9/10
■シャングリ・ラ #23 「崩壊序曲」
 シャングリ・ラ 限定版 第1巻 [DVD](amazon)

 
 戦車すら蹴散らすブーメランがサブマシンガンに撃墜されたり撃墜できなかったり! どっちなんだもう!
 ここでの反逆は「あの強運相手にどうしろと……」って感じだったんで、まぁそりゃ止められるわけないよなぁ。むしろ誰も犠牲者が出なくてよかった。よくぞ反逆した。

 
「あの教授、ベッドの中では貴女の悪口ばかり言っていたわよ」
 相変わらずドS過ぎる!! NTRな上にそんな情報リークされるなんて!!
 ってまた落ちたぁぁぁぁ!? モモコさん! モモコさぁぁぁん!!

 
 もういつ花札バトルが始まったっておかしくないてんかいなんだぜ!!(おかしいよ
 とりあえず凪子様のアバターは魔法少女モードになればパワーアップ出来るはずだ!! さぁ! コスモマジックメタモルフォーゼでもムーンクリスタルパワーメイクアップでもプロミネンスドレスアップでも!!
 美邦はこのまま裸の大将で終わらずに、最後の決め手になるアクションをしてくれるお約束を信じてるぜ!?
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 公式サイトを見ると……スバル、ティアナ、はやて……ヴィータがいないのは盛大な脱字ですかね?



 それはさておき、先日WEB拍手でエロ同人誌を紹介され、超読みたかったネタなので同人ショップで委託されてたのを購入しましたよ。
 サイクロンさんのF840という、入浴を1週間禁止されたフェイトが体臭による羞恥プレイをされた挙げ句に腋の性感帯を責められて大変……もうなんだ。俺の為にあるような内容なので、即座に連射した。
ゲームセンターCX DVD-BOX6(amazon)

 
 第11シーズン、パンチアウトは無理だろうなぁと思ったらタイソン以前の問題だった! でもあれ厳しいよね!!
■“赤き森”キャンペーン 第6回(パーティーレベル6) チャプター3 放蕩TRPG部

 半ばやけくそ気味にティスタに道案内をさせることになった冒険者達。
バード「到着できたら怪し過ぎるから、そこでディテクト・イーヴィルでもかけたらどうかしら」
DM「それパラディンが見過ごして、悪と判定されなかったらまた堕ちるぞ(笑)」
 つまるところ悪魔がティスタに化けている線を当初からバードは疑っていたので、現状への不満が積もり積もって、遂に面と向かって悪魔扱いするほどになってしまったという状況。
 だが実のところ彼女は悪魔に対する知識技能が無いので、専門知識を持っていない。じゃあ何を根拠にかというと、バードとして知っている「悪魔は人を騙す」といった伝承や、呪文がある世界なのだから変身呪文くらい使えるだろうという推測に基づいて、なのだ。無論、その認識はおおよそ間違っていないのだが。
 一方パラディンやクレリックを含むパーティー全体がそのアジテートに乗っているため、「気持ちとしてはティスタを信じてあげたいけど、まぁ黒だろうなぁ……」という空気が場を完全に支配。極端な話「キャラが善人だからティスタを信じないといけないけど、プレイヤーの自分としては信じてない」といった状況。
 キャラとプレイヤーの考えが乖離した影響はプレイにも如実にあらわれ、義務だけの信頼は空虚であった。
 結果として誰一人ティスタの心情をおもんぱかることが無く、冒頭の会話に代表される「疑いと不本意さの吐露」が幾度となくティスタの眼前で行われている。つまり、腑に落ちないバードが鬱屈した猜疑心をスパークさせても、それをまわりが止めないのだ。

 こう書くと疑ってること自体が問題行為に思われてしまうかもしれないが、少なくとも「なんで全員一致でティスタを信じてあげないんだよ。捻くれてやがる」なんて言い出すつもりは毛頭無い。あくまで冒頭の会話に至る過程の説明と思ってくれれば幸いである。
 プレイヤーとキャラクターで考えが相反して板挟みに苦悩するなんてTRPGじゃ日常茶飯事だぜ!
 つーかあの振りで誰一人として疑わない方が困る。いや、疑い方がハード過ぎるとは思うが(笑)

 それはさておき、翌日の夜。

DM「ところで彼女は弱音を吐かないけど、冬の2月に保護された時からの着の身着の侭で同行してるので、すっかり凍傷になっているのを野営の時に気付いた」
バード「ええ!? 今寒いの!?」
DM「キャンペーン開始の時点で1月で、まだそんな時間経ってないでしょ」
バード「いや、2月はもう温かいのかと……」
DM「は?」
 ちなみにこれは、無理のある変な言い訳をしているのがあからさまだった(後に当人に確認済)から、ワダツミが睨んでるんです(笑)
 実際のところ、現状が冬で寒いことは、これ以前に状況描写されている。
バード「ごめんなさいすいません寒いに決まってますよね!!」
 ボロボロの状態から着替えさせてすらいなかったことに今さら気付き、慌てて世話をし始めるのであった。
 ちなみに本来ならもっと前から「登場シーンの時にも説明した通りボロボロだから、着替えさせて、防寒具も用意してあげれば?」というDM発言をしてもいいし、通常ならしていたのだが。このシナリオに限っては「彼女への扱いを見る」というファクターが絡んでいたので、見守っていた。

 さらに翌日。

ティスタ「あの湖! 空から見下ろした時に月が写っていました! きっと下に湖があったんです!」
ファイター「おお!?」
ウィザード「つまりもう近いってことね」
バード「スタート地点から的確に来てましたか? それとも迷いながら来てましたか?」
DM「最短ルートってことはなく、ふらふら蛇行してたね。まぁそれでもよくその程度のロスで……だけど」
 とにかく湖に近付いてみようということになり、翌日には空を飛ぶスピナゴンを視認に成功。
 ティスタはロープ・トリックの空間内に隠れててもらって(自分以外の存在皆無、自身が発する音以外は無音、光は持ち込むか出入り口から射し込むのみ。そんな空虚な異空間に押し込められる呪文を気味悪がっていたのを、安全の為と説得し)着陸地点に急行する。

 なお、この時点でティスタに対して労いや謝罪の言葉は無い。
 バードだけは『本当にこれが目的地発見と決まったわけではないから、まずは確認』というスタンスだと明白であったが、他のキャラが「そうだね。だから謝るのはまだ早いね」と賛意を表明したわけでもない。ゆえに各々が敢えて触れなかったのか、忘れていただけなのかは不明である。パラディンには後日会った際理由を尋ねたら、フォローを失念したことを酷く後悔していたが。

 う〜ん。なんか行為の吊し上げみたいで書いてるこっちも気分がよくないのだが、これ言及しないと説明不十分だしなぁっていうやるせない気持ちでございます。

 そんなこんなで洞窟発見!

 
 バードがインヴィジビリティで姿を消して入口一帯を捜索し(左写真)、誰もいないのを確認した後に仲間と共に侵入開始。
DM「聞き耳すると、奥からなにか無数の呻き声が聞こえてくるね」
 小さく曲がりくねった道を抜け、先頭を行くバードが見たものは確かに呻き声を発するピンクのクリーチャー。
DM「その位置から見える範囲で、こんだけ」(右写真)
ファイター「ということは視界外にもまだまだいるかもしれないってことね」
ウィザード「無数のってほんと無数だわ……」
バード「やっぱりここ目的地と違うんじゃ……」
パラディン「我々にはファイアボールがあるよ」
ウィザード「そんな簡単な……」
 ちなみにこの時点で敵を視認しているのはバードだけなので……。
バード「下がって報告! 地獄の亡者みたいなのがワラワラいるわ!!」
 ここまで来ないと、プレイヤーはともかくキャラは状況を知らないことになる。つまり、口頭で伝えられた情報だけで判断するというロールプレイが求められる。この匙加減は空気の読める大人にならないといけないぞ!!

 
 というわけで視界外にもいました。超いました。
 イニシアチヴトップだったモンクが先陣を切って突入し……。
モンク「なんだ気持ち悪い奴らめ!! ここで待機アクション、近付いて来たら防御的戦闘」(左写真)
 続いてパラディンも突入し……。
DM「ゴーストバスターズ!!」
ウィザード「どぅどぅどぅどぅどぅーる!!」
バード「みんながんばれ! 勇気鼓舞の歌!!」
 そして群がってくるモンスター。それを視認したクレリックが知識ロールするも、達成値が一桁では名前もわからぬ。
 多勢に無勢! 大ピンチの冒険者達!!
 ということもなく、思いっきり雑魚だったようで片っ端から蹴散らされていくのであった。チーン。
 ルーチンワークで傷を癒し、バードが奥の部屋を窺っていたその時……!!

 
DM「シュイン!!」
 独りだけ通路の中で孤立しているウィザードの眼前にフィギュアを置く。
ウィザード「なに!?」
バード「しまった、後ろがお留守だったわ!!」
悪魔「背後がお留守だぜ!!」
バード「こいつは歩いてきたの?」
DM「いや、空間転移で突然現われた」
全員「空間転移!?」
DM「イニシアチヴ。そして間合いをとってグレイヴでザックリと……12ダメージ」
ウィザード「ACを聞かれなかったわ(笑)」
DM「聞くまでもない値だった(笑) そしてなんか、破瓜した」
ウィザード「えええ!?」
DM「なんか傷口からやたら流血する」
パラディン「ああ……」
ウィザード「コラ! そーいう目で見ない!!」
DM「遂に破瓜を……」
ウィザード「違う!(笑)」
 慌ててファイターが駆け付けて攻撃するが、そのダメージは半分以下に減少させられてしまう。
悪魔「この俺の障壁が雑魚共と一緒などと思わないことだな!!(悪魔語)」
ファイター「さっぱりわかりませんな!」
ウィザード「わかっちゃった!! 『雑魚とは違う』って言ってるわ!」
 クレリックの知識判定の結果はやはり芳しくなく、下位悪魔だろうということしかわからない。ちなみにスピナゴンやさっきのピンクは最下位悪魔に分類される。
 本来知識の担い手たるウィザードは「宗教嫌い」という理由で天使や悪魔のことをまったく勉強していない。バード以外の信仰系キャラカルテットの前衛三人は知識系にあまり高く振る余裕がなく、ダイス目も特別高くなかった。
 そしてクレリックは歴史マニア設定優先によって技能ポイント割り当てを削られ(残りは直接戦闘用技能に割かれている)、悪魔に対する知識は最低限という状態。礼儀作法もまったく心得てないというフリーダムさと相まって、「お前は本当にクレリックなのか!?」と突っ込まれる日々である(えー

 ミラー・イメージを唱えて必死の防御を展開するウィザード。しかし悪魔の攻撃によって一つ、また一つと分身を消されていく。
 ファイターは助けるために攻撃を繰り返すのだが、いかんせん主武器を失っているので打撃力に乏しい。
パラディン「ハルバードを捨てて、冷たい鉄のウォーハンマーに持ち替えます」
 パラディンはダメージ減少の突破を期待して、別の材質の武器に持ち替え。知識ロールが不首尾に終わっただった為、どんな攻撃が有効なのかわからない運任せではあるが。
 
悪魔「ヒャーハハハ! いい感じの化粧になってきたじゃねーか! もっと彩ってやるぜぇ!!」
 立て続けに攻撃を受け、遂に昏倒するウィザード。ファイターは攻撃をヒットさせるも、まだまだ倒すには至らない。
悪魔「愉しませてもらったぜ! あとは手土産でも頂いて帰ろうかねぇ!!」
DM「で、さっき捨てたハルバードの横に転移して、移動アクションで拾う」
ファイター「返しやがれ!! クリティカルヒット! ブレス・ウェポンでクリティカルロール自動成功!!」
 慌てて戻って大打撃を与えるが、時既に遅く……。
DM「んでは5フィートステップしてから転移で消えて戦闘終了、だね」

 この後、出血多量死寸前のウィザードをキュアで回復しようとするのだが、呪いの傷なのか呪文が失敗してしまう。いや、完全に無駄なのではなく、術者レベル判定が高ければ回復できるのだが……。その治療にてこずり、戦闘続行が無謀なほどに呪文を消耗してしまうのであった。

 洞窟に待ち受けていた悪魔軍団! その奥にはいったい何が!? 君は、生き延びることができるか……。


*ディテクト・イーヴィル
(一応、あくまでプレイの舞台となっているオリジナル世界での扱いとしてください。アライメント論争とかしたくないので)
 ディテクト・イーヴィルは文字通り悪を感知する呪文。
 これをいきなり他人にかけることは、つまりこうです。
カイジ「疑っているうちはまだしも、それを口にしたら……戦争だろうがっ……!」
 基本的に他者の尊厳を踏み躙る行為に相当するわけです。
 もちろん善じゃないキャラは効率を重視して行なうことを(無礼を承知で)辞さないかもしれないし、善のキャラも逼迫した状況ならばやむを得ない……と、相応の確信が在る相手に誠心誠意事情を説明して行なうかもしれません。
 ですが一般的な善よりさらに聖人君子ぶりを求められるパラディンとなると、もうよほど確固たる証拠も無しにやるわけにはいきません。
 そして「これに反応が無ければ無実を証明出来るんだ!」という理論は、残念ながら通じないのです。
 なぜなら呪文やマジックアイテムで結構容易に誤魔化すことが可能だから。
 つまり、相手にディテクト・イーヴィルを欺く準備が可能なら、まったくもって確実な手段じゃなくなるのです。
 結果として、「悪にあらず」という結果が出ても、それが本当なのかどうかはわかったもんじゃないということに。
 一方、それで「悪にあらず」だった場合の冤罪の重みだけは極めて重くのしかかります。
 とまぁそんな感じで「怪しいなら使えばいいじゃない」と便利に行なえる手段じゃ無いんですね。ハイリスク・ローリターンなのです。
 もちろん、それにさらに呪文で対抗も可能なのだけど、結局「自分達の対抗策が通用していない」という可能性が1%でも残っていたら、パラディンは動けないことに変わりはありません。


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 破瓜してませんっ!
 でも、出血多量で危なかった……。
 空間転移してくるなんて、悪魔はなんて奴らなの。炎も効かないみたいだし。なにか良い方法はないのかしら?



