんかこいつらそこまで賢くないから『てきとーに一番近く挟撃できる位置』に移動したら理想的なポジショニングになったぜ!」
バード「深く考えないで突出させ過ぎちゃったかも!」
 クレリックの掩護も虚しく、あえなく昏倒してしまうファイター。
 後衛から駆け付けたパラディンが決死の戦線維持を試みるも、集中ではなくダメージが分散する戦い方に加え、機動力を殺される戦場において間合いの長いロングハルバードは容易に間合を詰められてしまう為、思うように戦うことができない。肉薄されての組み付きにエンラージパーソンで巨大化して対抗し、スパイクドガントレットで応戦するが限界なのは誰の目にも明らかであった。
パラディン「くそっ! このままでは負ける! メロスを召喚します!」
 そう、パラディンである彼は「特別な乗騎」として聖なる軍馬を天界より召喚できるのだ! その名もメロス!
メロス「苦戦しているようだな、主よ。我が力が必要か」(右写真)
DM「と、大塚明夫ボイスで」
ウィザード「また凄いカッコイイキャラになっちゃってるよ!?」
メロス「なんなら倒してしまって構わんのだろう?」
ウィザード「どうぞどうぞ!!」
メロス「我が聖なる蹄を喰らえ!! 必殺、悪を討つ一撃!!」
 というわけで組み付かれて瀕死の主を救わんと放った特殊能力を乗せた一撃は、なんとクリティカルヒット。強力な再生能力を持つゆえに一向に倒れる気配が無かったトロルに対し、三回攻撃のことごとくを命中させる。次の手番もコンスタントにダメージを与え、昏倒に追いやる。
全員「つ、つええ! 凄いぞ、馬!!」
 が、もう一体のフリーな弟トロルによってパラディンは昏倒。
バード「倒れたトロルに錬金術の炎を投げ付けます」
 トロルは炎や酸以外の攻撃は非致傷ダメージになってしまうのだ。
トロル「こ、これ以上あんちゃんを焼くな! 焼くならそこに倒れてる奴を殺すぞ!!」
 そう。パラディンは弟トロルの「トドメの一撃」範囲内で昏倒しているのだ。
バード「ううう、やっぱりこのパターンかぁ……」
 そう。ワダツミマスタリングにおいて「敵が絶対に勝ち目がないのに死ぬまで戦い続ける」ことは稀で、特に「ここで退いたところで致命的な問題にならない」状況においては逃げるなり取り引きなりを持ちかけるのが通例なのである。
 既に昏倒してからだいぶ時間が経ち、いつ出血多量で死ぬやも知れないファイター。そして同様に出血を続けているパラディンがいる現状で……。
DM「長考するとラウンド経過させるので、そのつもりで交渉してね」
バード「こ、ここはお互い痛み分けということで手を引いてもらえないかしら?」
トロル「お前ら俺達の縄張りに入ってきた! なにもしてないのに火の玉飛ばして来た! お前ら悪い!」
バード「そっちが襲ってきたんでしょ!? 取り引きに応じないならまたファイアボールで吹き飛ばすわよ!」
トロル「俺達縄張りに入って来た奴に近付いただけ! なのに火の玉! お前ら悪い!」
ウィザード「武器構えて近付いて来たら襲われるって思うわよ!」
DM「あ、巨人語喋れないならバードに通訳してもらわないとダメだよ」
バード「くぅぅぅ。頭が悪いと自分のこと棚上げてる自覚もないから取り引きにならないわ! じゃあどうすれば許してもらえるわけ!?」
DM(いやまぁキミらが他者の生活圏に土足で踏み込んでるのは事実なのだが……(笑))
トロル「貢物として宝石をよこせ」
 要求に対してあーだこーだ相談するバード、ウィザード、クレリック。宝石なんて持っていないからどうしたもんかと。
トロル「宝石が無いなら金貨でもいいぞ」
(この世界の基本通貨は銀貨で、金貨はその100倍の価値。フルプレートは銀貨1500枚で、+1の武器は銀貨2300枚くらい。普通のロングソードなら銀貨15枚)
ウィザード「プレスティディジテイションで偽物作って渡せばいいんじゃない?」
バード「宝石なんて無いしね……しょうがないか……」
ウィザード「じゃあプレスティディジテイションを唱えます」
DM「呪文の詠唱が聞こえるや否や、パラディンは殺された……けど?」
ウィザード「…………え?」
DM「呪文の見分けなんて付かないから、ファイアボール唱えられると思ったんだろうね。金貨持ってるのに〜」
バード「…………えええ? いやいや金貨!? え、持ってたの!?」
DM「ウィザード、持ってるよね? で、それをケチったってことなんじゃ?」
ウィザード「そうですねぇ……」
バード「あああえーとえーとゴメン! 『金貨でもいい』って台詞聞いてなかった! キャラ的にはそれを通訳してる筈なんで、絶対知ってるんだけどプレイヤーが聞いてなかった! 金貨でいいなら、魔法で誤魔化そうとなんてしないで払わせてた!」
DM「(暫し考え)……んー、それでキャラが死んでも嫌だろうし、俺もキャラが死んで楽しいことなんて無いしね。OK。巻き戻そう」
 結果、金貨一枚とクレリックの持っていた銀の槍を戦利品に手打ちとなるのであった。

