10/8
サイコアゲンスト #1

 
 復讐者の物語だぜ( ・`ω・´)

 
 法の裁きなど生温いド外道に対して情け無用の制裁ファイトを炸裂させるタイプの作品としては他にも「マーダーライセンス牙」「トリガー」「外道の歌」「怨み屋本舗」などがあり、基本的に好きなジャンルでしてな。
 このタイプの作品の主人公は、内に熱いハートを秘めてたりはしたとしても、表立ってはクールなプロフェッショナルであることが多いわけですが。

 
 こちらは愛する娘を無惨に殺されて愛と怒りと哀しみのあまりサイコっちゃってるお父さんが主人公。
 クズのやったことを考えたらお父さんハジけぶりはもっともであり、むしろこれで我慢できちゃう人はどんだけ聖人なんだよっていうか。オリジナル7の一体な超強力なヨロイを召喚して地獄の果まで追い詰め殺すに十分な動機なわけで。

 
 ただサイコっぷりがマジ過ぎるんで、「え、これって主人公が毎回変わるオムニバス? 個人的にこのお父さんスッゲー好きで応援したい気持ちしかないんだけど、一般的に大丈夫?」となりもしちゃうわけですが!!
 安心して下さい! この最高にイカすお父さんが主人公です! ヤッター! イエッフー!!!

 
 もう回想の中に出てくる娘さんが一々可愛いのが益々辛い!! どんだけ可愛くてもその未来には悲惨な事件が待ってると思うとのたうち回る!! でもそれだけの描写があるからこそ本編が活きて来るこの辛み!!!
 お父さんがお医者さんだからって、メッチャ照れながらコレですよ!! 涙なくして見れやしねぇ!!!
 これやっぱずっと前から決めてたことなんだけど照れくさいからわざと進路に興味ないふりして取り敢えず感出してるのかなーかなーかなー!!!! ……俺が死ぬ!!!!

 
 娘の復讐を果たしたお父さんは、その後もこの世から外道共を駆逐するために戦い続けるのだぜ!!!
 真に頭がおかしいのは結局こういったクズどもなのである( ・`ω・´)

 
 現実で、娘を虐待死させた父親への求刑が懲役18年で、母親は懲役8年の判決に対して控訴中だそうで。
 人を殺して18年。しかもまだ求刑だから減る可能性も十分ある感じで。実にやるせねぇ……!!!

 
 絵に描いたようにハイエース!!!
 助けてお父さんマン!!!

 
 助けるまでもなかったーっ!?
 クズを殺すのに躊躇しない系ヒロインだーっ!!!
 殺し屋カナコさんと仲良く馴れそうだねー!?
 お父さん、ターゲット以外には普通に紳士的なギャップが好きだ(笑)

 
 でーすーよーねー。凌遅刑炸裂ですよねー。
 上の方じゃ「一生苦しめやオラー!」となってて、殺す描写もなかったんだけど、ちゃんと殺して楽にしてやっただねぇ。
 復讐の狂気に完全には染まりきっておらず、悪事が確定するまでは問答無用で殺そうとしない、分別ある復讐者なんですよお父さんは。こーいうタイプ、メッチャ好き。根絶できなくても確実に被害に遭う人間を減らすことは出来るんだから、無駄じゃないよお父さん!!

 
 腋が湯気と吹き出しのダブルブロッキング!! レッツゴージャスティーン!!!
 一刻も早くアニメ化して丸見えに……せめて吹き出しだけでも無い感じに……!!!!
  ■ワンワンD&Dをプレゼントしてもらったぞ( ・`ω・´)

 
パグマイアRPGルールブック
 人間が絶滅した後の世界では、ワンワンが二足歩行しているんだ!!!
 というわけでD&D第5版のサードパーティ製サプリメントですワン。

 
 ゆえにD&D用のデータも当然使用できるんだけど、双頭巨人エティンの頭は猫と犬だった(笑)
 未役だけど猫の国のサプリメントも存在しているので、二足歩行してるのは犬だけじゃないのだ。

 
 ヒトの時代が終わった後でもヒトを主人とすることを忘れようとしない犬達もいるのはホロリと来ちゃうぜ。イエイヌちゃん……。

 
 エルフやドワーフといった種族の代わりは、当然犬種である(笑)
 大分別の下に家門として犬種が別れてるのいいなー!!

