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その着せ替え人形は恋をする #1

 
 ゆうべはお楽しみでしたねのドラマで、アニメイトのシーンに移る時にいつも目立つ看板に描かれてるやつ(笑)

 
 最近流行りの「ギャルが実はオタクに優しい」タイプの作品。
 まぁ主人公はオタクはオタクでも、日本人形職人の卵で「人形可愛い!!!!」ってメッチャテンション上がっちゃう系のオタク。アニオタとかではない。

 
 で、人形の服を造れるから人間の服を造るのもズブの素人ってわけではないよねーって頼られる流れだ!!
 コスプレイヤー志望なら自分で衣装を造ってこそだろうにって思想もありましょうが、彼女は彼女なりに自分で造ろうと手を出したものの、いわゆる「漫画的・絶望的に不器用キャラ」っていう-CP特徴を背負わされていることから「これは……しょうがないね」と思わざるを(笑)
 まぁでも話が進めば「任せっきり」じゃなくて「手伝う」を経て自作に再挑戦するようになり、主人公が「もう俺は必要ないね……」と寂しくなったところに「そんなの関係ないよ! 服なんて関係なく君と一緒にいたいよ!」ってなる感じになるのがお約束か!!(なのか

 
 なんですって?
 まさかの急展開だよ!!! 女子高生に頼まれるのがエロゲーのヒロインかよ!!!(笑)

 
 採寸! パンツじゃないから恥ずかしくないもん!!!
 見てるこっちは大悦びですが!!!
 当たり前ですが主人公も「あ、水着なら意識しないで済むわ~助かる~」なんて一切微塵もなりません!!(笑)

 
 エロいポーズきました( ・`ω・´)
 もうルパンダイヴするしかない状態ですが、その前に撮影いいですか?
  ハニートーチカ #2

 
 読んだけど日記で触れないまま放置しちゃってたのを思い出した!!

 
 一応成年コミックマークはついてない作品なのだが、Amazonでは18禁扱いになってて吹いた(笑)
 いやまぁセックスしてないだけで俺にしてみりゃ完全にエロ漫画ですけどね!!!

 
 クーパー靭帯がぁぁぁぁぁぁ!!
 そしてバルンバルンしてるもんだから、脳内でバクシンガーの「バルル! バルル! バル! バルルラ!!」がライディング・マシーンしちゃうぜ( ・`ω・´)

 
 アグレッシブ烈子のクリスマス・スペシャルで、フェネ子に「インスタ女子を始めた烈子は承認欲求を満たすために、最初は控え目だったのがドンドンとエスカレートしていく」って分析されてたのを思い出す(笑)
     
  最後のレストラン #12

 
 これも忘れてたやつ!

 
 キャラ的に一言でも触れておかないと気が済まなかったやつ(笑)
 ……完全にスレッガーさんじゃねーか!!!(突っ込んでおきたかった

 
 と思ったらアイン……を通り越してロッキーくんだったよ!!(笑)
 いや作者の意図するモチーフ的にはスレッガーさんだそうだけど! 語尾をやたら「~じゃない」にすると、それはもうアインですらなくロッキーくん(笑)
     
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  美魔女の綾乃さん #1

 
 八神くんの家庭の事情のドラマ版より酷い実写化を僕は知りません(真顔

 
 いわゆる「ロリだけどメッチャ年齢が凄い」も大好きですが、こーいう「若く見える美女」も大好き故に、「ロリババァ」というフレーズは言葉そのもののエレガントさもないし、言葉の定義的にもしっくりこねーよなぁと思って幾星霜。美魔女って言葉も「美しく魅力的に見える(つまり必ずしも実年齢より若く見える必要はない)」であって「若く見える」って意味ではないことでやはり違うしー、と面倒なことを言い続けるワダツミの姿がそこにあった( ・`ω・´)

 
 八神くんの家庭の事情と違い、母親にドキドキするのは息子ではなく息子の友人だよ!
 そりゃこんなのほれてまうやろー状態だわな!!! ペタジーニも思わずサムズアップしてくれるやつだよ!!!

 
 右上のコマで「お、腋にドキドキですか? 仲間かな? いやでも流石にそれは違うかな! どうなんだろうな!」となったわけですが。

 
 勘違いじゃなくて仲間でした。
 汗ばんだ腋というご馳走に思わず昇天しかけとりますわい! ハハハ!!!