・クレリック(プレイには不在)
 洞窟の中なら悪魔も飛べまい、と思っていたらまさかのテレポート。
 そんなのアリか!?
 そしてメイン武器がどんどん奪われていく。
 武器を奪われると戦力半減だからなぁ……。
 敵もそれを知ってるからあえて武器を狙うんだけど。
 やっぱり悪魔は無駄に賢くて戦い辛い。



・バード
 ティスタ登場あたりから、ロールプレイとプレイヤーの本音の区別がなくなっていました。
 プレイヤーの疑念が煮詰まり、結果全てPCの行動として、ティスタに悪意が突き刺さる展開。

 また、プレイヤーにはNPCの姿は見えてないために、プレイの進行に伴って意図せず放置してしまう結果に。
 意図せずといいますか、積極的に意識するようにも全くしてなかったわけで、生きた人間ではなく、ゲームのキャラやコマとして軽く見ていたということ。

 そして際限のない数時間の論議。

 改めて指摘され、つくづく未熟さを思い知らされました。



・パラディン
 いや、ほんと気がつかない冒険者でほんとほんと申し訳ない!
 少女に負担しか掛けないとか、最低すぎるよね!!

 そして到着。信じていた、ありがとう! と堂々と言える状況じゃないのが悲しい。
 洞窟を技能のあるバードが先行するのは前回の通り。で、きっしょい奴がワラワラと! 千切っては投げ千切っては投げ…………て、ええぇぇええ!!? まさかの空間転移!
 基本的に大規模な魔導を用いて行われるものであろうし、お目にかかることは無いかなーとか思ってたのでちょっぴり興奮しつつこの状況、ヤヴァイ。
 ウィザードがみるみる血塗れにされ、そしてまた武器がーっ。注文した高品質ロングハルバード(自腹)が来るまでとはいえ、神格武器をラフに扱ったバチが!



・ファイター
 目的地と思しきところにたどり着いた。
 これは彼女が正しかった、ということなのだろうか。
 だが、信じたい気持ちと裏腹に、レンジャーの知識が単純にそう考えることを否定しようとする……。

 とはいえ、着いた以上あとはハラをくくってただ進むだけ。

 ……なんだけど、この重傷ですよ、どうしよう。

■騎士はスーパーヘヴィウェイト! 飛べ! 走れ! クラッシュ(名誉的な意味で)!(えー

 
★Yuukiさん
> ごきげんよう、大佐様。
> 昨日の今日で申し訳ないのですが、パラディンの鎧を試し描きしてみました。(
> ウトゥがイメージのようでしたのでウトゥオマージュでデザインしてみました、兜はほぼまんまですね(えー)。
> ところで、不名誉印というのはどうやってつけるものなんでしょうか。とりあえず紋章っぽいところに傷を付けて
>みましたが絶対間違ってますね(笑)。
> それでは。

 いやいや、不名誉印はだいたいそんなんでいいと思いますよ(笑)
 紋章に傷を刻んでるってーだけなので。
 ウトゥと違って全然豪快さが無いのが、人生思い悩みっぱなしの聖騎士ストールらしいです(えー
9/9
■戦場のヴァルキュリア #23 「愛のかたち」

 
 帝国兵が仰角つけて乱射してるの、なにを狙ってるんだ(笑)
 それはさておき、着弾点で核爆発を起さないだけプロトンビームよりは全然マシだが、それでも巨神兵を髣髴する圧倒的な火力。地平線が燃えてやがる!! 通常戦力要らないだろ!!
「もっと頭の切れる男だと思ってたんだがなぁ……」
 多分視聴者の多くもその誤算を抱えてたと思います(笑)

 
 アニメ軍隊の法則1:命令を守らない方がカッコイイ。
 アニメ軍隊の法則2:むしろ命令を守ろうとする奴は小心者や融通の利かないバカ扱い。
 アニメ軍隊の法則3:正規軍は無能・尊大・士気低い。
 アニメ軍隊の法則4:無能な上官に鉄槌は正義。
 アニメ軍隊の法則5:指揮官の責任放り出して一緒に暴れる上官はカッコイイ。
 これがシュタイナー大尉や荒熊にロイ・フォッカーといった、視聴者も納得の貫禄を漂わせた歴戦の軍人が「敢えて命令無視する」ってんなら確かに「そこに痺れる! 憧れる!!」ってなるのだが、チートで勝ってるだけで貫禄とは無縁なキャラがやってもなぁというところ。
 ていうか無能な上官を仕留めるならもっとバレないように、敵の攻撃に見せかけないとダメじゃないか!!(やるなとは言わん!
 よくあの場で銃殺されなかったな。ガリア軍の軍規はユルユルのガバガバだぜ。
 ちなみにアリシアを化物扱いすることは自分としても不愉快なのだが、その感情の矛先は化物扱いしてる正規軍の軍人ではなく、安く「他のキャラを貶めて第七小隊は正しい!」とアピールしてる脚本に対してだったりする。

 
 イサラ! イサラ! イサラ!
 イサラが戦死したらエーデルワイス号はどうなるんだ!?って心配しつつも、話の都合で何故か他人でも整備可能で使い続けられる……という展開を予想していたのだが……確かに整備可能ではあるが、見せ場自体は殆ど消え失せたので、実質使用不能も同然だな(えー
 あと名将ダモンに利用されるアリシアは明らかに性奴隷の雰囲気を漂わせて興奮しました(最悪だ
 そしてロージー、君は部下の不始末の責任は上官も取らされるという常識も無しに下士官なんてやらないでくれ……。

 
「任務の拒否は認められない」
「何故です!?」
 いや、拒否出来ると考えてる君に「何故です!?」と問いたいぞ(笑)
 普段はエリア88みたいに違約金でも払えば命令拒否出来るシステムにでもなっているのか(えー
 で、ウェルキンはいわゆる物語の主人公として「戦争に於いて、勝利こそが唯一の選択である」を肯定するわけにはいかず、人情を優先して行動せざるをえないのはわかる。わかるのだが。
 状況があまりに「たかが義勇軍の少尉」でどうこうできるレベルをぶっ千切っちゃってる為、これを引っ繰り返すには呆れる超展開しかないんじゃないのか……という不安が強い。
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 だって表紙が眼鏡っ娘だから!!

 
 俺が中を見たことがあるオタク女性の部屋は大抵散らかっているぜ!! つまり四人中三人!!(なんの参考にもならないサンプル数の少なさ

 
 一般人相手にその告白方法は危険過ぎるだろ!?
 っていうかオタク相手にすらこの世代じゃもう元ネタ自体通じない方が多数派なんじゃないかっ!?
 いやほら、右下の照れ上目遣いとかバッチコーイですけどね! 俺としては!!

 
 …………なぜ眼鏡を外したぁぁぁぁぁぁ!!
 眼鏡っ娘好きを狙ったエロマンガじゃなかったのか!? 俺を騙したというのか!? バカじゃないの!?
 それはそれとして引き篭って油断しきってる女性がツルツルなのは、おかしいですよカテジナさん! 風呂も疎かになってて匂い気にするとかも無いの!?

 
 自分で言うな(笑)
 いや、オレが実際にやられたら悦びますが。無論。
 つーかヨーコのコスプレして大学に来てるとかアグレッシヴ過ぎるわ!

 
 三十なかば……だと……!?
 たしかに外見だけならスゲーオッケーだぜ!? カモンイエフ!!
 つまり外見に釣られた男と付き合ったことは多々在れど、すべてヤり捨てされてるわけかね!?

 
 一瞬「さらに処女だと!?」と勘違いしたが、単に青姦が初めてってだけだな!(笑)
 とりあえずネクパイに悦んでおくので問題無い。

 
 なんか「巨乳に育ってしまったヴィータ」という言葉が脳裏に浮かんだぜ!!
 無愛想な所も他人に対するヴィータっぽくてな!!
 というわけで俺の中で眼鏡巨乳ヴィータと呼ばれるのであった。

 
 ヴィータじゃなくなったーっ!?
 素直クール好きだからオナニーに差し支えはないがな!!
9/8
■咲 #22 「約束」
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 京太郎はこの妄想をしてくれるというその一点において、高い存在価値があるな!!
 俺もよくこんな妄想します。もちろん、性的な意味で。

 
 タコスはあれだよな。バトル漫画におけるパワー偏重型。
 ホビー漫画のガキ大将、星矢ならカシオスやベアー激、スクライドならビフ君とかの、体格で劣る主人公に倒されるのが役目のキャラ(えー
 つまり相手が実力者だと単なる引き立て役のヤムチャ化してしまう宿命。

 
 やっぱり手を抜いてたんかぁぁぁぁぁいい!!
 団体戦決勝で燃え尽きて特殊能力ポイント0になったとか、生理が始まって調子が出ないとかじゃなく、完全な手抜き!
 そりゃのどっちは怒っていい! 怒っていいんだ!

 
 かじゅ可愛い。正直外見的には好みではない(無論、客観的に見て美人だとは思っている)のに強くときめいてる俺!
 これでストライクゾーン入った外見だったらどんだけ俺は弾けてたんだ!!
 やはり今後の出番(いやもうアニメは終わるが)を確保する為にも、かじゅとキャプテンは個人戦で全国行って欲しいんだぜ。その為にもがんばれモモ!! 強敵二人をここで潰してサポートだ!!(モンプチは……?
 そして鶴賀部長の「わーはーはー」は癖になる(笑)
■みんながいるからできること!bisに参戦して来たよ!!

 Kサプライさんのご厚意に甘えて二階席からの観覧! イエフー!!

 
 ルッキーニ、名前は在れど姿無し。
 ライブでは千和が思いっきり自分のキャラの名前を忘れてたのにも関係が!!(無い
 ルッキーニだけ思い出した後、観客に「ルッキーニ・何だっけ?」と聞いてて笑った。忘れてるのファーストネームだよっ!(笑)

 
 ライブのセットにもモノホンがズラッと並んでたのですが、ほんと「萌えアニメのイベント」とは思えない充実ぶりは最高にお馬鹿(褒言葉
 ジェリカン並んでるステージで声優が可愛く唄い踊ってるってどうなのよ(笑)
 しかしそんなシチュの中「こうやって唄うことができる平和が一番」というカールスラント組の何気ない会話に目頭が熱くなってしまった。
 モデルになったエース達の中には戦死した人もいるわけですよ。戦争が終わった世界を知らずに散ってしまってるわけですよ。そんな人達に思いを馳せてしまって……とか軍オタキモーイな飛躍ぶり。

 
 これはステンやマウザーよりもレーションにときめいた(笑)
 脳内妄想「ウィッチと一緒にレーションを喰う俺」スタート!!
 どんだけ不味くても美味しくなりそうなシチュエーションだぜ!!
 面白くて

 
 そしてまさかの360ゲーム化。
 エースコンバット系か、弾幕シューティング系か。
 仲間でシュバルムやケッテ組んで巨大ネウロイと戦いたいぜ!?
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 ディスクレスなんだよねー。
 画面小さくなってるのが物足りなくもあるが、買い換えるならこっちにするんだろうなぁ。
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 タイトル、スラッと読めずに困った(笑)
 そして表紙で損してる感じの本。

 
 一歩も引かずに言い切りやがったぁぁぁぁぁ!!
 なんてピュアな男なんだ……!!

 
 ピュア過ぎるだろ!! まだ処女だけどアナル経験在りとか!!
 魂の叫びと同時にピュア力がスパークしてやがる!!
 その土下座にハニーもキュンキュンだぜ!!

 
 しまぱんがしみぱん。
 りぴーとあふたーみー。
 しまぱんがしみぱん。
 試験に出るぞ! 忘れるなよ!!

 
 というわけで完全なる純愛漫画だな!
 この単行本、ほとんどこんな感じのピュアストーリーで構成されてます。
 つまりエロい少女漫画ってことだ!!

 
 ほーら一部の皆が大好きな男の娘もいるよーっ!(開き直り
 まぁ俺は眼鏡っ娘の方に容赦なく喰い付いていくわけだが!!

 
 こっちにも変態という名の紳士がーっ!!
 これできゅーんってなってるし!! この娘もピュアだな!!

  
 ツンデレさんもいらっしゃいます。
 つーかパンツ見ただけで我慢出来なくなるとか普通だろ! これで変態なら世の中の男殆ど変態だよ!