 
 サンプルキャラのパグ姫! かーわーいーいー!!!
 このまま犬人間系種族としてD&Dに輸入したくなってきた。

 
 性格もメッチャいい子!!!
 ……と思って他のコメントを読んだら、ゲートでBL同人誌ブームが起こる貴族のお嬢さん達が想起された(笑)
     
10/3      
  性別「モナリザ」の君へ。 #3

 
 前に拍手で教えてもらって読み始めたやつの最新刊。
 中性で14歳まで育ち、そこで男女どっちかになる世界の漫画。
 主人公は例外的に中性のまま高校生になっちゃってて色々悩んじゃうって寸法よ。

 
 ナイスシーン!!!
 ……いやうん、それはそれで凄く大事なんだけど。ありがとうございますなんだけど。
 このごく一部分だけ色が塗ってあるのって、電子版だから許される高コスト所業かと思ってたら、紙版でもそうなのんで! 驚き!
 他の本でもたまーにあるんだよね。こーいうちょっとだけ色あるケース。血だけ赤い、とか。その度に「これは紙版でもそうなんだろうか」と思ったりしてた(笑)

 
 えーまーそんなわけで幼馴染の仲良し三人組の男女両方から愛の告白をされ、いよいよもって性別どっちつかずな状態の自分に悩みまくりんぐな状況の中で、ラッキースケベで着替え覗いちゃったりセクシーアングル炸裂しちゃったりするよ!!!
 主人公的には「2人から告られてから、自分の精神状態が普通じゃない」ことに「ああ、だから自分は異常なんだ……」的に思い詰めまくりであり、こっちとしても「なんだなんだ。心の問題か。なんなんだー」となったりもしたわけですが。

 
 乙女チックルネッサァァァァァァンス!!!
 単に恋にDOKIDOKIしちゃってるWAKOUDO!!!
 ラヴなテンション高まり過ぎてぶっ倒れちゃっただけかい!!!
 中性のままだと前例的に早死にしかねーって模様なのだが、三角関係の両サイドがイイヤツ&イイヤツなので辛い気持ちにはなり辛い作品だぜ……ふぅ!!

 
 安堵の涙を流すもう一人の方の幼馴染ボーイへ、別に病気じゃないことを教えてあげたい。
 そして眼鏡っ娘の出番が!! 担任が眼鏡美人だけどちょい役なところへ!!! 新キャラ!!! 今回は出番ほぼ無いけど!!!
     
  千年狐 二 ~干宝「捜神記」より~

 
 こっちも拍手で教わったやつの最新巻な( ・`ω・´)

 
 根幹となるストーリー自体はかなりシリアスで重いことしてる話な気がするのだが、隙あらば……いや隙が有ろうが無かろうがギャグをぶっ込んでくるって意味では進撃の巨人に通じるものがある本作品。
 このページだけ見ても完全にギャグ漫画にしか思えないだろうけど!!!(笑)

 
 しゃもじーっ!!!!!
 いやだからギャグ漫画じゃないんですって!!! マジでマジで!!!
 神や妖怪が人間と接点ありまくりな世界で色々と重いトラブルや悲しい話や心温まる話がァァァァァ!!!

 
 ……ギャグ漫画かな、うん。
     
10/1
  Dr.STONE #12

 
 やっぱアニメのネギっぷりはスゲーな(しみじみ

 
 右上の「達成感に感慨深げな顔」と、左下の「絶対的な覚悟で揺るぎない確定事項を告げてるに過ぎないクールな顔」のギャップがいいんだよなーこれー。
 個人的には「数人のチームで被害ゼロ」はわかるが、「何十人以上いる大所帯で損害がろくに出ない」ってのは都合良過ぎて好みではなくて(最初に思い浮かぶのが戦場のヴァルキュリアのアニメ)、今後この作品でそうなってもやっぱり不満は不満なんだろうけど、長所がスゲーからまぁいいかと思わせてくれそうな信頼感もあったりする。