 
 とどのつまりこのスカートの中で深呼吸したい( ・`ω・´)
 いやいっそ加湿器として我が部屋に招聘をだな(そんな機能はない
     
  乙ゲーにトリップした俺♂ LV.1

 
 乙女ゲームを略すと乙ゲーになることを今更ながら知りました。俺、口頭だと「音ゲー」と紛らわしいから「乙女ゲー」って呼んでたよ!!

 
 でまぁ男が乙女ゲームの世界のプレイヤーキャラなっちゃって、男にチヤホヤモテモテBL展開待ったなし……!!!

 
 と思ったら大間違いだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
 どっちの辛さもわかるだけに爆笑してしまった(笑)
 全キャラの好感度を適度に高めて誰ともくっつかない大団円エンドに到達すれば現実に戻れる……と信じて攻略せざるを得ない主人公!!! プロとして受け止めなければいけないキャラたち!!

 
 だが笑っていられたのは最初だけで、こーいうの普通にキツいな!?
 アキバの街頭でメイドさんがチラシ配ってるのすら「内心、キモオタ相手にウゼーと思って配ってんだろうしなぁ」と「勝手に思って距離を取る」くらいには常日頃から「ほんとすいません」モードだから! 友達の元メイド喫茶店員に「メイド喫茶のウェイトレスさんに内心こんな風に思われてるんだろう」と言ったら「何とも言えないぜ」って、「否定しないってのはつまりそーいうことですよねー!?」な返事されたし!!(笑)
     
  彼女、お借りします

 
 前回の日記は6巻まで読んだところだったので、続きも!!
 いやー素晴らしい表紙ですね!!!

 
 この主人公、基本的に「思い込みと自己欺瞞が大得意なストーカー気質」なので、仕事以外で接触しないことになってようと平気で自分を正当化して無法に走りします。「悪気はねーから」ってストーカー皆言ってるから!!

 
 こんにちは。太眉っ娘が大好きなワダツミです。
 書を嗜んでからの即捨てコンボに「そりゃ捨てるだろうけど!」と、わざわざそれを描くのが妙にツボって笑ってしまったよ!!

 
 実際問題、高い金を払った相手が「まともに会話できる能力がない」のって、困るだろうなぁ。
 とにかく見た目がすっげー可愛いってだけでもそれなりの満足感はあろうけど、現実だったらこんな超可愛い娘じゃない上に口下手ってことだろうし。
 ところでこの「映画を観る」って、観ながら手を握るとかそーいうことも厳禁な仕様な上に、食事と違って「視界内にも存在しない」という「マジで黙って座ってるだけで2時間分の料金が発生する」わけなんだけど、どのへんが面白いの!?
 ……いやまぁ「映画の感想をあーだこーだ話すのが目的で、そのためのコスト」ってことなのか。
 あと「一緒に過ごしたいと思わない相手とやむを得ずデートしないといけない場合、映画が楽でいい」って民明書房の本に書いてあった。

 
 この漫画最大の問題は、ちょっとフレンドリーにされるだけで簡単に女に惚れてフラフラフラフラする主人公が、一番自分を好きでアピールしてくれる娘のことだけ好きにならねーことだよ!!! ばーかばーか!!!

 
「さっきまで真面目に付き合おうと覚悟キメてたけど、ヒロインのいいところチラッと見たら一瞬で揺らいだのでなかったことにしてください」
 ………………あっ!!!
 俺知ってる! この「そういうことじゃないんだ」知ってる!!!! 知ってるよ皆も!!!
 
 じゃあどーいうことだよ!!!!!

 
 なお、常にクソムーヴを繰り広げる主人公の栄光の歴史の中で、もっともドン引きしたのは4巻のこのシーンでした。
 お祖母ちゃんをレンタル彼女で騙してる状態で、「お試し期間」という名目で付き合ってる彼女(上のショートの娘)とブッキングしたら、「嘘ついててすいませんでした」じゃなくて、これですよ。
     
1/26      
  ■遊戯王デュエルリンクス

 
 遂にキングがプレイアブルキャラクターに!!!
“待”ってたぜェ!! この“瞬間”をよォ!!
 この瞬間のためにデュエルリンクスを開始したと言っても過言ではないどころか間違いなく完全に百パーセントそうだよ!!!
 死ぬぜ、このサティスファクションなテンション!!! サティステンション!!!
     