 
 そりゃこんな出来上がった感じで迫られたら「ニヤリ」ってなるわ!
 一転してのラヴラヴっぷりが実にピュアな少女漫画ですよ!!(なのか

 というわけで他の近親相姦ネタとかもピュアでよかったです。
■“赤き森”キャンペーン 第6回(パーティーレベル6) チャプター2 放蕩TRPG部

 敵地から脱出してきた少女に料理人でもあるファイターが出来る限りの温かい食事を振る舞い、クレリックは昨日助けた男にリムーヴ・ブラインドネスを唱えて視力を回復させる。
パラディン「レッドに助けてもらったということか」
バード「レッドが助けたにしては自分で歩かせたのは変よ……(ブツブツ)」
ファイター「だがレッドの可能性は状況からして高いだろう」
 娘は降下地点から村まで「2時間くらい」歩いたと証言していた。
男「ティスタ、ティスタじゃないか! 生きてたのか!!」
ティスタ「おじさん! 無事だったのね!」
バード「あ、しまった……(ブツブツ)」
 しきりになにか呟き続けるバード。
DM「バードははったり振っておいて」

バード「ティスタさん、あなたにお聞きしたいんだけれど、おじさんの名前はなんて言うのかしら?」
 生存を喜び合う二人を前に。
 
ティスタ「…………? ウトおじさんがどうかしたんですか?」
ウト「ええ、私はウトですけれど……?」
パラディン「ウトゥです」
DM「黙れ全身鎧の転落聖騎士(笑)」
バード「しまったしまった……最初の時点で手順間違ったわ……(ブツブツ)」
 少女が、さらには男も偽者なのではないかと疑うバード。しかし敵のアジトの場所を知っている唯一の存在であるため、情報は聞き出さねばならぬのだった。
ティスタ「はい、多分……ご案内出来ると思います……! いえ、ご案内させてください!!」
DM「家族や隣人の仇を討つために燃えていらっしゃります」
 ならば頼るしかあるまい、と彼女に案内役を任せる。
 バードは疑惑を胸に秘めながら、とにかくまだ無事な隣村にウトを預けに行くことにする。

 再び最初の村に戻り、まずはティスタが空輸から降下した場所へ案内してもらう。
バード「レッドのワイヴァーンの足跡があるかどうか調べたいんで、周辺捜索します」
DM「それは構わないけど、何平方フィートだい? ちなみに彼女が案内したここがピンポイントに降ろしてもらった場所の可能性は限りなく低いと思うよ。目印も何も無いのだから」
バード「そうか……そりゃそうよね…………え? ……つまりそれって」
ウィザード「どうかしたの?」
バード「…………ダメ。この作戦、無理。ティスタが案内なんて出来るわけがないわ。『夜にどこからか連れ出されて飛んで来ました』なんて状況で、素人が経路の把握なんて無理だもの」
ティスタ「そんな!? 私、がんばりますから! きっとわかりますから!!」
バード「無理よ。そんな無駄なことに時間をかける間に、他の村が襲われたらどうするの」
パラディン「しかし彼女のことを信じてやっても……」
ファイター「俺も彼女に賭けたいぜ?」
ティスタ「聖騎士様……!」
バード「そんな情に流された希望的観測、認められないわ。私は野外活動のプロとして断言する。彼女が敵のアジトに案内できる可能性なんて、無い。無事案内されたら、それこそが怪しいくらいよ。裏があるに決まってるわ」
ティスタ「酷いです! 信じてくださってるんじゃなかったんですか!? 私が案内することは最初からわかってたことじゃないですか! なんで今になって急に!!」
ウィザード「まぁ……そうね……」
 で、彼女に賭けてみる派のパラディン&ファイターと、反対派のバード、やや反対寄りのウィザード、そして殆ど口を開かないモンクで会議は踊る。されど進まず。
 リアルで1時間半は経過した頃だろうか……。
DM(そろそろ限界だろう)
 
ティスタ「もういいです! 私、自分独りでもみんなの仇を討ってきます! 死んだってかまいません!!」
 一人で走り出すティスタ。
DM「さぁ、どうするんだい?」

 答え:ゾロゾロ追いかけながら会議続行。

ファイター「バード、反対するのならここで引き返した場合に打つ次の手はあるのか?」
バード「……反対するなら代案を示せってことね」
 だが高速で飛翔する悪魔を相手にし、僅か6人で点在する村々を守りきることなど、(少なくとも現有戦力では)土台無理な話であった。明快な代案など出せるわけがない。
モンク「この性格では、安全なところに置いても自分で飛び出していきかねないのではないか」
パラディン「確かに彼女は性格的にそういった危うさがあるのは事実だ……」
DM「いや、状況全然変わってないのにいきなり手の平返した君達の行動を棚に上げて、彼女が生来の情緒不安定みたいな物言いはどうかと思うが……」
 結局、後ろを追いかけながら小田原評定続行でさらにリアル3時間経過(マジで
 最早ティスタはバードを敵視するだけではなく、信頼していたパラディンまで信じられなくなっていた。

DM「…………このタイムリミットまでに結論が出ないなら、後ろにくっついたままどこまでもついてったことにするからね。なにか起こるその瞬間まで」
 結局多数決で「彼女を引き留めて戻る派」が勝利し、まずはモンクが取り抑さえようということに。
DM「モンクが距離を詰めようとすると、彼女は懐からナイフを取り出して……」
ティスタ「それ以上近付いたら死にます!!」
全員「うわあああ!!」
 もはやこれまで。
バード「ああすれば私たちが追いかけざるをえないこと、知っててやってるのよ」
 少なくともバードの目にはそう映っていた。
バード「…………正直全然納得してないし、嫌なことに変わりはないけど……このまま一人で先行されて危険な目に遭われるくらいなら、私たちでちゃんと護衛して進んだ方がマシね……」
 力任せはいかんのでパラディンが説得することに。プレートアーマーが重いので、フライをかけて機動性を確保する。
ティスタ「わ、私になにか魔法を使ったんですか!?」
DM「もうCV桑島法子で半狂乱だね。そりゃまぁ魔法は理解不能だからとても警戒するわさ。以前はそれでパラディンが死んだっけなぁ」
ウィザード「うっ……」
ティスタ「使ったんですね!? 心を操る気ですか!? 姿を消して捕まえる気!?」
 どっちも素人が思いつく典型的な「魔法」である。
パラディン「ティスタ、すまない。君を信頼すると言った筈なのに、掌を返すようなことをして本当に申し訳ないと思っている。謝罪させて欲しい。改めて君の力を貸してくれ。一緒に奴らを倒しに行こう」
バード「悪かったわ。もう帰るなんて言わないから(ああ納得行かない……!!)」
DM「それではパラディンは交渉、バードははったりでロールを。バードに対して彼女は敵意剥き出しだから、-10ペナルティね」
バード「くぅ!! どう考えてもこのダイス目じゃ足りない感じ! AP使います!!」

 
DM「……ってなことにはとりあえずならなかったようだね(笑)(信じてるかどうかは謎だが)」
パラディン「聖騎士の名に掛けて誓う! もう二度と君を裏切るようなことはしないと! 交渉ロール…………!!」
全員「うぉぉぉぉぉ!?」
 なんとダイス目は19。文句無しの説得成功を期待させる数字であった。信頼関係が無い相手への説得には多大なペナルティが乗るので、実際の結果がどうなるかはともかく。
ティスタ「…………わかりました。聖騎士様を信じます」
DM「そう言うと、気が抜けたのか一気に足元がおぼつかなくなる」
パラディン「急いで抱かかえます」

 判断に悔いを残させたくないとはいえ、今回はさすがに無駄な時間を与え過ぎた! 時間の管理もGMの仕事! バッサリ切って進めるべきだった! 後編へ続く!!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 バードの言うとおりだとは思うんだけど、知識不足で判断が鈍ってしまったわ。
 合理的に行かないから人間って面倒よね。

 良い案が浮かぶはずないのに、時間を費やせば解決できると思ってしまう。
 合理的に行かないから人間って面倒です(汗)



・クレリック(プレイには不在)
 バードの言いたい事も分かる。
 生存技能を持っていない人は、例え冒険者であっても山道で迷う。
 彼女が無事に案内出来る訳が無い。
 それは分かるが、彼女は我々に助けを求めている。
 困っている人や助けを求めている人を救うのは当然の事だ。
 私は彼女を信じる。

 もし私のキャラの属性が真なる中立だった場合、バードと同じ行動を取っているかも知れない。
 属性が秩序の善なら、上記のように考えるのが普通だと思うですよ。
 助けられる人は助けねば!



・バード
「レッド様は、か弱い女の子を2時間も村から離れた場所に放り出したりしない!」
 何か引っかかる。
 ……人に化けるくらい、悪魔にとっては容易いこと。

 確かに今は敵をこの地から追い払う有効な手段は思いつかない。
 でも、迷うのがわかりきっていながら、彼女が導くままに原野をさまよい、時間だけを浪費するのは間違っている。

 だけど、今さら戻れない。
 約束を違えれば、パラディンは力を失う。
 なんという自己矛盾。
 でも、これは自分たち自身が招いた結果なのだ……。


・パラディン
 おじさんの状況が極限だったので、名前とか聞いてる余裕無かったですね……。
 そして少女に案内させるのも凄く心苦しいのですが、状況が状況であったので、頼らざるをえなかったです。

 そして噴火。本当に大論争でした。PLとしてはバードの言う事がとても納得できたので、正直かなり流されそうになっていました。その内心の優柔不断のせいでティスタの不信感を扇ぐ結果に……。反省です……。そして桑島法子は想像し易すぎる(笑)



・ファイター
 結局ティスタに振り回される我々。

>パラディン「しかし彼女のことを信じてやっても……」
>ファイター「俺も彼女に賭けたいぜ?」
>ティスタ「聖騎士様……!」

 対外的な面で当然とはいえ、泣けるぜ?

■君の瞳はグレートソード!!

 
★Yuukiさん
> どうも、たびたびお世話になっております。赤き森の続きが更新され嬉しい限りです。
> ファイターの「目にG」がつぼだったので描いてみました。今回はカラーでなくモノクロ&アナログです。
> パラディンは外見の描写がないので勝手に描いちゃいました(自分が見落としてるだけかもしれませんが)。
> しかし、顔はともかく鎧は適当に描き過ぎたのでまた単体でも描き直してみたいですね。
> それでは、ごきげんよう。

 それにしてもこのファイター、オロオロである。
 こんな顔で少女の肩を掴んで問い詰めてるんだから、そりゃ怯えるわ!(笑)
 GはGスポットのGでレイプされると勘違いするよ!!(そこまで?
 そして外見描写は確かに無いですね〜。なんかプレートアーマー着たまま日常生活をしようとした時に止めた時の、「いつも全身鎧なウトゥみたいな人のつもりだったが、そんなわけにはいかないか」というプレイヤーの言葉だけが記憶に残っています(えー
 まぁ過去の設定や行動からして、豪胆よりも繊細な人なんだろうなぁとは思うね!

 で、プレイヤーに今メールしたら「髪はブラウンかブロンド」以外は、甲冑男のままでなんのイメージも無いようです(えー
9/7
■かなめも #10 「はじめての、気持ち」
 かなめも いち【初回限定版】 [DVD](amazon)

 
 遠足の朝って途中、誰とも行き合わせなくてやたら不安になることってあるよね!!
 周りの平常運転具合から、かなの勘違いミスリードなのは明白だったので、狼狽えまくる様子を可愛いのぉ〜と愉しむのであった。アホの子だなぁ〜うはは〜。
 しかし気軽に家に戻れるのは意外であったが。

 
「ちがうちがうちがう! そっちじゃない!」
 いや、そっちでビンゴだろ!
 で、ゆうきは一時的にせよ離れるのが嫌で泣いてるだけなのかと思ったら歯痛か!
 まぁ俺が味わった生涯最大の激痛は歯痛だったしな! あの脂汗出まくり呼吸も辛いのに比べれば、ミシンで人差し指貫通したのなんてまだまだ温い痛みだったぜ!! あと剃刀で頭皮ジョリって盛大に剥いちゃったのもショックのあまり目眩いで立てなくなったが、激痛というよりヒリヒリってだけだったぜ!