「宝石がない時点で、こちらから『これはどうだ』と、何か提案するべきなので、『金貨でもいい』を聞いてなかったのはいいわけにならないんだよね〜」
 とはこのレポートを読んだあとでのプレイヤーの弁。

 
 ランダムエンカウントのダイス目の尖がり具合がハンパではなく、DMの想定を上回るデンジャラスゾーンぶりで襲いかかる森の仲間達。
 当然キャラ達はそんな不運さなど知る由もなく、「話に聞くのと実際では大違いだ!」と戦慄する(笑)
 酒場で先陣達にこれまでのことを話し、情報を集めるのであった。
 そしてそしてピントが後ろのメンツになってるのにショックを受けるワダツミであった(えー
 ほんとは屋内用のミニチュアもあるんだけど、時間が押してたので涙の仮設。
 情報収集の結果、運が悪かっただけのようだという結論に達して「明日からは獲物を仕留められるさ!」と前向きに就寝。

 
 ダイアボアや巨大カマキリと戦い、その日のプレイは終了したのであった。
「ボタン鍋を作るぜ!」と意気揚々な料理ファイターのダイス目は次のプレイまでおあずけだ!
11/13
■とらドラ! #7 「プールびらき」

 
 最初焦った! 超焦ったよ!!
 だって「水着屋に買い物だとぉう!? どーいうことだ!? スク水じゃないのか! フリーダムなのか!? そんなの俺のジャスティスが認めねぇ!!」ってなったもの!
 嫌な汗をかいちまったぜ……!
 つーか美少女三人のスク水選びに随伴て……どんだけ選ばれし優良種なんだよ! ジークナオン!!
「お前……貧乳なのか?」
 おいいいぃぃぃぃいぃいぃぃぃぃぃぃぃいいい!?
 いまさら何を!? ナニヲイッテルンダ!? 杉清修に「スキンヘッドなのか?」とか、古沢先輩に「筋肉質なのか!?」とか、朝比奈みくるに「巨乳なのか?」って聞くくらい愚問じゃないか!!
 いいんだよ! 貧乳はステータスなんだよ! 悦ばしいよ! その写真くれ!!

 
 ところでこーいうみのりんみたいに「どう見ても問題ない体型」キャラが「腹が……」とかかましてるのは女性視聴者的にどういった心境となるのだろうか(笑)
 こう、どう見ても貧乳じゃないキャラが「わたし、胸も小さいし……」なんて言い出す時に感じる憤りに近いものが……(ない
 つーか偽乳特戦隊て! スゲェテクニカルな突っ込みだよ! そこに痺れる! 憧れる!!
 貧乳っ娘の胸をふにふにする妄想は日頃から頻繁に行われるワダツミとしては、このレスキューソルジャーぶりに潜望鏡もとい羨望の眼差しを!!
■ソウルイーター #32 「聖剣伝説3 〜死武専番長物語?〜」
 ソウルイーター SOUL.1(amazon)