  彼女、お借りします

 
 Kindleで1巻が無料だったので「お、表紙の女の子可愛い」と釣られて読んだら!!

 
 期待通り女の子はストライクな可愛さだったのに対し、主人公のクズっぷりが凄くてビックリしたよ!!!
 でもアンドリュー・フォークやフレーゲル男爵みたいな役満級のクズじゃなくて、メンタンピンリーチ1発ツモみたいなクズ。
 行動が性欲直結で下心丸出しムーヴなくせに、バイトもせずに親の金でレンタル彼女に手を出し、そのレンタル彼女には「俺のこと本当に好きなのかと思ったら違ったのかよ」と理不尽にキレて説教かまし、得意技は土下座で頼み込むことで相手の善意・良識に漬け込んでの要求通しで、「お前の頭にそんな価値はない。されてるヒロインが気の毒としか思えない」っつー。

 
 ヒロインは「気が強いタイプ」で、往々にしてこの手のキャラは理不尽なファクターを持つわけだけど、この作品では99%主人公に問題があるので、言いたいことをハッキリ言うヒロインの姿は常に「いいぞもっとやれ!!」という心境で応援できてしまう。プロ意識高いのなんて実に素敵なお嬢さんである。

 
 ね、可愛い。
 いやうん、ネットで顔出しして営業しているからプライベートではイメージ替えてるんで眼鏡……だなんて期待せずに読んでたからね! 余計に嬉しくてね!?
 ちなみに主人公は「彼女いるぜ!!」という自分の嘘を嘘で糊塗してその場しのぎに躍起になるので、画像のように揉めた後も、嫌がるヒロインの善良なメンタリティに漬け込んでレンタル彼女を継続してもらうぜ( ・`ω・´)

 
 この主人公のムカつきっぷりを更にブーストするのが、「自分のことを好きな女の子がいて、グイグイ来てくれてるのに、その子のことは拒絶する」ところだな!!
 まぁそりゃ「ヒロイン好きだから、他のキャラになびかない」というのだけ見れば「立派」と言えるのだが。すでに元カノとヒロインの間を行ったり来たりしてる上に、終始「彼女欲しい」と泣き咽びながらオナニーを繰り返し、常にチンコと行動が直結するようなクソムーヴ連発してたキャラが、アイドル級に可愛い女の子に言い寄られて「でもお前は違うから」って展開には流石に何の説得力もねーよっていうか「お前のようなクズに出来ることはその娘の幸せにしてやることだけなんですけど?」ってなるじゃんよ!!

 
 なお、一応「試用期間」という名目でショートの娘と付き合ってる状態でも「彼女欲しい」である。もうダメだ。

 
 清々しいほどに非モテキャラ思考なので、簡単に「この娘、俺に気があるな!!」と我田引水し、何事もポジティヴならまだしも、卑屈にならないほうが周囲が困らない状況では卑屈になります。
 今までヒロインのこと好きだーって感じだろうと、元カノとの接点が復活すれば簡単にそっちに惹き寄せられるぜ!!

 
 まぁその元カノの方はこんな感じなんですが! いいぞもっとやれ!!
 ……ってわけでまぁ「ワダツミ、そこまで言っててなんで読んでるの?」と思わずにはいられない皆さんでありましょうが、とにかく女の子サイドは可愛いので、それ目的で読みつつ「幾ら何でも今後マシになってくれるよね?」という感じです。現状、「まぁちょっとだけマシになった……かな?」程度で、ビックリですけど!!
 てかこんだけ主人公が嫌いでも話としては「悔し……いや憎たらしい! でも続きが気になるぜーっ!!」となりまくってるのがマジで自分でも不思議。主人公ホントムカつくけど(二度言った
 あ、でも1巻読んでみて「主人公がムカつくばかりで全然続きが気にならなかった」って人には本当に一切オススメしないので、遠慮なく切ってください。
     