 
 あとどうでもいいのだが。
「くぁ〜帳簿付けは目に来るわ〜」
 …………ちょぼづけ? そこ抑えるのちょぼづけって言うの?
 という間抜けな誤解をしたのは君と僕の秘密だ。

 
 そういえば今年は花火しなかったなぁ。
 ただひたすらにロケット花火を無茶な撃ち方をして遊ぶのが好きなワダツミである。多連装にしてカチューシャだぜ!
 そして自分で払って当然と思ってるけど、お小遣いと睨めっこ……な子供には遂々おごりたくなってしまうぜ!! あの場に乱入して買ってあげてえええ!!
■真マジンガー衝撃!Z編 #23 「接近! 機械獣あしゅら男爵!」
 真マジンガー 衝撃!Z編 Blu-ray BOX 1(amazon)

 
 自衛隊のいかにも昔のロボットアニメ的やられっぷりが懐かしさ漂わせ過ぎだろ!!(笑)
 そして女将が健在過ぎるだろ!! なんだよその相変わらずな頼もしさは!!
 一方のマジンガー軍団には微塵も期待できないのであった。南無。

 
 初登場は強いの法則でビューナスAの活躍がするかと思ったらそんなことはなかったんだぜ!!
 ていうか敵も初登場だからそりゃ負けるわって感じだったんだぜ!!
 マジンガーファイトで決着をつけようなんつうのは、既に大部隊で進撃してる奴の台詞じゃないよなぁ。

 
 というわけで罠なのは承知のうえで出撃する甲児。
 世界の命運を喧嘩レベルの感情論で甲児を責めるボス達やシローには「まぁスーパーロボットアニメとしてはこいつらの言ってることも……」と思えなくもなく、さらには「どうしても一騎討ちで倒さなければ武人として気が済まない」という気概に応えての……なら燃える展開にもなるのだが、相手にその気が無く罠承知でってのは……評価分れるよなぁ。
 と、女将との「あとは作戦通り」のやりとりがなかったら戸惑ったろうなぁ(笑)
 でもなんかその後の「男だから罠とわかっててもいかねばならぬ!」というやりとりが、「あれ? 作戦なんだよね? 苦渋の決断とかじゃなくて罠にかかるふりってだけだよね?」とやっぱり戸惑ったよ!(えー
■狼と香辛料U #9 「狼と無謀な商談」
 狼と香辛料II【1】 [Blu-ray](amazon)

 
「きっとそーとーわっちの色に染まってるであろうな」
 要約:例によってわっちとロレ山がいちゃいちゃしていた。
 今まで何人の男と寝たんだ!? おい!!
 とか迫るロレ山を想像したが、それよりもそんなわっちをNTR妄想してる姿のほうがよく似合い過ぎる。

 
 シスターってのは存在自体がエロいよな。
「だから、なかなか女性にモテないのです」
 どうせそのシスターとセクシャルな懺悔に明け暮れてるに違いないのに!!
 聖書ではなく性所にご執心ですよ!!
 隠遁の日々っていうか淫蕩の日々ですよ!!(もういいから

 
 ここで討って出ないのがEDロレ山。そうやって大事にしてる(つもり)内に他にかっさらわれるのが現実なんだよっ! 二次元バンザイ!!
 いやさー。実際どーなのよホロさんや!
 この付かず離れずの距離感を愉しみたいのであって、抱こうとしたら冷めたりしちゃうのかね!? 誘いに乗って抱く様とする奴は願い下げとかそーいう無茶振りなのかね!? つまり俺に死ねと!?(死ね
■ハヤテのごとく!! #23 「僕たちの行方」

 
 姉ならばそれも辞さなかったであろうな!!(笑)
 二人が別々の時代に生まれて幸いであった……!!
 そして先日TRPG部のナイトの中の人から、ダブってるというトレカのヒナギクを12枚ほど貰ってウハウハなワダツミさんです。またダブったらください(図に乗る

 
 メイド喫茶でメイドさんに接客ロールプレイを照れられると、こっちも照れるんじゃぁぁぁ!と、昔開店したばっかの店に行った時に感じた羞恥プレイ。
 バイトで賄えるほど授業料安くないだろ!と思ったらやっぱりそうだったぜ!!
 授業料の為に夜のメイドっていうか牝慰奴って感じになるのも一興ではあるが!!

 
 俺、サキさんの前でなら世紀のスーパーコメディアンになれると思うんだ……!!
 銀行強盗は舞台に遅れたバレリーナによく似ている!!
 わかった! どちらも角がない!!
 惜しいな! どちらも……。
 それはさておき、ワタルはシンジ君ばりに転んだ拍子にオッパイ揉みしだかないのか。

 
 ガキウゼーので触れないでおくとして(えー
 ヒナギクさん、そろそろ引っ張らないでキッチリと! ガッチリと!!
 そして最終的には「私、彼と寝たわ……」でビンタ合戦を俺はお待ちしております!!
後ろから前から 成年コミック(amazon)

 
 どちらからのアプローチも捨て難い。

 
 お眼鏡ティーチャーを脅迫ファックしたら、悔しい! でも感じちゃう!
 ブルブルと快楽に身を揮わせながらの強がった罵りとかご褒美ですね!

 
 こっちはNTR母娘丼っていうかタイトルが直球過ぎる(笑)
 まぁ無理矢理っていうかノリノリですけど!
 しかも最初責めてる筈の主人公が、母娘のエロさにむしろ押され気味になるけれどな!

 
 続いてNTR。
 となると、このコンバイン中に夫へ電話プレイも嬉しい。
 どうしても漏れる喘ぎ声偽装にオナニーテレフォン宣言。イエス。

 
 NTRばっかですね!!
 借金のカタに嫁が輪姦されるパターン。
 最初は気持ちいいふりを強要されてる感じなのが、だんだんとマジになる。
9/6
■スーパーヒーロータイム
 侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD] 仮面ライダーディケイド VOL.1 [DVD](amazon)

 
 冗談で「ありゃトラウマもんだよなぁ〜」とか話してたけど、マジで次回に続くネタとしてトラウマになってたのかよ!(笑)
 そりゃ姉さんのダメレーダーにビンビン感有りだわ!!
 新勢力の敵が異常な強さなのはお約束としてそれなりの心構えはあったものの、ここまで一方的に負けると焦るな!
 またも天才ゴールドパワーで状況打破ってのが、頼りになり過ぎて困る(笑)

 
 そんなわけでことはの納豆イヤイヤン糸引きプレイに性欲をもてあます。
 無理矢理口の中にねじ込まれ、歪む表情……!!

 
 仮面ライダーダボォさんは、ヘッポコハードボイルド気取りが面白い(笑)
「おまけにハタチよ!!」
 そして中学生に間違えられる二十歳……イエスだね!!
 随所で見せるリアクションも面白くて、観てて飽きないお嬢さんだ。
 あしゅら男爵もビックリなライダーキックには爆笑した!

 
 あとヘッポコハードボイルド気取りといえば帽子男を思い出すのは必然である(えー
■Phantom〜Requiem for the Phantom〜 #23 「決断」

 
 ただしイケメンに限る。
 このリアクション、俺が同じ行動してたらありえねぇーっ!!
 キモいぜ〜キモくて引くぜ〜!!

 
 リズィィィィィィィッ!!!
 キャルをっていうより、玲二への仁義で手を出せなかったのかなぁ……。
 どーにもこーにもキャルの心情に理解も納得もできないので、いよいよもって「本当のキャルを返してくれ!」ってなもんですよ!
 そりゃ彼女の置かれた境遇に同情の余地が無いとまでは思っちゃいないんですが、だからってこの好き放題な三流プレイを認められるかってーとそーじゃないわけでんででん!!
 いわゆる「確かにお前は被害者だが、そこまで怒ることじゃないだろう!?」と当事者じゃないから言えてしまう。でも自分が本当に嫌なことされたのに「そこまで怒んなくても」って窘められるとスッゲー哀しいんだよなぁ。

 
 とりあえずトイレはそこで済ましなってことですね、キャルさん。
 インフェルノはサイスの遊び場だよなぁ。昔からズーッと好き放題されて、それを制御できてない。手の平の上で遊ばせてるって印象が無い。実際はどうあれ。マグワイヤってほんとどうなんだ(笑)
「感情を抑えて…………。それが出来ない方が………………死ぬのよ」
 玲二が動揺しまくってるから頼もしいこと頼もしいこと……。
 COSMOS部隊(違)相手にキャルと呉越同舟共同戦線してくれるのかな? かな?
モテキ #2(amazon)

 
 モテキと言いつつモテモテではない。
 いや、一部の女性に好かれてはいるんだが! モテモテではない!(二度言った

 
 現実は非情である!! 二次元だけど!!!
 モテメンめ! モテメンめ!! MG部隊出動じゃぜーっ!!

 
 最低だーっ!!(笑)
 アナルショップ皇帝と同じくらい最低だーっ!?
 失恋して落込んでるところへこの台詞! イケメンじゃなくてもモテるにはこれが必要なのか!(やめれ

 
 そしてNTR妄想が暴走する主人公。
 ロレ山と気が合いそうである。
 まぁ気持ちはわからんでもない(笑)

 
 えーとえーとえーと。
 処女捨てた朝の電車だから、破瓜の血が時間差で流れて服の外に染み出てきてる……ってことだよなぁ?
 突然の生理……じゃなくて。

 
 片想いの相手をカラオケ中に誘い出したもんだから、またも暴走するNTR妄想(笑)
 いやまぁ気持ちはわか(以下略

 
 そしてスパークする幸せな生活妄想(笑)
 毎日セックスしてればダイエットになるだと!? 気持ちいいだけじゃないのか!!
 ばーかばーか! 毎日セックス生活なんてしたことねーよ! ばーかばーか! 毎日オナニーならしてるがな!!
 しかしまぁ彼女は他の美人な登場人物に比して明らかに地味な外見だが、可愛いよな(笑)

 
 俺も視姦学校出のエリートとしてこの能力は備えてるつもりだが、脳内描画力では漫画家に負けるぜ!?
 というわけで俺の視界に入った女性は諦めて下さい。自動的に脳内で剥かれてます(最悪だ
■“赤き森”キャンペーン 第6回(パーティーレベル6) チャプター1 放蕩TRPG部

 クレリックのプレイヤーはお休みなので、台詞はゼロです。冒険中は動かしてますが、ロールプレイの台役立てるとかしてません。
 ……というか、最初してたんだけどすぐに「ストーン・シェイプだ!」とか言い出す「変な人」ロールプレイを全員でし始めた為、中止(笑)

DM「酒呑みながらより詳しい話なんかをしていると、酒場のドアが開き、30歳ほどの男が恐る恐る中に入ってくる。服装は裕福というより貧素で、どうも農民が精一杯まともな格好をあつらえて見ました……といった風」
 喧騒に包まれながらも、目敏い冒険者達からの「儲け話が転がり込んで来たのか」といった値踏みの視線が集中し、男は物凄く恐縮しつつチラチラと店内を見渡す。
男「あ、あの……ここに戦勝神の聖騎士ストール様(パラディンの名前だよ)達がいるって聞いてやってきたんですが……」
 その名を聞くや、店内に沸き起こる嘲笑。
外野A「ご立派な聖騎士様、ご指名ですよ〜!!」
外野B「山賊に積荷の作物を奪われた農民が苦情を訴えに来たご様子で〜!!」

バード「聖騎士ストールなら私の仲間です。私たちに何かご用件かしら? ……ご心配めされませんよう。聖騎士ストールは自らの過ちに対する贖罪と名誉回復の誓いを自らに果たし、探索行に挑んでいる身です。その心には、神の恩寵を加護されし聖騎士としてなんら恥ずべきものはないと、私は確信しています」
 周囲から投げ込まれた不安を煽る言葉の数々に動揺を隠せない様子ではある。
男「お願いです。奴らを退治してください!! 聖騎士様達が人さらいを追っ払ってくれたあとも、羽根の生えた化物がまだ来るんです!! 軍隊が来るまで待っていられんのです!!」
 意を決して一気に捲くし立てる。
DM「バードは視認を振っておいてください」
外野「よーよートアスの兄貴、また助けてやったらどうなんだい!?」
野次馬「むしろあんたに頼んだほうがよかったんじゃないか?」
酔っぱらい「いや俺が」
呑んだくれ「いやいや俺が」
お調子者「俺がやるよ!」
他全員「どうぞどうぞ!!」

トアス「言ってろ言ってろ」
DM「そんな中、バードはさっきまで野次を飛ばしていたはずの何人かが、それを止めて自分達の会話をしているのに気付いた」
バード「……感謝。ヤジをやめた人たちの顔を覚えておきます」
DM(そう解釈しちゃったか)
男「聖騎士様達が立ち去るのを見計らったかのように奴らは……!!」

 というわけで、当然ながら村へ救援に向かうことにする。
野次馬「トアスは助けてやらないのかよー(笑)」
バード「また助けを求めるのもどうかって感じだしねぇ……(苦笑)」
トアス「いやいや、こーいうのは信頼出来る者同士で組まないと意味が無いだろう?」
バード「ぐっ……」
ウィザード「あー……」

 なお、今回から新メンバーとして酔拳使いのモンクが参加している。彼は村に居合わせたところを勇敢に戦い、男の家族を護衛して来ていた。
モンク「俺の力も必要だろう。一緒に行かせて貰うぜ!(ヒック」
 モンクが仲間になった!!(チャラララ〜
 いや、ちゃんとやり取りのプレイあったけどね!? 微妙にグダグダでね!?

 当面の目的地は襲われた村の一つ手前の村。
バード「無理してでもファントム・スティードのスクロールを買って使えば、かなり時間を短縮出来ると思うわ」
パラディン「一刻を争う状況だ。金を惜しんでいる場合ではないと思う」
 というわけで、大枚叩いて馬の2.5倍の速度で巡航可能なファントムスティードを人数分用意。なんと費用は銀貨2200枚。速いぜ〜超速いぜ〜。
 だが、それが大誤算だった。
DM「それでは出発したわけだけど……効果時間は5時間しかないから、1日目の5時間目でファントムスティードが消えて……残りの行程が徒歩だと結局遅いんじゃ? 途中の村でちゃんとした馬の調達は難しいよ。農耕馬だって牛と一緒で復興作業に使ってるわけだからね」
 無理なの知ってて黙っていたわけではなく、行動宣言されて厳密に計算したら明らかに足りないことに気づくDM。いや、漠然と「足りないよなぁ。残りはマウント(普通の馬出す呪文)で補うのかな」とは思ってたが!
バード「…………しまった。もっと超高速で一気に到着出来るつもりでいたわ……」
 実はマウントの呪文も使えないので、結局最初から普通の馬で移動した方が2日は早かったという、悲しみの無駄金&タイムロスに涙する一行。
 その遅延がもたらす代償は、はからずとも最悪のカタチで彼らの眼前に提示された。

 彼らが目指していた村があろう場所には、既に火の手が!!