 
 勝利の栄光を、君に!(訳:ろくなことになりません)
 技の実験台て! いや、椿も見てないで止めろよ!
 つーかこれって典型的な「僕ら仲良しでーす。遊んでただけでーす」って嘯くクズのパターンだよなぁ。見損なったぜブラックスター。
 そして早瀬もといヒーロがラインバレルよりもヤバいシロモノののファクターになってしまったのもしょうがない(えー

 
 ナイスエロス! しかしそのジャミングがウザい! いやウサいよ!!
 ブラジャーはOKなんだろ!? 他の番組じゃ見せたりしてるじゃん! カモンベイベ!!
 で、当然神風の術も使えるんだろうなと思ったら本当に使ってて笑っちゃったよ! カメラさん、後ろ!
 いやまぁほんと何の実にもならないウザい話だった!(笑)
 しかし敵が強大過ぎて手に負えなくなったら、これが最終手段に成り得たりするのだろうか……(無い
Figma 魔法少女リリカルなのはStrikerS 八神はやて 騎士甲冑Ver.(amazon)

 
 よし。次はヴィータですね。いや、シグナムですか。なんにせよザフィーラを期待するほど夢見がちではないですよ、ハハハ(涙
■“タービュランス”キャンペーン 第4回(パーティーレベル10) 放蕩TRPG部

 流されてアンダーグラウンド。
 前回のラストに現われたのは近所にお住まいのダークエルフさん。
 彼らも基本的に竜の勢力とは敵対しているらしく、アンダーダーク・ランドワームをあっさり蹴散らした冒険者達を気に入ったようだ。
 そんなわけで彼らの地下都市を頼ることにした一行。居候生活の始まりである。

 とにかく地上に脱出したいが、その通行路は一族の上位者しか知らず、そう簡単に教えてもらえるわけもない。ダークエルフ曰く「とりあえず実績作って信用してもらうっきゃないんでないの」ということで、近場にある地竜の巣を襲撃することに。といっても結構遠いのだが。

 
 ファントムスティードを召喚し、ダークエルフの先導で疾駆せんと街を出発する冒険者。
DM「別にいいんだけど地下世界ってやたら起伏激しいからあんま意味無いと思うよ」
ウィザード「そしたら諦めて歩くんで、行けるところまでは」
DM「了解。で、出発早々に奇襲をされてしまうのだった。隊列後尾三名、突然地面から霧が吹き出したかと思うと、目の前に先日撃退したアンダーダーク・ランドワームが現われる」
ワーム「待っていたぜぇ! この前の礼を返してやる! いくぞ兄弟!」
 メイスファイター、クレリック、ウィザードの馬が瞬殺されて不意討ちラウンド終了。
 実はこの時点で先導役のダークエルフ以外、灯火管制で明りを灯していなかった。
ウィザード「実は明かりが無いし霧(オブスキュアリング・ミスト)も発生してるしで分断されてる……」
メイスファイター「むわ! 真っ暗か! クソッタレ! 陽光棒を使うぞ!」
 ウィザードとクレリックは呪文を駆使してどうにか霧の外のローグや二刀戦士に合流するが、完全に取り囲まれたメイスファイターはご覧の通りなトライアングルアタックにより大ピンチ。
メイスファイター「こうなったら俺にできることは腹を据えて目の前の奴を叩き潰すだけだ! ウォーメイスを両手持ち&激怒!」
 しかしそれは死期を早めたに過ぎなかった。防御に徹すればAC30にはなるのだが、攻撃特化だとAC17。(無論プレイヤーは知らないが)敵の攻撃は+15なので、前者なら十分な回避が可能だが後者はファンブル以外命中さ。
メイスファイター「ぐわああ!! 攻防一体で持ち堪えとくっつー選択肢が思い浮かばなかったぜぇぇぇ!!!」
 当然ながらカウンターの九回攻撃がことごとく命中。あえなく死亡。生き残った仲間達は、ダークエルフの助けを借りながらどうにか二体を仕留めたところで……。
ワーム「畜生! 兄貴達をよくも! 覚えてやがれ!」(地面の下に遁走