1/24      
  ■SSSS.AKANECHAN

 
 アカネちゃんが引き篭もれる幸せな世界で活き活きと欲望をスパークさせている姿に心和ませるワダツミの姿がそこにありました。
 子供のわがままに振り回される話は基本的に苦手なのですが、この作品のロリは良い子揃いで幸せです。
 現状のお気に入りは乃愛ちゃんだな! こーいう「自分がサイコーに可愛いと自負」しつつ、別にそれで他人に対して高圧的だったり性悪な言動をするわけでもないキャラは好きだわー。幸子みたいな!! メッチャ褒めまくりたい!!
 最初は「弱みを握ったことでそれを利用して無理難題をふっかける小悪魔(苦笑)キャラ」だったら嫌だなぁと身構えたけど、微塵もそんなことなくて、悪魔どころか天使だしのー( ・`ω・´)
     
  ゴロセウム

 
 拍手で教えられて( ・`ω・´)
 ステゴロ以外の攻撃が通じない腕輪が開発された世界が舞台だよ。

 
 ストーリーはストーリーでちゃんと面白いんだけど、とにかく随所で展開されるプロレスネタが酷くて笑いが止まらない(笑)
 世代的にちょうど自分が格闘技の試合観てた時期のファイターばかり出てくるもんだから、最高にツボっちゃっう。

 
 ブルース・リー対ヴォルク・ハンとかメッチャテンション上がるぜ!!
 ヴォルク・ハン、90年台の外国人選手で一番好きだったのよー!!

 
 俺知ってる。南斗人間砲弾だこれ。

 
 
 そもそも獣神サンダー・ライガーのシューティングスター・プレスの元ネタが、北斗の拳のレイっていうマニアックプレイが見事に炸裂してて笑った。

 
 一番笑ったのはこれだけどな!!(笑)
 しかも進撃の巨人ファクターも加味されて、量産されて攻めてくるっつー絵面で笑い死ぬかと思った。

 
 もちろん相手が巨大であろうとレスラーは怯まないぜ!!!
 猪木! ボンバイエ! 猪木! ボンバイエ! 猪木! ボンバイエ! 猪木! ボンバイエ! 猪木! ボンバイエ!
 脳内でBGMが流れざるを得ない! ファイッ! ファイッ!!

 
 流石に数が多過ぎてピンチに陥る猪木だが、大河ドラマでも炸裂していたリキ・ラリアットがアンドレの足を吹き飛ばすぜ!!!
 ってーまぁもうとにかく「改造超人兵士軍団vsレスラー軍団」が最高にアツい。

 
 Fateじゃ李書文先生が近代の英霊ながら「中国拳法の使い手、史実的にはそれ以上に強いのゴロゴロしてるけど大丈夫?」って心配になるレベルで尋常じゃなく強いし、そもそも代行者みたいに「サーヴァントじゃないけど超人的に強い」ってのが何人も存在して、さらにその中でも飛び抜けてる埋葬機関ですら7人もいるってんだから、俺の脳内設定Fate世界ではハンセン級のレジェンドレスラーはサーヴァントになる前の現役の時点でこれくらいやれることになってる( ・`ω・´)(壊してるのは10倍に構造強化された函館タワー)

 
 あ、それと眼鏡っ娘が可愛いです。
 バイト中(一枚目)は眼鏡外すんだけど、出番の多くがバイト中であることを取り戻すが如く扉絵でサザエさんのオープニングをトゥルーフォームで披露してくれるんだぜ( ・`ω・´)
 そしてこの感想の中で「主役の二人」を一切載せてないことに今気づいたけどまぁよし!!!
     
1/21      
  ■日記に書くの忘れてたけどひもてハウス

 
 
 アニメにはムダ毛処理完璧なツルツルお嬢さんは幾らでも出てくるわけですが、ムダ毛処理シーンをわざわざぶちかますケースって殆ど無いだけに興奮を隠しきれないワダツミの姿がそこにあるのであった( ・`ω・´)
 いや別に幾ら俺だって様々な女性キャラに対して「ああ、この子も家では毛の処理してるんだよな……」とか「純真(だったり天然系だったりで)な性格でまだまだ性的なことは意識してない風なキャラだけど……」なんて、処理してる光景を妄想するなんてことは流石にしますって!! そこは誤解しないで欲しいよ!!
 それはさておき、下の方はオナニーシーンにしか見えなね!!
     