 
 復活させた人間を養える基盤ばっかりは魔法でも使わないといきなり用意なんて出来ないことを考えると、額面通りに「イエッフー!! プラチナフィーバー!!!」とは思えんやつ(笑)
 まぁそれに限らず「共同体の人口がいきなり爆発的に増加した場合」の困難要素が目白押し過ぎるんで、千空はとっくに承知だが敢えて口に出してないだけっつーことだとは思うけど。そして作品がそこで「技術の積み重ね」を無視して解決したら台無しなのである。
 仮に千空が生きてる間に人類復活させようと思ったら、毎年1億人以上のペースだからにゃあ。「復活させる人間の順番で揉める」けど「プラチナさえあれば一気に復活させられるんでOK」って話の流れな以上「現状だと1億年かかるけど、プラチナさえあれば100年で済みます」なんて話でもないだろうし。前途多難である。

 
 秘密基地の断面図的なテンションの上がりっぷりを提供してくれるよなー、こーいうの(笑)
 輪切り図鑑 大帆船を舐めるように読みまくった記憶が蘇るぜ……!!!

 
 ファンタジー世界の魔法も、本当に「ビビデバビデブー」と唱えりゃ不思議なことが次から次へと起きちゃうタイプもあれば、D&Dのように「ぶっちゃけなんでも出来るレベルでヤバいくらい呪文の種類があるけど、最低限のルールも存在する」っていうタイプもあるし、一般的なライトファンタジー作品内でもスレイヤーズの「テレビゲーム的な呪文がメイン。根源たる存在には呪文が通じないといったルールも存在する」のや、鋼の錬金術師の「等価交換」や、リリカルなのはの「なんでもありに近いが、リソースは用意しないといけない。だがそのリソースは工業的手法で供給可能」等。一方で「されど罪人は竜と踊る」のように作者が若干後悔するレベルでルールが構築されているのもあるし、異世界作品では「ゲームの世界や、ゲームみたいな世界なのでそうなってます」パターンが見られるようになっている。
 そういった意味では、むしろ千空が言ってるレベルの「ルール」なんてのは大抵の「ファンタジー」にもあるわけだけど、それは彼が言ってることが間違ってるんじゃなくて、魔術という仕様で制御されたエフェクトなんて魔法じゃなくて科学だよっつーことなんだわな。

 
 常々「作画上可愛いけど作品内のキャラには可愛く見えてない」っての、演出の都合上なのはわかっているんだが、「紛らわしいのでどうにかならんものか」と思うわけですが、コハクに関しては「いや双子の姉が超美人扱いで、作画上も(瓜二つじゃないにせよ)コハクと似てるんだから」ってことを考えると、この扱いは「え、なんで?」ってなってしまうわ。お前らそんなつまんない人間だったのかってガッカリしちゃうわ。ゴリラ扱いで馬鹿にしてるけど実は(これも大概だが)……とかですらなくて、マジで可愛くないと思ってんの?

 
 それとも君たちの主観ではこんなキャラに見えてんの?
 まぁ仮に見えてたとしても、本人それ嫌がって何度も怒ってる上で「だって本当のことじゃねーか」と外見弄りしてたら、それはそれで龍水に粛清して貰うべきだけど。
     
  U12 #9

 
 最初の最初の一瞬だけデスゲーム系列の作品かと思った時期もありましたが。
 完全にギャグ漫画だった本作もこれにて完結。

 
 中途半端にシリアスに日和ることもなく、最後の最後まで頭の悪過ぎる方向へ振り切ったことは評価したい(笑)
 最終話は完全に北斗の拳だったけどな!!! 核戦争で滅びた世界でロリコン軍団を皆殺しだ!!!
     
  ■誕生日プレゼントは前後半年間受け付けていると古事記にも書いてある。

 というわけで頂きました! ありがとうございます!!

 
ソード・コースト冒険者ガイド
 D&D5版向けのサプリメントで、今回から遂にメインワールドセッティングに採用されたフォーゴトン・レルムの5版時代設定本。
 元々フォーゴトン・レルムは「世界一設定が膨大なファンタジー世界」として君臨していたわけだけど、それでもその「あまりに膨大過ぎるデータ量」とか「パワーレベルが異様に高い」のもあり、立ち位置的には「ハイパワー向けワールドセッティング」だったんですな。日本でも昭和末期から平成初頭に「アイスインド・サーガ」「ムーンシェイ・サーガ」「シャドウデイル・サーガ」「プール・オブ・レイディアンス」「探索の魔石」などシリーズ合計で20冊以上の小説が翻訳され、21世紀になっても「ダークエルフ物語」「クレリック・サーガ」が翻訳されたり「バルダーズゲート」「アイスウィンド・デイル」「ネヴァーウィンター・ナイツ」を筆頭に多数のコンピュータゲームが存在し、「ドラゴンランス」シリーズと並んで高い知名度を誇る世界だったのだだだだ。