 幸い腐っても竜種で高く売れる為、蘇生費用を支払っても黒字であった。ちなみ普通のD&Dは最高レベルのトゥルーリザレクション以外での蘇生はレベルが1下がるけど、まぁその辺は「レベル下がると切ないし」という趣味の問題で、死体さえ無事かつ寺院でちゃんとした儀式を行なえばより低レベルのレイズデッドでOK。

 
 出直して今度は辿り着けた地竜の棲む洞窟。なんでも配下は巨人らしい。
 足元の罠に警戒しつつ開けた場所に出ると……。
DM「なんか奥の暗闇から岩石がかっ飛んできて踏み込んだメイスファイターに直撃した」
メイスファイター「いてえ! どっから飛んできたこの石コロ!!」
 視界外から攻撃されるパーティー。明りをつけて歩いている為、一方的に丸見えなのだ。
クレリック「ダメージ大き過ぎ! 撤収撤収! 出直して対策考えよう!」
 どうにか射界ギリギリに戻り、防御専念するメイスファイターが様子を伺いつつウィザードがダンシングライツを奥に飛ばして闇の中を照らす。
ウィザード「まだ見えません?」
DM「まだだねぇ」
ウィザード「じゃあもっと奥に」
DM「まだまだ」
ウィザード「えー。ならば150フィートまで……」(写真は途中の空間が端折られている)
DM「そこで見える。知識ロールの結果、ストーンジャイアントと判明。こいつらは投石合戦して遊ぶのが種族的に趣味です。つまりまぁここは侵入者を的にして遊ぶゲージって感じらしい。なんと射程は180フィート」
クレリック「長っ! 長いよ!」
ウィザード「はぁぁぁ……別に命中にペナルティ受けて投げてたわけじゃないのか……」
 ちなみにコンポジットロングボウは110フィートを越えると命中が下がり始めます(笑)
 敵の正体を把握したところでちょっと戻って作戦会議。

 
メイスファイター「フライは欲しいな。あの段差を登る前に頭を割られるぜ!」
ウィザード「途中や足元にきっと落とし穴もあるだろうしね」
 前衛にフライをかけ、クレリックとウィザードはおんぶ+インビジビリティスフィアーで一丸となって突撃ヒャッハー!
 岩影に身を潜めて待ち構えるジャイアントだったが、透明を見破れない為に至近距離まで気付けない。
DM「ようやく聞き耳成功。といってもやっぱり位置の特定は出来ないんで、そっちが初動は好きにするがいいさ!」
 接近戦に突入してからは盛大な削り合い。防御はストーンスキンに任せ、あとはとにかくアグレッシヴな攻撃特化形態。
DM「当然ながら全弾命中で、強打もあわせて32、34、29、36ダメージ」
メイスファイター「んだそりゃぁ! ストーンスキンで10点減らしても洒落にならん!」
クレリック「装甲が紙のようだ! キュア追い付かないよこれは!」
メイスファイター「死ぬ前に殺す!」
 血で血を洗う死闘。唸るウォーメイス、振り下ろされる大棍棒、乱舞する二刀流!
 最終的に集中攻撃を受けたメイスファイターが落とされディレイデスのお世話になるものの、勝利。しかし奥からは増援の足音が。長居は無用、撤収だ!
メイスファイター「で、昏倒した時に落っことしたウォーメイスを拾うと宣言してないわけだ」
DM「なにぃ!? い、いや今回は別に『俺に宣言』してなくてもいいぞ!? 『自分としては回収したつもりだった』ならOKだぞ!?」
メイスファイター「いやぁ……そのつもりすら……」
ウィザード「ま、まぁ敵が使ってるかもしれないし!? それ奪え返せば!」
(メイスファイターは大業物の特技で大型のウォーメイスを使用している為、ジャイアントサイズ)
メイスファイター「そ、そうだな! 意地でも取り返してやる!!」