  麻衣の虫ぐらし #1

 
 別にゾワゾワ系ではなく、基本的には農家と虫にまつわる漫画。

 
 ぶっちゃけ百合漫画です。
 なお、この長時間留まってアブラムシ食べて貰うために使うてんとう虫の接着剤は、時間経過で剥がれてまた飛べるようになる……ということが作中でフォローされないのは、意図的なのかどうか判断が難しいところです(えー

 
 なんにせよ基本的に害虫駆除系の話なんだけど、百合だし、かなり重いヒューマンドラマするし、神様出てきたりします。
 よくある緩い感じと思ったら嬉しい誤算だったぜ!! いや別に緩い職業漫画だって嫌いじゃないどころか好きだけど、重くて深みあるやつも好きだから!! そして後者のほうがマイノリティーな分でレア感が!!
 ……いやでも別に職業漫画的な重い話というよりも単純にキャラの境遇的に重いってだけか。……まぁよし!! 面白かったし!!

 
 
 あと1ページ目に風呂絵が多いです( ・`ω・´)
 昭和なバランス釜と美人の組み合わせは妙なエロさがあるよな!!

 
 チラリズムだって炸裂するぜ( ・`ω・´)
     
  ■ボードゲーム部

 
 トワイライトインペリウムをプレイしたぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
 箱でけぇぇぇぇぇ!! 値段たけぇぇぇぇぇ!!

 
 というわけでHALOな感じの世界で銀河大戦争する戦略級ボードゲームです。
 文明の種類が大量にある中で、今回ワダツミが選んだのは地球っぽいところ。スパルタン……じゃないけど歩兵がユニークユニットで、全文明中最強です。マスターチーフがいる限り人類に敗北はない!!
 戦闘艦艇は砲撃戦能力が貧弱な分、艦載能力がずば抜けているのが特徴。

 
 文明のバリエーションがかなり豊富なので、こんなヤバいウィルス軍団なんかも存在する。2進数で読めません(笑)
 他にも植物群体や、戦闘機械、宇宙海賊、爬虫人類、昆虫人間といった、「皆さん普段はピンでSF作品の敵を張ってますよね?」ってのが網羅されまくりなんで、「ヴァジュラだこれ」「フェザーンかよ」「これバグズだよな」なんてニヤニヤしまくれた。

 
 ディプロマシーのように「プレイヤー間の口八丁、口約束」な外交が極めて重要なゲームなので、少人数よりも大人数で遊びたい。
 そんなわけで今回は最大である6人でプレイ。カタログスペックでは8時間かかる計算だ!!

 
 誰かが最初の一発を撃つまでは各文明ともに着々と宇宙艦隊を強化し、盤面に所狭しと戦力が展開される。
 この作品におけるバルカン半島は中心部。制圧すると勝利点を得られるため、必然的にここの争奪戦となる仕様。

 
 中心領域に駐屯するグリーン艦隊に、イエロー艦隊が突撃。
 旗艦級と弩級戦艦、さらに目一杯詰め込んだ艦載機で質も量も圧倒するイエロー艦隊に対し、グリーン艦隊は士気高揚(使い捨ての特殊効果があるカードが毎ターン手に入る中の一つ)を発動するも……。

 
 倍以上の手数の差はいかんともし難く、有効打はイエロー6発、グリーン4発。イエロー艦隊が展開した艦載機のスクリーンを突破できずにグリーン艦隊壊滅。
 地上施設に立て籠もる歩兵に対して衛星軌道上からの爆撃の後、地上戦に突入。

 
 だがグリーン歩兵部隊が最後の1部隊となったところで、レッド軍が中立の約束を破ってイエロー艦隊を奇襲。
 戦力的には十分返り討ちも可能なイエロー艦隊なものの、個艦性能では戦闘文明であるレッド艦隊が上回るのも事実なので、損害を嫌っての撤退。

 
 一方、ワダツミ率いるソル連邦は中央から叩き出されたグリーン艦隊の首都星系の攻撃に乗り出す。
 本来なら中央で戦ってる真っ最中に突っ込んでおけばもっと簡単に制圧可能だったのだが、「せっかく作り上げた強力な空母機動部隊で派手に艦隊戦をしたい」という願望のため、敢えて「あれー、俺がここで攻め込んだらグリーンの首都制圧できちゃうね? まぁやらないけど!」と煽って防備を固めさせる。……思えばこれが駄目だった(笑)