 
 ツーマンセルで三方に分れて生存者の捜索を始めるパーティー。
DM「んーと、ダイス目が5だったんでファイターとウィザード組。視認ロール」
 とは言ってるものの、待ち伏せ側の隠れ身は基準値が17とベラボーに高い為、見つけられるわけもなく。
DM「こんなの二匹が突然屋根の上から刺を飛ばしてきたよ。不意討ちだ」
 ファイターは鎧で弾き、ウィザードは僅かなダメージを負う。
DM「刺が刺さると燃え上がった」
ウィザード「これが話に出ていた黒くて翼の生えた怪物ね」
ファイター「よし、グレートソードを放り投げて、ロングボウ構えて、撃つぞ!」
DM「んーと、剣をしまって?(捨てるな、しまっとけ……!)」
ファイター「いや、ポイします」
DM「はい、じゃあ剣をポイした」
ファイター「だって、近付いてきたらロングボウ捨ててグレートソード拾うもん!」
ウィザード「う〜ん、確かに刺を飛ばしてきたしね……」
ファイター「絶対、刺をピシュピシュ飛ばしてくるだけだと思うから! 剣を落として弓撃ちます。しかしダイス目全然駄目じゃーん。AC16まで命中」
DM「それは楽々躱された」
ウィザード「私でいいでしょうか? インヴィジビリティを唱えます」
 二人ともこの敵に対する知識技能が無いので、正体は不明。
DM「スティンキング・クラウド!」(写真のテンプレートの範囲)
 幸い、二人ともセーヴ。
DM「そしてもう一匹の方は、君の目の前に降りて、落ちてるグレートソードを拾って終了」(左写真)
ファイター「ああああああ!? できるのそんなこと!?」
 今迄散々やられてきたろうっ(笑)
DM「移動アクションで飛んで、目の前に着地。そして標準アクションで拾った。人間は武器が無くなったら途端に弱くなるのを知ってる動きだぜ」
 彼我の距離は30フィートほど。近距離である。そして武器無けりゃ弱いのは、最低限の知能があれば誰にだってわかることだが(笑)
ウィザード「その剣は……高いの?」
ファイター「高い! グレートソード+1!! くそ、予備武器のヘヴィメイスで戦うしかない!」
 この後、どうにかして取り戻さんと四苦八苦するのだが……。
ウィザード「エンラージ・パースンをファイターに」
ファイター「これで次のラウンドから屋根の上に攻撃が届く!!」
DM「じゃあ高度50フィートまで上昇しよう」
ファイター「届かねえええ!?」
ウィザード「じゃあさっき落としたロングボウを拾って……」
ファイター「すると大型化している俺にそのロングボウは小さ過ぎる!!」
バード「まぁ……撃てなくはないけどペナルティ乗りまくりね」
ファイター「ウィザード、攻撃呪文は無いのか!?」
ウィザード「…………だってあいつ、炎で攻撃してくるのよ?」
意訳(火炎抵抗あるだろうから、攻撃呪文が炎のしか使えない私にどうしろと)
 なけなしのマジックミサイルもダイス目が悪く、無効化されてしまう。
 敵の攻撃力自体は微々たるものなので、回復呪文に頼れない状況にも関らず死の危険にまでは至らなかったのだが……。
怪物A「もう十分楽しんだぜから帰るとするか兄弟!」
怪物B「おうよ。いい手土産も頂いちまったしな! ウヒャヒャヒャ!!」

ファイター「ちっくしょぉぉぉ!!」
DM「まぁ、言葉わかるのウィザードだけだが(笑)」
ウィザード「通訳はしません……(苦笑)」
 どうやら敵は仲間が駆けつけてきたので、撤退したようだ。飛び去る姿を見たクレリックが知識判定すると、スピナゴンという刺悪魔だということが判明。魔界の偵察兵と知られているが、残忍な性格で嬲り殺しや拷問を好み、爪や刺による攻撃が命中すると発火する能力を持つらしい。

バード「戦力を三つに分散したのは失敗だったわ。今度は二手にしましょう」
 しばらく生存者捜索していると……、
DM「するとバードチームは生存者発見。酷い拷問を受けたようで、目も潰されている」
バード「キュア・ライト・ウーンズで癒します」
 男に村に何が起きたか尋ねたところ、先程戦った悪魔が数日に渡って襲撃を繰り返し……嬲り殺しを楽しむかのように……、今日遂に皆殺しにされたとのこと。
 翌朝になれば盲目を癒す呪文を準備できる為、ひとまず夜を明かすことに。

 
DM「翌朝、朝の準備をしていると一人の少女がよろよろと歩いてくるのに気付いた」
 まさかの生存者にどよめきつつ、駆け寄って詳しい事情を聞く。
少女「助けてもらったのです……とても素敵な方に……」
ウィザード「あれ?」
ファイター「またか!?」
パラディン「そうか、大変だったな……怪我は無いかい?」
DM「その時パラディンは、差し出した手に無意識の内に癒しの力を宿らせていることに気付いた」
パラディン「…………! 神の力が!!」
DM「どうやら完全復活とはいかないが、癒しの手の力を取り戻したようだ。が、それはそれとして彼女に目立った怪我は無いので、力の行使自体はする必要が無さそうね」
少女「その方が傷も全部癒してくれて、近くまで竜の背中に乗せて運んでくれたんです。『あとは歩いていけるね』って」
ファイター「どっちか! どのへんに! 敵が! アジトはどこにあったか!?」
パラディン「落ち着くんだ(笑)」
DM「目にグレートソードって書いてあるから、怖がってるよ(笑)」
ファイター「目にGって!(笑)」
DM「ファイター、君は神の加護を失った。さすがに見過ごせないわ……」
バード「ほんとね……」
 実は割愛されていたが、最初の生存者発見の時からことあるごとに「俺のグレートソード!」と、悪魔に襲われた村人の安否よりも奪われた魔法の武器の心配ばかりするロールプレイを続け、その都度警告されていたのだ。付け加えると、この世界でのレンジャーは公式よりも信仰職としての性格が強く(聖衛士という和名)、イメージ的にクロノクルセイドのミリティアみたいな感じである。そしてファイターはレンジャーとマルチクラスしていた。

 パラディン、クレリックに続いて三人目の神罰が下ったこのパーティー、これから悪魔と戦うってのに大丈夫か!? 続く!!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 ファイターとうっかりコントを演じてしまって、とても恥ずかしいです……。

 それはそれとして、3人目の堕落!
 何なのかしら、宗教家って。教義を口にする割に、行動が伴ってないわよ。



・バード
 ミスが招いた村の壊滅に、生存者の救出を焦ってしまったわ。
 自分達も守れないようでは人を助ける事なんて、できっこないのに……。
 しかし、悪魔の仕打ちとはむごいものね……。

*移動の失敗に関して

 ファントム・スティードによる魔法の馬は、レベルが上がるに従って速度と有効時間が増していきます。
 その相乗効果により、他のキャンペーンで10レベルのウィザードが使うファントム・スティードは、馬で1週間かかる距離を1日で走破できていました。
 今回もその感覚で計画をたて、いち早く被害を防ごうと考えたのですが、実際には、巻物で出せるファントム・スティードで走破できるのは、その僅か4分の1。
 呪文の性能を勘違いしていたという凡ミスで村を救えず、また、大金を無駄にしたことで、戦力増強の機会を失い、今後の戦闘が厳しいものになってしまいました。
 痛恨の極みです。



・パラディン
 頼 ら れ た !
 嬉しい限り……と喜んでばかりも居られず。状況は相当逼迫しているとのこと。これは大至急出動せねば、最大速度で……! というつもりだったんですがね……。このざまでした……。ぐぬぬ。

 ドS悪魔が迫り来るぜ。武器奪われたら……その……ね…………。
 かろうじて生存者が居たのがせめてもの救い。素敵な人に助けてもらった……最近聞いた気がするぜ……。



・ファイター
 ああっ、堕ちたっ!

 でもグレートソードとともに切り抜けてきた困難が翻って、手元に無い不安として跳ね返ってきたんだ……。
 大事なものは手放しちゃいけない……どこかの誰かもそういっていた。



・モンク
 途中から参加させて頂きました。
 モンク等、秩序の属性のキャラクターは初めてで、未だ扱いに慣れていない部分がありますが、これも勉強の一つとして頑張ります。

 今回、チームを分けてしまった事が敗因に繋がってしまったんですね……。
 状況から見て、村は襲撃されて時間があまり経っていなかったから、捜索ではなく敵襲などに重きを置くべきと後から思いました(汗)

GENさんから豊作姫でふぁいおー [pixiv]

 
> 夏コミ後から続いた修羅場が一段落したので、描きかけだったSD姫の絵を描いてみましたー。
> 俺頑張れふぁいおーって感じです(笑

 今朝、姫に画像をメールしたら「かぁいい!!」という返事が返ってきたのですが、このテキストを書く直前の電話において、メールを貰ったり返事した記憶が無かった事が判明(笑)
俺「寝惚けてたのかよ!」
姫「なんて返事してました!?」

 その後俺の返事内容の捏造によるセクハラが開始されたのですが、全然通じませんでした。
 絵はちゃんと電話切ってから見るそうです(笑)

 
 というわけで仕方無いので以前行われた「スカートのふわっ!がですね」と熱く実演する様でも公開してGENさんへのお礼に……(えー
 右でウィザードの中の人が「もっと回転するんだ! ふわっとするんだ!!」とかやったりしたちょっと後ですな。これは。
9/4
■大正野球娘。 #9 「誤解の多い料理店」
 大正野球娘。 第1巻(初回限定生産) [Blu-ray](amazon)

 
 今でこそFPSの違いってのを知ってるけど、昔は「なんで古い映像は皆早送りなんだろう」と不思議に思ったものだ(笑)
 当然彼女らが観てる映像は早送りではなく、動きが滑らかではない普通の速度の映像となるわけだ。
 それはそれとして、小学生に勝てる様になったからっていきなり調子こいてハードル上げ過ぎだっ!?
 性急なのは性的なことだけで十分ですよ!!(それもどうか

 
 というわけで誤解ネタ。基本的に、誤解に至る理由は「まぁ強引だけど……」と妥協を求められるのは仕方ない。
「かならずヤり遂げるつもりです!!」
 三郎、まさかのNTRカミングアウトに泣いていい! 泣いていいんだ!!
 つーか誤解とはいえ三郎が不憫過ぎて小梅のハッピーな生き様晒しぶりにイラッと来たぞっ(笑)

 
 たかが義勇軍女に野球なんて生意気な!
 つまり野球拳野球……一進塁ごとに一枚ずつ女子が脱いでいく……その条件ならば受けてもいいということだな!!(微塵もそんな流れではない
 ただし靴下は最後まではいたままだぞ!!(もう黙れ

 
「三郎さんのばかぁぁぁぁぁぁ!!」
 三郎踏んだり蹴ったり。
 しっかし相変わらずなこの初々しさが……初々しさが……(ゴロゴロゴロゴロ
 こいつらに婚前交渉は期待しちゃいかんな……うむ……!!
エクセレントモデルCORE マクロスF<フロンティア> シェリル・ノーム N.A Ver.(amazon)

 
 完全にエロフィギュアじゃねーかっ!(笑)
 弾丸を挿入する気満々だよ!! 太いんだぜ! 硬いんだぜぇ!! 暴れっぱなしなんだぜぇ!!!
おとなの1ページ心理学(amazon)

 
 こちらの酷い心理学漫画(褒言葉)の人の本。
 なので、当然酷いです(無論褒言葉

 
 設問自体はマジなのだが、添えられてる絵が雑念を呼び込み過ぎるよ!?
 どうしても自分の好みの絵が描かれてる選択肢を選んじゃうぜ!?
 つまりこの場合は4だ!!!

 
 でまぁ心理学とあまり関係の無い漫画も沢山あるわけですが、本当に下らない下ネタオンパレード(笑)
 殺し屋さんみたいなノリのエロ勘違いしまくり。
 俺もこんな圧迫面接ならされたいよ!!

 
 ベタフラッシュしてんじゃねーよっ!!(笑)
 バスト入れ別じゃなくていいです! ユニットで!!