 
 翌日、今度はインビジビリティスフィアー+サイレンスで地上から忍び寄ることに。
DM「いやキミら、さっき落とし穴を看破してフライしてたんだろうに!? そりゃ落ちたよ! 固まってるんで、前四人」
ウィザード「さっきの死闘にびびって戦闘呪文を増やしたら、お約束通りに賭に負けた!」
 反応セーヴに失敗した二刀ファイターとクレリックが落下。中は油地獄。滑るぜ〜超滑るぜ〜。
クレリック「と、とりあえず隠密行動中で真っ暗だったんで、明かり代りにルイトグラガ(炎の妖魔が封じられた弓)を起動します」
DM「じゃあ油に引火します」
クレリック「しまったあああ!?」
メイスファイター「アホかぁぁぁ!!」
 広間の横一列に穿かれた落とし穴の中は火の海となり、粗悪な獣脂から黒煙が立ち上る。これによって亀裂の手前のウィザードと向こうのファイター&ローグは分断される。
 亀裂内に満ちた炎では広範囲を照らすことは無理なため、暗闇の中から接近・強襲してくるモンスターが在り!
DM「一体はお馴染みストーンジャイアントで、もう一体は知識ロールの結果グレイレンダーだとわかる。まぁ組み付いてかきむしる以外はこれといって特徴がない。ぶっちゃけストーンジャイアントと同じ脅威度とは思えないくらい弱い。しかしウィザードに接敵出来たので組み付こう」
 一方死闘を繰り広げるのはメイスファイターとストーンジャイアント。
メイスファイター「お前の使ってるのは俺のメイスだぁぁぁ! 返しやがれぇぇぇ!」
 例によって防御を捨てたファイトを展開する為、恐ろしい勢いでHPが削られていく。だがクレリックは穴の下だ! フライで登るには数ラウンドかかるぞ!
ウィザード「死ぬ! ディメンションドアで入口近くまで飛びます!」
 グレイレンダーが中央で暴れ回った末、クレリックを道連れ(ディレイデス状態)に果てる中、ストーンジャイアントは後方ながらも視界内にワープアウトしたウィザードを追撃。前衛達もそれを追撃。
ウィザード「ヤバ。この中途半端な逃げっぷりは死ぬんじゃ……通せ! ホールドモンスター!」
DM「ぐわ、セーヴ失敗!」
ウィザード「よし! すかさず逃げる!」
 麻痺するも1ラウンドで呪縛を振りほどいたストーンジャイアント。それを追い付いた前衛が集中攻撃……するのだが!
二刀ファイター「三回クリティカルチャンスが発生して、クリティカルロールが全部ファンブル……なんかもうこの戦い負けた気分だぜ……」
 それはあながち間違っていなかった。
DM「瀕死のストーンジャイアントは道連れにと一番傷付いているメイスファイターに全力攻撃! 命中で、40ダメージ」
メイスファイター「かなり痛いがまだ生きてるぜぇ……」
DM「二発目も命中して46ダメージ」
メイスファイター「ブッ! そっちのがさらに痛い! ……が、昏倒するも生きてはいる!!」
DM「あ、お前のウォーメイスって+1だから追加ダメージが1あるの忘れてた。さっきのも合わせて2ダメージ増やしといて」
メイスファイター「それで死んだ! チキショー! 自分の武器の性能ゆえに殺されたのかよ!!」
 二刀流ファイターがカタキとばかりに一撃で斬り捨てる。
二刀ファイター「さっきのクリティカルロールが一回でも通ってれば殺せてたのに!!」

 蘇生のために撤退を止む無くされる冒険者達。敵の戦力が無限では無いことを祈り、アイシャルリターン。
11/11
■時空管理局 特務機関NERV 次元砲艦アースラ艦長 ギル・グレアム一等空佐