 
 それはさておき、レッド軍とイエロー軍の戦争は続く。
 単独航行中だった弩級戦艦に対してイエロー艦隊は旗艦級と空母で攻撃。これはいくら弩級戦艦といえど、質も数も負けていてどうにもならない……と思ったものの、艦載機の攻撃が全て外れたことでシールドを吹き飛ばされながらもレッド弩級戦艦が第一フェーズの砲戦を生き残ってしまい、固有能力自爆特攻発動。イエロー艦隊の旗艦級と空母を道連れにする。
 幸い艦載機が改良型で単独のハイパードライヴが可能な性能を持っていた為、「母艦が沈んだから帰るところがなくなってロスト」とはならずに、この星系はイエロー軍が制圧したものの、手痛い損害である。戦闘民族怖い。

 
 でまぁ小細工を弄じてグリーン軍の首都星系の防備を固めさせることに成功したワダツミだったのだが、グリーン軍は「相手の進軍を1ターンに1度だけキャンセル出来るバリアー」を持っていることと「プレイ時間が10時間に達していた」ことが融合したことで、歯車を狂わせる。
 艦隊決戦なんぞに付き合う義理もないグリーン軍にしてみれば、無慈悲に「バーリア!!」とすることでワダツミの主力艦隊の殺到を無効にし、「もう夜も遅いからこのターンで終わりにしよう」だったことで、「一度キャンセルされてもまた攻め込めばいいじゃない」なんてことも許されず、内心「ゲームのルール上の時間切れじゃなく、リアル時間切れで打ち切りになるんだったら、煽って防御固めさせるんじゃなかった!!」と血の涙を流しつつも、そんな格好悪いこと口にも出せずに断腸の思いで投入予定だった戦力の半分で首都星系に攻撃を仕掛けるのであった。
 主力艦隊の全力で来たのでないならと、グリーン軍はバリアを使わずに艦隊戦に突入。
 我が艦隊は旗艦級のジェネシス型大型空母(艦載機12機)と、改良型空母(艦載機6機)で、グリーン艦隊は旗艦級大型戦艦1、弩級戦艦1、空母1、艦載機と首都星防空部隊が合計で8機で、更に要塞砲1門。
 戦力的には互角に見えたものの、いざ戦闘が始まったところで我が艦隊の艦載機は強力な新型試作機であることが判明し……。

 
 我が艦隊は艦載機5機の損害と引き換えに、グリーン艦隊は損傷状態の旗艦級1隻を残して壊滅させることに成功。
 一度しか使えない切り札が決戦を一方的なジェノサイドに変えてしまったぜ( ・`ω・´)
 アクションカードによる撤退を試みる旗艦級に、温存しておいた「アクションカード無効」を繰り出すことでトドメを刺し、グリーン軍宇宙艦隊は銀河から消滅。ただし地上制圧部隊を連れてきていなかったので、首都の即時制圧は無理。

 
 時間切れで終わった最終盤面。
 初プレイということでルールを確認しながら遊んだ結果、11時間プレイしても終わらないという結果に(笑)
 レッドとイエローは盛大に殴り合ったことで、双方物凄く消耗しているのがよくわかる。
 ブラック艦隊はパープル版図を蹂躙し、ワダツミのブルーがグリーンをほぼ再起不能状態に陥れたところで終了。
 でもこの時点では一番長時間中心領域を確保してたグリーンが勝利点ではトップである。我が艦隊が全力で首都星系に攻め込めていたら逆転できていただけに、「策士策に溺れる」感が酷い(笑)
     
1/19      
  のび太の人類補完計画

 
 先日Twitterで「面白い!」って感想が流れてきて初めて知って、あまりの面白さに一気読みですよ( ・`ω・´)
 リンク先で全話読めるからみんなも読んで!!!

 
 いやーもう同じ(?)エヴァのクロスオーバー作品やってる身としても脱帽&リスペクトしかねー。
 まずなにが凄いって「一つの長編作品としてキッチリきれいに完結させている」というところ。例えば画像のような「ドラえもんのひみつ道具で使徒を倒す」というネタ自体はぶっちゃけ「誰しも思い浮かべること」ではあるんですよ。それこそ「スパロボにドラえもんが参戦したら」な妄想なんて皆してたじゃないってなもんで。でもその前後も含めて一つの作品に仕上げるのは、そうそう出来るもんじゃあない。

 無論凄いのはそこだけじゃない。いや正直クオリティが大したことなくてもその一点だけで偉業なんだけど、この作品はそこに留まらない。

 ひと目見てわかるように、投影魔術のランクが異様に高い。言い回しも含めて本当にドラえもんの世界にエヴァンゲリオンが落とし込まれている違和感の無さ。正直この画像だけでツイートしたってあまりの上手さでRTされまくりで通知が止まらなくなるレベルであろうよ!