 
 なぜだ! なぜAカップが無いんだ!?
 つーかイケメンが美人とデートしてる最中にそんなことを!!
 エロイケメンなんて最大の敵ですね!!
■“豊作キャンペーン” 第2回 チャプター8 放蕩TRPG部

 三々五々夜はふけていくわけですが。

ローグ「私は派手に呑んだくれていよう」
姫「ほんとに!? 辞めて!?」
ローグ「いや、そんな金無いけど」
クレリック「あるよ(笑)」
ウィザード「十二分にあるよ!」
姫「お金を何に遣ったのかちゃんと考えておいてくださいよ!」
DM「日本円にして十万円くらい貰ったわけだからねぇ。銀座やホストクラブに行くわけじゃあるまいし、こんな田舎の都市程度にある盛り場だったらなんでも出来る(笑)」
姫「姫がちゃんと明日聞きますからね!?(笑)」
クレリック「そりゃ多少呑む分にはね。こっちも宴してるんだし」
ローグ「酒大好きですからね」
姫「限度がありますからね」
アーチャー「朝起きたらゴミ箱に……」
姫「朝起きたら、一銭も持ってなかったと……(笑)」

 で、翌朝。

DM「姫は気が付くと脱がされてたりとかね」
姫「無いですよ!」
DM「でもハインリーケと一緒に寝てるんでしょ?」
姫「寝てますけど無いですよ、それは!(笑)」
DM「じゃあ気が付くと服の中に手が入ってるとかで」
姫「アレですか!? ガチレズなんですか!?(笑)」
DM「さぁ?(笑)」
姫「憧れじゃなくてガチレズなんですか!?(笑)」
DM「どうなんでしょおねぇ!?(笑)」
姫「……じゃあとりあえず話を別にシーンに進めましょうか!!」
DM「まぁわからないね!」
姫「そうですね! それはもう本人のみぞ知ることですからね!」
DM「まだ芽生えたばかりの感情かもしれない」
姫「よし進めましょ〜!」
ローグ「深く触れないことに決めたようね……(笑)」
ウィザード「12歳でガチ……まだわかんないよ、きっとその感情(笑)」
姫「なんですかその『数年後にはわかるさ』的な……(笑)」

 それはさておき。

ハインリーケ「もっと泊まって行ってくださればいいのに! ゆっくりしていってください!!」
姫「ごめんなさい。また次の機会にゆっくりさせてもらうわ。それまでにちゃんとお勉強しておくのよ」
ハインリーケ「次の機会っていつですの!?」
ウィザード「いいなぁ。さっきからずっと脳内で声が変換されてるよ(笑)」
アーチャー「沢城みゆきに(笑)」
姫「じゃあまた三ヶ月のうちに会いに来るわ」
ハインリーケ「……きっとですわよ? 豊穣神に誓えますの?」
姫「ええ、じゃあ豊穣神に誓います。次に会う時はもっと素敵なレディになっているのを楽しみにしているわ」
ハインリーケ「私の方から逢いに行きますわ!」
DM「ちなみにノア姫が来ないのに業を煮やして自分から来た前例はあります(笑)」
アーチャー「来ちゃった♪」

 で、別れを済まして出発。ローグと合流。

ローグ「よっ! 楽しかったぜぇ!」
ウィザード「酒くさっ!!」
姫「昨日はどうだったの?」
ローグ「うーーーーん、楽しかった!」
姫「呑み過ぎではないの?」
ローグ「だーいじょうぶだって! いやぁ店にいた奴らに色々と奢っちまってよぉ、盛り上がる盛り上がる!」
姫「あら貴女はお金はいくら残ったの?」
ローグ「えーと……ひいふぅ……銀貨45枚位かなぁ……ハハハ……」
姫「半分以上も遣ったのね?」
ローグ「悪ぃ呑んじまった!(バツが悪そうに)」
 
ウィザード「貴様……」
姫「貴女が楽しんだのならそれでいいけれど、ちゃんと返すべきお金は返すのよ?」

 つまりまぁ借金してる身なのに派手に遊んでんじゃねーぞ。身の程をわきまえろってことですね! イヤ、姫がそこまでストレートに考えてるわけではないのですが!(笑)
 なんにせよ別に「その小遣いで借りた金返すべきなので、派手に遣ってるのはおかしいでしょ?」という意味ではまったく無い。

ローグ「それを言われると痛ぇなぁ……これでも賭けで増やして返そうと思ったんだよ。で、銀貨5枚だけは儲かったんだけどなぁ」
姫「賭け事で得たお金で借金を返そうとしてはいけません!」
ローグ「堅いこと言うなよぉ〜。簡単に儲けようと思ったら賭博しかねーだろ?」
クレリック「簡単に儲けよう……て!」
DM「俺の中でローグの声が山口眞弓で再生されている(笑)」
姫「今日はなんか声優が決まる日ですねぇ。しかもなんか二人ともギャラクシーな感じで」
DM「じゃあ姫の声優は新谷良子で」
姫「却下します!」
DM「田村ゆかりですか?」
姫「え、ゆかりんは……」
DM「かないみか?」
姫「あー! いや、なんかノーマッドっぽく?」
DM「そっちじゃねぇ(笑)」
 ちなみに中の人が嫌いとかではなく、単に自分のイメージに合わないからってだけである。つーかむしろ二人のファンっていうか特に田村ゆかりのことは崇拝の域に達してる超ファンぶり。

姫「もう……とにかく今後はダメですよ? 気をつけなさい?」
ローグ「でぇ、この金は返さなきゃいけないん……だっけ?」

 場の時間が固まる(笑)

 
ウィザード「…………姫、やはりこの者は(笑)」
姫「…………(ローグに)自分で考えなさい?」
ローグ「じゃあこれで借金を返すってのはダメかなぁ?」
ウィザード「この者を連れ行くのは……!(笑)」
姫「……貴女は少し人の話をちゃんと聞いて行動すべきよ?(笑)」
 全員爆笑。
ローグ「蘇生費用立て替えてもらった借金はあるとして……この所持金の銀貨-30枚ってなんだっけ?」
姫「私ですよ私!」
クレリック「服代だよ!」
ローグ「あー、そっかぁ!」
ウィザード「姫のを忘れてたのか!? 最悪だ!(笑)」
DM「スゲーよ! ロールじゃなくてプレイヤーまで完全に忘れてたよ(笑)」
ウィザード「これは元々返す気が無かったんじゃないのか……。誰に借りたかも記録してなかったようじゃ……」
ローグ「姫に借金銀貨30枚……と。じゃあ姫、悪ぃ。借りてた銀貨30枚返すわ」(余った銀貨から30枚取り出す)

 再びザ・ワールド発動。

ウィザード「そーいうことじゃないだろ!?」
姫「……あう……え……?(絶句)」
DM(爆笑してビクンビクン)
ウィザード「姫、もっとお叱りを! なんなら私めが!!」
 
姫「貴女は本当にそれでいいと思っているのですか!?」
ローグ「……ダメかい?」
姫「人から借りたお金を人から貰ったお金で返すのはいかがなものかと思います!」
クレリック「付け加えるなら、君はそのお金を『貰った』わけではないぞ(笑)」
ローグ「え、貰ったんじゃないんですか?」
 全員苦笑いする中、DMだけツボに入って爆笑。
姫「…………」
ウィザード「姫が腕組んじゃいましたよ!?」
ローグ「あれ?」
姫「ちょっと回想シーンってことで、もう一度お金を渡されたシーンをやってあげてくれませんか……?」
ウィザード「ほわんほわんほわんほわーん

 再現ロールプレイ終了。

ローグ「じゃやっぱりこれで借金返さないといけないなぁ!?」
姫「あうーんと……つまりはぁ……姫のお小遣いとして渡されたのを、ローグが預かって夜を過ごすのに遣っていいから、ちゃんと残りは姫に渡すんだぞって話じゃないんですか?(笑)」
ウィザード「左様です」
姫「借金を返すというか、そのお金は元から姫のものなわけで……」
ローグ「おー! いけねぇいけねぇ! 悪ぃな! すっかり忘れていたよ!」
姫「わたくしちょっと無理かと思いましたわ……(遠い目)」
 全員爆笑。
DM「ローグの更正に挫折しかけた(笑)」
姫「でも負けてはいけませんね!!」
ウィザード「姫がそうおっしゃるなら!」
姫「まず貴女にはお金の有り難みから教えないといけないようですね?」
ローグ「んー、悪ぃなぁ」
 このローグ、素で間違えてました。
 
姫「人に借りたお金はまず自分で働いて得たお金で返しなさい!」
ローグ「わかりました……」
姫「わたくしはそれ以外のお金はいっさい受け取りません!」
ローグ「すみませんでした……」
姫「ぷんっ! 姫、お金のそゆことにはご立腹ですわよ!」

 というわけで帰路は姫によるローグへの人生規模な説教が夜な夜な繰り広げられたという。
姫「姫はフェストに初めてご立腹しました」
DM「初めて!?(笑)」
ウィザード「寛大な……」
DM「襲われても怒らなかった姫が……遂に! 遂に!(笑)」
ローグ「ちょっと反省」
 ちょっと!?
姫「あのような金銭感覚だとは思いませんでしたわ……」
クレリック「お姫様に金銭感覚で怒られるなんて(笑)」

 で、居城ハイリグェンツァに帰還。

ロタール「お帰りなさいませ、姫。お疲れ様です」
姫「少しわたくしは部屋で休みますわ……(ふらふら)」
ロタール「姫はだいぶお疲れの様だが……いったいどうしたのだ?」
ウィザード「実は此奴がまたやらかしまして……」
クレリック「元ノイエ・エイファスだから金銭感覚おかしいのかもな……」
アーチャー「盗んでたら他人の金も自分の金も一緒でしょうね」
 ちなみにローグの詳しい出自を知っているのは姫とウィザードだけで、他のメンバーにとっては「姫に襲いかかって返り討ちに遭った盗賊」である。
クレリック「なーに金なんて無くなったらまた貴族から取り返せばいいさ」
ロタール「あ奴め、また姫の手を煩わせおって……。後で私の部屋に来るように伝えておいてくだされ」
ローグ「いやああああああ!? 超説教ルーム!?」
ウィザード「ハッ……(ニヤリ)」

姫「あ、お父様に報告をしなければ……(フラフラ) ドアの前に立ったらキリッ!」
クレーメンス「ご苦労であった。ラング卿なんと申していたか」
姫「ただ一言『お願いする』と」
クレーメンス「そうか……大儀であった。もう休んでよいぞ。だいぶ疲れているようだしな」
アーチャー「見抜かれてる(笑)」
姫「いえ、そんなことはございませんっ」
クレーメンス「そうか?(微笑)」
姫「日を改めてまた、今回のことは色々お聞きしたいのですが……」
クレーメンス「わかった。話せることは限られるだろうが」

 そして翌日。

DM「昼頃、姫のもとにロタール参上」
ロタール「姫、またも農民が襲われたようです」
DM「13番だ!」
ウィザード「スティーヴの畑だ!」
ロタール「キノコが人を襲っていると」
全員「キノコ?」
姫「今度はキノコですか? それはマイコニドかもしれませんね」
 姫が一番知識ロール高かった。

 出動せよ! 豊穣戦隊ハーヴェスター!!(違


●プレイヤーズコメント

・アーチャー
 ハインリーケ様は未だ天然っと……。むしろ、姫のカリスマがそうさせているのだろうか。

 ローグは……。金銭のやり取りの恐ろしさを知るといい。それが切欠で起こる悲劇なんて幾らでもある。
 そして私の金貨五枚も忘れるなよ。不安になってきたから、一応今度言おう。



・ウィザード
 いないならいないで問題を起こす奴……。ローグ、今度という今度は許せん!いいか、その狂った金銭感覚ではないぞ。あのお優しい姫の御心に、怒りの感情をもたらしたことがだ!
 しかし、それでも姫はお許しになると仰っている。戦いしか能がないなら、しかと役目を務めてみせよ!

 ちなみにプレイヤー的には、ローグは充分すぎるほど役目を果たしていると思っています(笑)



・クレリック
 この者の性根、よほどの大物か、あるいはとてつもない愚か者か。
 だがしかし、子爵様やロタール殿とて継承には反対されなかったのだ。
 どんな思いでそれを認めることとなったのか……。

 みすみす唯の愚者に終わらせてしまうわけにはいかない。
 我らが任を果たすためにも、彼女を信じるのだ……信じるのだ。


*DM
 ちなみにクレリックは人選の経緯について詳しくは知らないので、上記はあくまで彼の主観です。


・姫
 彼女の金銭感覚……いえ、根本的な人としての在り方を私は勘違いしていたようです。
 今回のことで何度彼女を牢に戻してもらおうと思ってしまったか……。
 お金とは民が必死に働いてくれた、それこそ汗と涙の結晶と言っても過言ではないもの。
 そのお金に対しての大切さや尊さを彼女は今までの人生で学んでこなかったのでしょう。
 憤り嘆いてばかりでは仕方がありませんが……今回ばかりはダメだと思ってしまいましたわ……。

 ……嗚呼。なんだか頭が重たい。
(姫というよりPL自身がガチギレしかけました(笑)
 いや、だって借りたお金を人からもらったお金で返すのはおかしいでしょ?!
 と、PLが考えていた考え方にいい角度でアッパーしてくれやがったので姫激怒です。
 これが姫と180度違うキャラだったら「HAHAHAHA!アンタは私の気を紛らわすのがうまいねぇ!私の頭ン中は今あんたのことでいっぱいさ!!」とかいいそうなくらいでしたよ ←
 お願いローグがんばって!このままじゃ姫が諦めちゃう!!)



・ローグ
 今回はものすごくノリノリで、考えないでもロール出来ました。(ちなみに実際は酒ダメな私)
 しかし、楽しくなってテンションが上がるととんでもない事をやらかすのも私……。
 借金の件で、まさか姫をあんなに……。

9/3
■シャングリ・ラ #22 「永遠乃絆」
 シャングリ・ラ 限定版 第1巻 [DVD](amazon)

 
「好きよモモコさん……こんな時もユーモアを忘れないなんて……」
 いやほんと。最終話までにはオカマの銀の謎を明かして下さい。
 赤い洗面器の男みたいなのは勘弁だぜ!?(笑)
 無数の刃物を投擲で黄金蟲モードといえば、D&Dでマスター・スロウワーのキャラが全力攻撃で1ラウンドに10本のダーツを投擲する為、あっという間に即応弾を使い果たしてたのを思い出す(笑)
(ちなみにD&Dのダーツは1本で1/2ポンドもするデカくて重い剣呑さ)

 
 近親相姦工作。相変わらずのドSぶりだぜ。
 さらには「お前が足引っ張ってるからなんだぜ」となによりもそれを願ってる相手に突き付ける!
 絶対に弱味を見せちゃいけない相手というか、関った時点で弱味を作らされてお終いな、一生遠くにいて欲しい存在だぜ!!