 そんなレルムに対して「ベーシックな世界」として存在したの「グレイホーク」で、これは元々作者であるガイギャックスが遊んでいた世界設定。この世界出身の魔術師が創り出した呪文は、その名と共に今尚使われて続けている(テンサーズ・フローティング・ディスク、モルデンカイネンズ・ディスジャンクション等)。というわけでガイギャックスが会社を辞める下りでは権利で揉めた。

 それはさておき、知名度的双璧のもう一翼であるドラゴンランスシリーズの舞台である「クリン」は、ハイパワーで派手なレルムとは対称的に、基本ルールと比べてもマジックプアーで、独自性が強い世界だったこともあり、「物語の舞台としての人気は高かったが、ゲームの舞台としては別」といった感じでもありまして。

 さらに3版の終盤から、最も新しい世界として「ファイナルファンタジーみたいな科学と魔法が交わっていて、魔導列車なんかも走っている。高層建築立ち並ぶ摩天楼の都市もある。斯様に文明レベルは高いが、一方でキャラクターレベル的な『強さ』はかなり控え目」な「エベロン」が投入されて新たなるスタンダードの地位を窺ったかどうかは定かではないが、最初から公式世界のラインの一つとして位置づけられてスタートし、D&Dオンラインの世界にも採用されたのだが。残念ながら4版が盛大に商業的失敗をぶちかましてしまい、4版諸共フェードアウト……するかと思いきや最近公式サポートが復活。しかし既にレルムが花形に返り咲いた後なのであった。

 
 どう見てもガンダルフですが、エルミンスターです。レルム最強のウィザードであり、D&D最強と言い換えてもいい勢い。
 D&Dのゲーム的な強さの指針である「脅威度」だけで判断する場合、下手な神格よりも高い脅威度を誇り、バハムートやクトゥルフよりも上という、D&D界のダーク・シュナイダー(いやこっちの方が古いけど)。
 一応他のサプリメントには彼の詳細なキャラクターデータが掲載されており、そのデータだけ見ればPCが倒すことも可能っちゃ可能なのだが、それはあくまで「拡張ルールが使えない、基本データの中でサンプルとして作られたエルミンスター」に対して、「発売されたサプリメントを好き放題使える」という絶大なアドバンテージを得ればどうにかなるってレベルの話なので、エルミンスター側も「同じ種類のサプリメントを使って再構築していい」ならば、話は大きく変わるのであった。

 
 こーいう生活に密接に関わる設定って特に好きなんだよなー。
 交換レートとか厳密にプレイすると大変過ぎるけど、フレーバーとしてはとっても楽しい。

 
ファンタジー世界の地図
 前回の日記でも触れたけど、今TRPG部でも使っているオリジナル世界の地図をアップデート作業してたところもあり、メッチャ興味深過ぎる本であるよ!! だよ!!!

 
 公式な世界地図として清書されたものだって当然魅力的であり眺めてニヤニヤしまくり妄想しまくるわけだけど、この本はこーいった作者がノートに書いてた地図なんかも掲載されているのが素敵過ぎる。もちろん俺が同じことをされたら死んでしまうくらい恥ずかしいけれど!!(えー
 いやーいいねぇこの魂入ってます感! 今でこそアンドゥ出来る手軽さでパソコンで描いちゃうけど、昔はノートに手描きしたもんなぁ!!

 
 もちろんD&Dに関しても掲載されており、40年前に発売されたダンジョンの地図が広大過ぎてヤバい(笑)
 部屋数240で地下4階まであるとか壮大過ぎるよ!!! コンピュータゲームならそんな多くないかも知れないが、TRPGで処理すると思うと果てしねぇ!!
 なお、3.5版の時代には「Worlds Largest Dungeon」という、800ページ以上あって、部屋数が1000以上あって、出版時点でデータが存在したモンスターの殆どが配置されていて、1レベルから20レベルまでそのダンジョンだけで完結できるクソデカダンジョンモジュールが発売されたことがある(笑)