  
 ふた目見てわかるのが、随所に仕込まれたマニアックなオマージュ。知らなくても楽しいが、知ってたらもっと楽しいというオマージュの醍醐味を見事に心得ておりまして。思う存分に「魔界大冒険じゃねーか!!」とか。

  
「ザンダクロスかよ!!!」と突っ込みながらニヤニヤ出来るって寸法よ!!!
 これがねー、ネタを入れるために不自然に展開を持ってく感が驚くほどなくてねー。違和感仕事しろ状態。

 
 クロスオーバーの美味しさをスパークさせるところは枚挙に暇がなく、「旧作エヴァしか知らないのび太が、新劇場版の世界に」入り込んだことによる、「マジでエヴァの世界にドラえもん世界が干渉したらこういった世界線になるのでは……」感が凄い。そもそも新劇場版が「ループ物では?」と考察されているだけに、「ドラえもんとエヴァが公式にコラボしてこんな作品作るわけがない」と理性は思っても「でも実際にやったらこうなりそう」みたいなリアリティを感じてしまうのよねー。
 左画像のような、「ゼーレの企みをぶち壊す介入」なんかもクロスオーバーの醍醐味だよな!!
 てかとにかく物語の構成が丁寧なんだよ。道具チートで好き放題してハッピーエンドに持ってってやるぜ、みたいな雑な作品じゃない。

 
 ヤシマ作戦で、初弾は命令でオート照準にさせられたけど、次弾はマニュアルに切り替えるのび太なんて、絶対熱いだろ! テンション上がらなきゃ嘘だろ!!
 のび太の射撃能力に対する絶対的な信頼が、エヴァ屈指の名場面と奇跡の融合を果たして、最高に燃える展開に仕上がってるよ!!

  
 海底鬼岩城の食事シーン、スゲー好きなんだよなぁ(笑)
 そしてドラえもん好きなら次にジャイアンがなにを繰り出すかはご存知ですね!!!(それを綾波が食べるシーンは妙に可愛い
 あと委員長と静香ちゃんのパーツ構成の共通ぶりが、絵柄を投影したことで際立つぜ!!

 
 前述した通りキッチリと最後まで描ききってるので、戦略自衛隊がNERV本部に攻め込んでくるわけだけど、そんなの秘密道具を駆使すればなんともないぜ!!!
 俺、火炎放射シーンが本当に辛くて、劇場で吐き気を催したくらいだったから、これが凄く爽快でね!!!

 ……とまぁ好きなシーン挙げだしたらキリがないのでこの辺にする!!!
 なんにせよ「単なるネタに留まらない、両作品を理解した上で絶妙に料理してのけたハイクオリティな融合ぶりは、全てのエヴァとドラ好きに読んでもらいたい」と言えるよ!!!
     
  ■ゆうべはお楽しみでしたね

 
 とにもかくにも主人公のキャスティングに全力の肯定、称賛、拍手喝采を贈りたい。
 普通なら右! 右なんですよ! このペルソナ5のジョーカー役が似合いそうなモデル顔がキャスティングされる筈なんですよ!!

 
 なにせ原作と比べても明らかに右の方が雰囲気が近い。それは間違いない。
 だがそこで左! 失礼であることは百も承知だが、「安易にイケメン配役をしない」で「ゲームオタクの非モテ」という設定を的確に表現できている、最高にハマってるキャスティングに最大限の賛辞を! 素晴らしい!!
 いやほんと「外見が標準レベルより明らかに高いキャラが独り身を嘆いたり、非モテの気の毒な人扱いな作品」は辛いんですよ。砂漠で渇死寸前なところで、自動販売機に好みの飲み物がなくて喉乾いたって嘆かれてもってなるんですよ!