 
 美邦のキレっぷりを見てると、つくづく核兵器ってのは「技術レベルトップの国だけが造れた」時代じゃないとヤバいってなるなぁ。
 先進国の独占が云々よりも、国際意識が未熟な国でも造れてしまうといつ「トチ狂って世界を道連れ」に暴走しかねん恐怖が。そういった意味で、先進国ってーのは特に優秀じゃなくても最低限の政治見識があれば当然理解出来る「核戦争は最悪」と、踏み止まってくれるだけの自制心を期待できるからなぁ。
 なんにせよ「自分の身が破滅するくらいなら、世界も道連れだ」とか独断出来ちゃうような国家に核兵器はヤバ過ぎる。
■舞-HiMEシリーズBD-BOX(amazon)

 
舞-HiME COMPLETE [Blu-ray Disc]
舞-乙HiME COMPLETE [Blu-ray Disc]
舞-乙HiME Zwei COMPLETE [Blu-ray]
 舞-HiME演出とも言われたワープ部分が追加で……とかになると最高ですが(流石に無い
 そうでなくても好きな作品ではある(笑)
 当時は大驚愕だったガチレズぶりも、今だと珍しくなくなったなぁ〜。
■フィギュア(amazon)

 
魂スペックXS-13 エヴァンゲリオン初号機 <新劇場版:破~覚醒Ver.~>
ROBOT魂 神虎
聖闘士聖衣神話 オーディーン星矢
 ワダツミ、青い装甲に弱くてですね。当然ベルゼルガもパイルバンカーと合わさって大好きでして。
9/2
■戦場のヴァルキュリア #22 「とまどい」

 
「もう無くなっちゃったよアハハ」
 って感じの態度の意味がわからん!
 捕虜を虐待したいんじゃなく、モルモットにするならするで体調管理しろよって話である。
 まぁこの子供たちが適確候補者とかそーいうのでもなく無作為にかき集められた存在で、死のうがどうなろうが代わりにはいくらでもきくから扱いが粗雑ってことなのかな。

 
「本人の意志も確認せずに、ですか?」
 むしろ転属に本人の意志確認が必要って考えに驚いた。
 いやまぁどうせ結果は動かせないけど形式だけでも……って意味だろうけど、そもそもそんな形式が必要ってのが。義勇軍の兵士は指揮系統が違うから……とかなのか。なんにせよ戦場選択の自由があったら、東部戦線からドイツ軍がいなくなっちまうな。今アリシアが置かれてる状況より、東部戦線の一兵卒のほうが生き地獄だぜ。
 それはさておき、ウェルキンとファルディオ。
 戦友であり、惚れた女にされた仕打ち……という意味で怒る気持ちもわかるので、ここで唯々諾々と従うってのもないだろうけれど、じゃあ「アリシアを大事にしたいので、数千、数万の味方がセルベリアに虐殺されるのは問題無いのか?」って話なんだよねぇ。ファルディオは「大切な仲間」を皆殺しにされたのだし。

 
 まだだ、まだ終わらんよ!なマクシミリアンを見ながら「所要に満たぬ戦力の逐次投入……」とか呟いてしまった(笑)
 というわけで感情的な部分を横に置いた場合、ダモン将軍のやってることを否定はできんっていうか、じゃあ他にどうしろって話だよな。民間人の女の子をいきなり引っ張り出して「さぁ敵を皆殺しにしろ」ではなく、志願兵ってのもあるし。ここで命令に従うのが、アリシアが普段からウェルキンに求めてる「もっと軍人らしくちゃんと」であるわけで。
 ドン引きする小隊員。ガンパレで撃墜数が増えるほど仲間達から化物扱いされ、孤立するのを思い出してしまったぜ。

 
 アリシアが恐ろしいとか以前に、ヴァルキュリア人同士の怪獣大決戦に巻込まれたら援護もへったくれもなく鎧袖一触で消し飛びそうで、そういった意味で「一緒に戦いたくない」よなぁ、とは思った。
 まぁ全員がラルゴ並の身かわし反応セーヴを持ってそうなのが第七小隊ではあるが。
 今後は孤独の果てに暴走したアリシアをウェルキンの愛の力で止めて……とかになるのかねぇ。
■かなめも #9 「はじめての、ダイエット?」
 かなめも いち【初回限定版】 [DVD](amazon)

 
 こ、これが噂に聞く「やたらソックリな代理声真似」かーっ!?(笑)
 つまりこれで代理の代理が可能ということに!(ならない
 あと体重計シーンの猫ジャムは普通にふたなりを隠してるのかと思いました。普通に。
 そして成長期の女友達が太った太った騒いでるので(全然太って見えない)、成長と肥満は違ぇと力説したけど微塵も信じてもらえませんでした。ばーかばーか。

 
 汗蒸れ! 濡れ透け!! 夏のときめきメモリアル!!
 スーパーとかの入口に犬が繋がれてるのに遭遇すると、思わず撫でるワダツミです。構いまくりです。その内気性が荒いのに手を出して痛い目に遭うかもしれませんが、今のところ全勝で戯れてます(勝ちなのか

 
 うぉぉぉぉ! 俺も犬と全力全開で戯れてええええ!!
 ついでにかなも押し倒して嘗め回してええええ!! もちろん、性的な意味でえええ!!
 とまぁすっかり盛ってしまったワダツミさんですが、たまには愛犬よりも大きいサイズの犬とも大立ち回りしたいのでありました。大型犬にもふっとかな!!
■フィギュアとガンプラ(amazon)

 
mobip モビップ No.3 けいおん! 平沢唯 (ノンスケール可動フィギュア)
mobip モビップ No.4 けいおん! 琴吹紬 (ノンスケール可動フィギュア)
 クラウザーさん達と並べて遊べということですね!!

 
PG ダブルオーライザー スペシャル台座特典付き 〜ガンダム00(ダブルオー)シリーズ〜
HGUC クシャトリヤ
 さすがPGだな! あまりのハイプライスにビビったよ!
純潔のマリア1巻限定版 ぬいぐるみ付き(amazon)

 
 渋いな……(えー
DREAM C CLUB(amazon)

 
 今日は競馬場でピュアデート……って明らかにドン引きしてる表情なんですけど(笑)
 いやまぁ実際には喜んでて、これは別の会話で見せた表情が残ってるだけなんだけどな!

 
 ミスリードだとわかってても! わかってても股間が反応しちゃう!!
 つーかオチを知っててもこの言い回しは納得出来ない紛らわしさだ!!(笑)

 
 ピュアなので思わず手元が狂ってパイタッチしたら怒られました。
 いや、心臓はここだと思ったんだけどなぁ……!!

 
 おいおい、いきなりセクシャルなカミングアウトしてくれちゃって!
 俺は君の受け入れ準備態勢が整い次第ピュアにドッキングしちゃうぜ?

 
 怒られたーっ!? あれーっ!?
 ていうか誤解ですよ!? 眼鏡が主役なわけないじゃないですか!!
 二人はそう、ドダイとグフみたいなもんですよ!!
■“豊作キャンペーン” 第2回 チャプター7 放蕩TRPG部

姫「リーケの調子は最近どうですか?」
ラング「お姉さまお姉さまは燃え上がる一方ですな」
姫「そうじゃなくてお稽古の方よ(笑)」
ラング「聡いお子で御座いますが、その能力をもう少し別のことに傾けて下されれば、なお一層私としても安心出来るのですが」
姫「あらあら(笑)」

 閑話休題。

「というわけでわたくしはこれからリーケのお父様であるホルストマン子爵にご挨拶に行くのですが……悪い方ではないのですけれど……とても、誇り高いお方なの(苦笑)」
ローグ「じゃああたしゃパスさせてもらうよ。あの姫さんとまた顔あわせたくもないからね」
姫「ええ、それはそうした方がいいと思うわ!」
ローグ「どっか泊まるところを探すとするよ」
姫「どこに行くにも失礼のないようにね?」
ラング「ハッハッハッ。これで好きに遊んでくるがいい」
DM「と、金貨を1枚投げてよこす」
アーチャー「おお、かっけぇ!」
ローグ「ありがてぇ!」
DM「銀貨100枚分の価値ですね」
姫「お金の大切さはわかっているわよね?」
ラング「ちゃんと釣りは姫に渡せよ?」
クレリック「これは間接的な姫様へのお小遣いみたいなものか(笑)」
ローグ「わーいわーい♪」
姫「でもたまには好きに遊んでいらっしゃい」
ローグ「じゃあ賭場にでも行ってくるかい〜(スキップ)」
クレリック「賭場行っちゃったよ!?」
アーチャー「行っちゃった!? もう金貨一枚無くなっちゃうコース!?」
姫「だからって羽目を外し過ぎないように!?」
ローグ「まぁ賭場行くよりも先に借金返さないといけないか……」
クレリック「いや、これは実質的には姫のお金であって、残ったら姫に渡すんだから、一銭も手をつけなかったからって君の借金は減らないぞ?(笑)」
ローグ「あ、そか。じゃあ遣っちゃっていいのかわーい♪」
クレリック「これで借金返すのは無理な話だからな」

 その夜は歓迎の宴が開かれるぜ〜超開かれるぜ〜。

DM「マルティン・ホルストマン子爵が登場です」
ホルストマン「よくぞ来てくれたな、ノア姫」
姫「おひさしぶりです」
 実際には2ヶ月ぶりといったところ。
DM「パッと見で自尊心が高そうな雰囲気だね」
ホルストマン「歓迎するぞ。ハインリーケも喜んでおる」
姫「それはなによりですわ」
ホルストマン「今宵は存分に楽しむがよい」
姫「ええ、お言葉に甘えて」
ホルストマン「では皆の者も……」
DM「といったところでドアが開く」
 
男「エドゥアルト・ショイフェーレ、遅参申し訳ありません」
姫「しょいふぇーれ?」
ウィザード「はい。間違ってもショイヒューレではございません」
ローグ「それもういいですからっ!(笑)」
ショイフェーレ「政務が立て込んでおりまして、遅れました。ご容赦願いたい」
姫「姫は知ってるんですか?」
DM「知ってます。ラング卿に次ぐ家系の、ホルストマン子爵家の男爵です」
姫「ショイフェーレ男爵、おひさしぶりです」
ショイフェーレ「これはノア姫、御機嫌麗しゅう」
姫「はい」
DM「ワイルドなタフガイのラングとは対照的に、スマートなインテリ系の雰囲気」
ショイフェーレ「ノア姫にあられましては相変わらずお美しい……ハインリーケ姫も負けてはいられませぬな」
クレリック「ハインリーケは今居るんですか?」
DM「彼女はまだ来てません」
姫「いえ、ハインリーケもとても可愛らしくなってますます将来が楽しみですわ」
ショイフェーレ「それはもちろん。我が領自慢の姫ですから」
姫「わたくしも負けないよう、がんばらなければいけません」
DM「とまぁ社交辞令的空気が(笑)」
姫「姫は馴れているので十万カラットの微笑みを絶やしませんわ〜」
DM「君の瞳は10000ボルト〜地上に降りた最後の天使〜(立ち上がる)」
 姫もジャンヌ・ダルクじゃないがパラディンだしね!!
姫「なんですそれ? アニメの歌ですか?」
ウィザード「わ、わからないか!」
 さすがは姫、中の人も平成生まれ。
DM「さんきゅぅぅぅぅ!!(襖を締めて立ち去る)」
ウィザード「ありがっとー!!」
姫「行っちゃいましたよ!? 今日これでお終いですか!?」
 トイレ行ってました。
ウィザード「あーいう風に唄う人なんです(笑)」
ローグ「水木一郎です」
クレリック「違ぇ!!」
ウィザード「違うよ! 堀内孝雄っていうヒゲの人……知らないか(笑)」
姫「知らない……」
DM「というわけでプレイを再開しましょう(笑)」

ホルストマン「また裁判か? そのような些事、家臣に任せておけばよいといつも言っておるだろう」
ショイフェーレ「いえ、公平な裁判を行なうことは領民の生活を守る上で極めて大事なこと。それを遊興優先で他人任せになどできませぬ」
DM「毅然と言い返され、ホルストマンは面白くなさそうにする」
ホルストマン「たかが平民相手の……まぁよい」
クレリック「あんまり子爵に好かれてないようだ」
DM「地球の中世もそうだったんだけど、貴族は領主裁判権ってのを認められていてね。大きな収入源の一つが罰金なの。言い掛かりみたいな理由で罰金をせしめるってのが、日常的に行われていたのだ」
ウィザード「世間の一般的な感覚としてはショイフェーレみたいなのはマイノリティーなのですね」
DM「マイノリティーだね。もちろん、基本的に善人なんだけど、生まれながらの常識過ぎて疑問に感じない人や、そんな事実を知らないままの人も。さらには負の側面を認識しつつも、秩序をぶち壊してまで部下の既得権益を奪い去る暴挙に出られない人もいる。待ってるのは高い確率での身の破滅だろうし、保身を考えなくても失敗した挙げ句にその混乱がさらに民を苦しめる呼び水になるかもしれないから。ゆえにせいぜい『あまりやり過ぎるなよ』と釘を刺す程度に留まってしまうね」
姫「私の領地ではどうなんですか?」
DM「露骨に搾り取るようなことはしてない。まぁ全員が全員善人善政というお花畑じゃないけど」
ウィザード「収入が安定しているからか」
DM「うん。金は無くても収穫は在るし、貴族領民総出の豊穣神信仰というレアな状況も手伝って、割と満ち足りているというか(笑)」
姫「ショイフェーレ男爵、相変わらず大変そうね」
ウィザード「ええ、まったく」