 時空管理局史上最強と言われる魔導師。
「時空管理局歴戦の勇士」というシンプルな二つ名は、あまりにも多くの異名を与えられた末に辿り着いた終着点である。
 あと一世代生を亨けるのが早ければ、伝説の三提督は四提督になっていただろうとも言われているが、当人は「そもそもあの方達が管理局を創らなければ、今の私は存在しないよ」と右から左へ受け流す。
 その言葉ももっともで、彼はミッドチルダではなく第九七管理外世界……つまり地球出身なのだから。
 少年時代に傷ついた管理局員を偶然助け、次元世界の存在を知るに至る。局員はその高い魔力資質を見抜き、ミッドチルダへ一緒に来ることを勧めるのだが、返答を保留。あちらの世界では将来有望な子供を早い内から採用することは珍しくないが、ここは地球のイギリスなのだ。子供がおいそれと故郷や家族を捨てて外国どころか別の次元へ旅立つわけにはいかなかった。
 結局、魔法の初歩的な手解きを受けた後はその力を秘匿しつつ独学で研鑽を重ね、学業人格ともに優れるグレアムは通っていた神学校でも将来を嘱望される。そんな彼に王立国教騎士団が目を付けないはずがなかった。
 管理外世界に在りながら魔法という存在をも認識・行使する彼等にとってグレアムは貴重な原石で、騎士団入りするやいなや若手最強の存在となる。子供の頃から「現実の魔法」の経験を積んできた者など、そういるわけがないのだから。

 その後、どういった経緯を経て管理局入りしたかの詳細は語られていないが、「より多くの世界の平和を守りたかった」という発言は広く知られている。

 時代は流れ、闇の書事件での責任を問われた彼は職務を追放。志半ばで現役を退くこととなった。その後は形式上の緩やかな監視の下で退役生活を余儀なくされていたのだが、彼が後ろ盾となって暗躍……もとい活動していた特務機関NERVが持前の強引な政治力を発揮し、約半年という短期間で放免。代償として一等空佐に大幅降格されてはいたが、改装なった次元砲艦アースラの新艦長として最前線へ舞い戻ることとなった。


 というわけで「親父がカッコイイ」ことが絶対条件に含まれるリリカルナノハ私妄想版です。
 ビーム輝くフラッシュバックのスーパー英国紳士ぶりに痺れる! 憧れる!
 なんかもうこの人がいれば世界の平和は守られるんじゃないかって気になってしまった(えー




 で、プレビュー公開ついでにコミケの当選報告。
 
 三日目 東ホール “A”58 「放蕩オペラハウス」「H.H.R」
 サークルカットが完全にエロ同人誌ですが、別にそーいう本が出る予定は今のところ無い(えー
 でもこれのどう考えてもレイプされてるとしか思えない全身バージョンは掲載される……のかな(笑)
 ストライクウィッチーズの本も出します。エースの奴。

 そして今回は念願の外周サークルになれたことが実に嬉しくてですね! たとえ緩衝配置だろうがなんだろうが! 大人げなく悦んじゃうぜ! イエッヒィィィィィ!!
■かんなぎ #6 「ナギたんのドキドキクレイジー」
 かんなぎ 1 【完全生産限定版】(amazon)

 
 電話とる時もっと乙女なキャッ彼からだわどうしよう落ち着いて声が裏返ったりしないかしら深呼吸リアクションを期待したのに! だが待合わせの時はキッチリ乙女だった! そしてナギ様は腋だった!
 ところで洋服はたまに「いくらだと思う?」とかいうシチュが発生するわけですが、まったくもって見当もつかない難問過ぎて困ります。あと「数少ない女性視聴者」の描写がヒデェ(笑)

 
 カパ。いいねカパ。マンコカパック。AAサイズは神のサイズ。エロガントよ!
 で、そこの中一巨乳っ娘はなんとけしからん性徴ぶりですか! AAではなくアハトアハトですか!
 なんにせよ「新しい服を買う!」で袖のあるのを新規購入されたら大変なことになるぜ……と危惧していたのが回避されてよかった。

 
 階段と看板の組み合わせが映った瞬間どの店がモデルかわかって吹いたよ!(笑)
 無論「可愛い娘が着てるのを視姦るのがいいのぉ!」には諸手を挙げて賛成したいところですが、貴女は貴女で十分「可愛い娘」なので問題ないかと。なぁ?
 そして相変わらず「腐女子」って呼称を「野郎が女性に対して使う」ことに抵抗があるぜ! あるさ! あるとも!
 女性が野郎に対して「キモオタ」って呼称してたら「事実だが口が悪い人だな」って思っちゃうし! そういった意味で女性に対して使うのは失礼な気がしちゃったりする! まぁ自分ルールなのは言うまでもないが!