 
 
 NHKでまんが道がドラマ化された時に、満賀が主人公だからって「冴えない眼鏡君」な外見を才野にしたのなんて最低だぞ!
 満賀役が精悍なイケメン過ぎるわ!!(笑)
 こんなんだったら原作の満賀みたいに惚れちゃあ失恋繰り返したりしねーよっ!!

 
 だが絶賛したところもあれば、極めて残念なところもある。

 
 この! これ! ここ!
 この最高にサプライズで素晴らしい奇襲で鵯越も桶狭間もアルデンヌも真珠湾もビックリなインパクトを世界に与えるこれ!!
 読んでてリアルに「ふぁぁおぁう!?」って奇声をシャウトせざるを得なかった超絶サティスファクション展開!!

 
 なんでオープニングで出しとんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!(ドンガラガッシャーン
 ドブに捨てるな!! 奇跡を!! 推理作品のOPで「犯人役」みたいなテロップで役者写すようなもんだぞ!?(そこまで!?
     
  ■孤独のグルメに出てたお店に行った

 
 住宅街に佇む洋食店!!

 
 オイスター! こがしバター!
 さぁ、お前の好物を食べろ!!!
 その濃厚な美味しさたるや、これだけでライスを頼んで丼に乗せたくなる勢い……!!

 
 というわけで牡蠣大好き! オムライス大好き!!
 そんなワダツミさんが情け無用の暴食ファイトを繰り広げ、昼間っから5000円近い出費を叩き出したが後悔しない美味しさ!!

 
 なお、実はオムライスで包んでいるわけではない!!! 騙されたなハハハ!!!
     
1/11
  ■あけましておめでとうございます

 
 正月旅行で愛知と岐阜へ行きました。写真は熱田神宮前のお店で食べたひつまぶし。
 見くびって1.5倍盛りを頼んだらなんだか凄いことになっちゃったぞ状態のワダツミでした。

 
 こちらは犬山城下町。イヌ子やでー。
 お店沢山だったのでお昼はここで食べ歩きモードでした。あと犬山城だけあってか、犬連れの観光客が多くて撫でまくれた( ・`ω・´)

 
 南極観測船ふじにも行ったよ( ・`ω・´)
 そして排水量と馬力と速度の関係とかを連れの友人達に解説してドヤってた(笑)
     
  ■フェイトグランドオーダー

 
 SO・BA・GA・RAだぜ!!!(違
 枕投げしてるとは思い難い迫力だぜ土方さん……!!!

 
 てーわけで正月イベントではフィンが大活躍でしたな!!!
 元々神話的な設定を鑑みたらトップレベルの存在なだけに、「聖杯戦争勝ち残り経験は伊達じゃねーぜ」ってなもんですわ!
 フィン好きだからワダツミさんもご満悦。

 
 そして「舌切雀ってこんな泣ける話だったっけ?」状態でボロボロ泣かされたのは言うまでもない。
     
  泣き虫弱虫諸葛孔明

 
 小説版を途中まで読んでた(飽きて読まなくなったってより途中から買い忘れてた)けど、漫画版なんて出てたのか(笑)

 
 原作は各巻ハードカバー500ページ級のごっつい本なんだけど、砕けたタイトルに違わない……いやそれ以上にぶっ壊れた内容の三国志小説でな。

 
 それを忠実に漫画化して……はいないというか。してたら尺が幾らあっても足りないって意味で、存在知ったときに「マジか……」となったからね!!
 てーわけでかなりアレンジされている。そもそも新野開始で孔明を迎え入れるまでにハードカバー500ページ近く費やしてるのだ。文庫版だと646ページである。しかもラノベのように余白が多かったりもしないで。それを逐一コミカライズしてたら、三国志作品の宿命である「長丁場過ぎて最後まで描けないで終わる」パターンが待っていよう。コミカライズで何十巻かけるんだよってなもんだ。5巻あるんだぞ原作。
 なので根底に流れる無茶なノリは継承しつつも、演出はかなりアレンジされている。

 
 えーそんなわけで結構楽しみにしていたこのシーンは完全にカットされており寂しいけど是非もないね。

 
 あと月英さんが可愛いよ!!

 
 原作ではあまりにもメカニカルダンシンファイ過ぎてつまりいったいどーいうことだってばよ状態だったこのシーンも!!

 
 ご覧の通り!!(笑)
 まぁ三国志演義準拠だと凄いからな、孔明と月英!!!

 
 助けてウルトラセブン!!!