 
 ああ……ほんとアニメのオタク描写って観てて苦しい(笑)
 思わず「もう、もうやめてくれえええええ!」とのたうち回ってしまうぜ!(えー
 そりゃナギ様を視姦してボッキングシーケンス突入したら恥ずかしくなっちゃうよ! わかるよ!
 しかしつぐみは不憫だぜ……。
 いやもうねー。これ、性別が逆だったとしたら、幼馴染としてずっと好きだった女の子が突然現われた美少年にお熱でかっさらわれつつあるわけですよ! ウワーン! そりゃもうママレードボーイでは銀太を応援してたさ! まぁ彼女にしたいキャラは茗子ですけどね!

 
 そう。あの衣装でありながらあまり腋が見えなかったことが物足りなかったのだが!
 最後に鳴子ハナハル腋絵降臨! ハッキシ言ってセクシャル神々しいぜ!!
■とある魔術の禁書目録 #6 「幻想殺し」
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 どうしても上条の捲くし立てるヒーロー口上に対して「薄っぺらい」と思ってしまう自分がなんか嫌。別に上条のことを嫌いなわけじゃないんだもん。青臭いけど年齢や環境を考えたら破格に「いい奴」だし。
 でもなぁ。なんかここで上条の言うことが通っちゃうと、オッパイとバーコードが「血を吐くような決意が、素人の思い付きに引っ繰り返されて切ないじゃん……」という感じで、抵抗が!(笑)
 そしてだからこそ、「薄々ダメだろうとは思いつつも『もう後へはひけん!』と作戦を断行して失敗する」なんてのは現実でもよくあることなのだが! 二人が「そんなのアリかよ!?」な展開を受け入れて協力したのは凄いことなのだが!
 そしてドラゴンブレス喰らっても右手残して身体が消し炭になったりはしないのね(笑)

 
 プチ・グリフ・オヴ・ウォーディングが炸裂して笑った(笑)
 そして身代りに自分が記憶失ったのかよ! 全員でハッピーエンドするんじゃなかったのかよ!
 →嘘かよ! ちょっと感動しかけた俺の気持ちを裏切ったな!
 →ってやっぱりマジだったのかよ! もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対!!(関係無
 まぁ若さは振り向かないことだからな。記憶を失ったのではない! 過去を捨てたのだ!と開き直ってニヤリと笑えば傍から見たら男デス!
 で、アレイスターってクロウリーだよな! なんか魔術行使のときも名前出てたけど! スタッフロールでフルネーム確認! ヴォー!
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 日焼け跡+腋。うむ!

 
 アリだったのかよ! 大失敗だよ! いやまぁ俺が同じ立場なら躊躇無く要求してたろうが!
 で……なんだって? 小学生のときの服ですって!?
 つまりあーた。そんな出るとこ出ておきながら小学生の頃からあまり変わってないとでも!?

 
 そして岩場でコンバイン。
 すなわちダブルで潮吹きだ!!

 
 素晴らしい経歴でいらっしゃる。こんな私でもっていうかむしろとっくに彼氏がいるべきだな! 群がるオタク共!
 え、オタクの彼氏はキモいから嫌ですって……?
 …………つまりまぁ腋ってことだな。谷間に衣装が挟まってる構図も好きだよ!

 
 この状況で手を出したら殺されるの!? 誘ってんのよ!ってことじゃないの!?
 だってノーパンだぜ!? 隔壁開放だぜ!?
 というわけでその言葉誘惑行為と判断、当方に吶喊の用意あり! 覚悟完了!
 で、色々あるハルヒネタのコスプレAVで長門が盛大に喘いでいると「そこはゴルゴみたいに無表情に!」と思っちゃったりもするワダツミです。

 
 下着メーカーの人の試行錯誤の図。
 限界デザイン叩き付けて、陰核、出ちゃってもいんじゃなーい!?
 そしてその素晴らしき貧乳ぶりは間違いなくお役に勃てると思います。ナギ様も誉めてくれます。