ホルストマン「それでは改めて、乾杯!」
全員「かんぱーい!」
姫「あひゃひゃひゃひゃ!!」
ウィザード「姫!?」
ローグ「るねっさーんす!!」
姫「そういえばリーケが見当たら……」
DM「すると扉がズバーンと開く」
ハインリーケ「ぜーはーぜーはー……」
侍女「姫、まだ御髪が!!」
ウィザード「どうやら来られたようです……」
ラング「姫! 貴女はもう暫し時が過ぎてから満を持して現われる、もう一人の主役の筈ですぞ。今宵は美姫二人が揃ったかくも麗しき祝いの席ですからなぁ!」
アーチャー「なんか結婚式止めに来たみたいな(笑)」
ハインリーケ「お姉さまあああああ!!(ダダダダっ) …………ドテン!!」
DM「駆け寄ろうとした途中で盛大に転倒し、僅かな硬直の後顔を起こす。必死に泣くのを我慢しているようだ」
 
姫「慌てて近付いて、ハンカチで目元を拭いてあげます」
ハインリーケ「泣かないですわ泣かないですわ泣かないですわ……
姫「じゃあひょいっと立たせて〜」
DM「お姫さま抱っこはしないの?」
姫「お姫さま抱っこはしませんよ! 立たせて、ドレスも破けていないし、どこにも怪我は無いようね……と」
ハインリーケ(ぎゅむっ)
姫「はいはい。リーケのこと待っていたのよ」
ハインリーケ(すりすり)
DM「泣くのを我慢してうーってなっているね(笑) で、侍女が追い付いてきて髪を整える(笑)」
ラング「これはこれで素敵な演出ですなぁ!」
ウィザード「ラング〜(笑)(感心)」
ショイフェーレ「いやはや。まったく。美姫の麗しき友情は名画に優る価値がある」
姫「でもこういう場にはレディの身だしなみをちゃんとしてから登場するものよ?(こつん)」
ハインリーケ「だって一刻も早くお話したかったんですもの! さっきからずっと遠ざけられて!」
 ハインリーケ姫、ちゃんと勉強してください。
姫「なんですかこの二人!(笑)」
ウィザード「ね。男要らないんじゃない?(笑)」
アーチャー「好感度上がりっぱなしですよ」

 宴が始まり。

DM「ノア姫のところに普通ならばダンスの誘いが引きも切らずなものなのだけど、ハインリーケという親衛隊が睨みを利かせてるので、誰も誘わない(笑)」
姫「いつもの光景なんですね(笑)」
クレリック「この領地で彼女に睨まれたらやってけないだろうしなぁ(笑)」
姫「リーケ、少しはどなたかと踊ってきてはどうですの?」
ハインリーケ「お姉さまと!」
姫「殿方と一曲踊ってきてはどう?」
ハインリーケ「(軽く会場を一瞥した後、ぷいっ)……必要ないわ!」
姫「あらあら。貴女のお眼鏡にかなう殿方はいないのかしらね」
ハインリーケ「お姉さまより格好よくて強くて素敵な方でないと無理ですわ」
姫「強い人か〜(笑)」
クレリック「若干16歳でこの強さだからなぁ……(笑)」
姫「ショイフェーレ男爵はどうかしら?」
ハインリーケ「エドゥアルトは頭は良いけど腕はからっきしだもの」
姫「あらあら、手厳しい」
ハインリーケ「妾の片腕を支える程度がちょうどいいくらいね」
姫「社交の場ですし、一曲だけ他の方と踊ってから、そのあとわたくしと踊りましょう?」
ハインリーケ「…………誰とですの?」
ウィザード「怖い! 姫、こっちを見ないで下さい!(笑)」
ショイフェーレ「ではその片腕の私がしばらくお借りしてよろしいですか?」
ハインリーケ「(じぃぃぃぃぃっ)」
ショイフェーレ「ああ、ノア姫。先刻の遅参、改めて謝罪しよう」
姫「いえ、気にしておりませんわ(にっこり)」
ハインリーケ「……ま、しょうがないわね。踊って差し上げますわ」
姫「じゃあ行ってらっしゃい(笑)」

 で、ショイフェーレが踊り終わって姫が拉致られて……。

DM「残った野郎連中のところにショイフェーレがやって来る」
姫「え、まさかヴィンと!?」
ウィザード「踊らないよ!(笑)」
ショイフェーレ「久しいな、ベッカー卿」
ウィザード「はっ。お久し振りでございます」
ショイフェーレ「今宵は遅参失礼した」
ウィザード「そのようなことは!」
ショイフェーレ「民草をほっぽり出して自分を歓待しに来た……などと言ったら、姫は喜ぶどころかお怒りになられてしまうからな」
ウィザード「それはそうかも知れません(苦笑)」
ショイフェーレ「まぁなによりも自分の性分がそれを許さなくもあるのだが……それはさておき、相変わらずハインリーケ姫の自由奔放さには手を焼かされる(苦笑)」
ウィザード「いやいや、元気過ぎるくらいが丁度よいではないですか」
ショイフェーレ「して、隣の彼は?」
クレリック「私はノア姫にお仕えする豊穣神の神官、リーンハルトでございます」
ショイフェーレ「ほう、リーンハルト殿」

 作物の様子を語らいつつ。

ショイフェーレ「ロイヒトゥン領の豊かさは羨ましい限りだ」
クレリック「もう理由を知っちゃったからなぁ……」
ウィザード「変なこと言うなよ(笑)」
クレリック「今までは無邪気に豊穣神の加護のお蔭と信じてたんだけど……いやまぁ間違ってはいないんだが……」
ショイフェーレ「恣意的な徴税などせず、領民達が餓えずに暮らしていける……実に素晴らしい」
ウィザード「まったくもって」
ショイフェーレ「我がホルストマン領もあれほどの肥沃さがあればいいのだが……まぁそれは他の殆どの土地で言えることではあるが」
DM「無論、ホルストマン領が貧しいわけじゃないよ。農作物の収穫高以外はロイヒトゥン全敗だしね」
ショイフェーレ「ロイヒトゥン家は神に格別愛されているようだ」

 宴お開き。

ハインリーケ「お姉さま、一緒にお風呂へ参りましょう!」
DM「踊って汗たくさんかきましたとも!」
ウィザード「サービスシーンだ!」
DM「俺のターン!」
姫「じゃあお風呂に入りましょう!」

 お風呂シーンは何処だ!?(無い 続く!!


●プレイヤーズコメント

・アーチャー
 こういった社交の場は久しいな。聖衛士(レンジャー)の修行に出家してからは滅多に無い。聖歌隊の仕事として何度かと言ったところか。
 バードとして唄い楽器を鳴らしていたが……結局、交流の場には混ざれなかったな。
 うぅむ、何やってたのだろう……。酒にでも呑まれたか……?



・ウィザード
 ショイフェーレ男爵に話しかけられた時はドキドキしてしまった(笑)
 しかし、民を思う素晴らしいお方。ラング卿といい、ホルストマン領は当分安泰ですね。サービスシーンに反応しておいて何ですが、我々も負けてはいられません!



・クレリック
 ラング男爵にショイフェーレ男爵、ホルストマン家の双璧は実に気持ちのいい方々。
 もちろん、我らがロイヒトゥン家の主も負けてはいないが。

 宴の場は私には少々華やかすぎたが、有意義な出会いには感謝しよう。



・姫
 最近はいろいろと考えることが多かっただけに今夜のパーティーはとても楽しかったわ。
 リーケのダンスも上手くなっていたし……。
 やっぱりあの子は頭の良い、吸収力の早い子ね。きっと素敵な女性になるわ。
 私もその日が楽しみだけれど…まだ少し遠いかしら(微笑)
(姫めいっぱい楽しみました!少しだけでも気分転換になったようでし)



・ローグ
 今回は貴族の宴につき完全に外野ですね。
 まぁ、この人の場合、金と時間があるのなら行き先は決まってしまうわけですが……。

■またTRPG部メンバーで大木屋に行ってきたよ。

 
 姫、目立ちたがり屋です。
 そんなに写りたいならもっとガッチリ写してやるわぁぁぁ!!
 というわけで美味しい料理にハイテンションだった姫は、ご満悦でした。
 ちなみに姫の左隣は海洋のロリローグです。

 そういえば写真右下方向に座ってた隣の席の客が、俺と姫の方をガン見し続けてたのが気になってしょうがなかったよ!? ずっと姫視姦でもしてたのか!?
9/1
■真マジンガー衝撃!Z編 #22 「夢幻! 眠れる繭のあしゅら!」
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 ボス、ラプター欲しいからってロッキード・マーティンやボーイングで土木作業員のバイトするみたいな(えー
 立場的に首脳陣に近いことを利用・期待できるだけマシだが!(笑)
 仮にボスボロットがシュトロハイムのテクノロジーで開発されたとしたら、一話での戦闘力にも納得だ。
 そして遂に登場、ジェットファイアーP1もとい機械獣あしゅら男爵。今度こそ本当に戦死しそうだ。
■狼と香辛料U #8 「狼と蠱惑的な旅人」
 狼と香辛料II【1】 [Blu-ray](amazon)

 
 ロレ山がピュア酒場に!!
 しっぽ料理をしっぽり料理と勘違いしてもしょうがないくらい、なんかセクシャル接客してくれるウェイトレスだな!?
「騎士様とか傭兵とかは太っ腹ですもの」
 TRPGでプレイヤーが金はあるのに最低レベルの安宿や野宿で済まそうとすると、「自分が苦労しないからってキャラに過酷な環境を強いるな! 不潔で虫まみれで痛みかけてるか痛んでる食事だぞ!」と言い出すウザいマスターです。おはようございます。
 さらには「冒険者は質素な暮らしに馴れてるから平気だろ? チゲーよ! 普段質素だから、街ではその分羽を伸ばしたがるんだよ!」と譲らない痛いマスターです。こんにちは。
 挙げ句に「自分のキャラは質素で十分な性格? そうやってなんでも『このキャラは変わり者だから』で特例を通そうとするな! そもそも普段のロールで全然質素を旨とした性格じゃねーじゃんか!」と頑固な願い下げマスターです。おやすみなさい。
 いや、さすがにここまで口論したことはないですけどね!?(相手がオトナだから
 …………ごめんよ、ウィザードリィの俺のパーティ……。ずっと馬小屋で……。でもしょうがないんだよ……だって他の部屋だと7倍も時間が経過しちまう……。金が余るゲームなんだから、時間経過さえ同等ならロイヤルスイートに泊めてやるものを……。

 
 どこか店を賃貸して腰を落ち着けたら……タイトルが狼と更新料になる!!(ならない
 いつまでも老けない嫁と、危険極まりない旅をせずとも店を構えて……と人生守りに入るのは実に魅力的ですよ!!

 
 饒舌と諧謔と韜晦と〜な商人トークのもったいつけっぷりにムズムズしつつも面白い。
 なんかどっちもロレ山が持ってこうと思えばセクシャルフュージョン商人化してそうで、そりゃわっちも心配だわな(えー
だってらぶなの! 成年コミック(amazon)

 
 ブラジャーと乳首の境界部分が特に劣情を。な?

 
 小学生の頃結婚を口約束した相手が突然押し掛けて来たのですっかり忘れてた主人公が問い詰められるの図わけですが君なら誰を選ぶんだい俺かい俺は当然決まってるだろわかるだろそりゃーねぇ。

 
 当然眼鏡っ娘ナース。
 ムダなわけあるかぁぁぁぁぁぁ!!!
 患者さんはたまにあるというか物凄く頻繁にあるんじゃないかな? かな?

 
 望むところだぁぁぁぁぁ!!! 使って使って使いまくるわぁぁぁぁ!!!
 恥じらい見下ろしでアフターバーナー点火!!
 左の蕩け顔もエロガントである。

 
 まぁ結局三人と順番にコンバインした後は4P田中くんなんだけどね!!
 学生時代の制服で集結ですよ!! 公平にさ! ぢゃねーよ!

 
 電車内で2年くらい視姦してた相手と付き合い始めたら、自分より相手の方が積極的でした。
 俺ならばフリーパス宣言に飛び付く所存。
 俺は男だ!! こんなところで勃ち止まっていられるかぁぁぁ!!
■練乳めがね×元つ娘 フィフスエロメント

 
> ども、予告していた通り、絡み絵をお届けします。
> 結果的に8/30の元つ娘さんの拍手コメントのシチュエーションに近い感じになってます。
> でも、合わせたわけではなく、偶然の一致なんですけどね
>(30日以前から描き始めていたので、コメント見た時はちょっとびっくりでした)
> 首輪がなかったので追加したくらいですね。
> あとリクエストされていた元つ娘さん淑女バージョンもご用意。
> 脇を見せて、さりげないエロスをアピール。それが淑女の嗜み(えー)
> さらにさらに、急にイメージが浮かんだので、練乳さんソロでドリクラな絵も追加〜。
> ワダツミ先生、練乳めがねさんとピュア世界でピュアピュアしたいです……orz(マテ)
> ではでは、今回で練乳さん×元つ娘さんは一旦おしまい、変態永久機関から離脱したいと思います(笑)
> 見てくださった方ありがとうございました<(_ _)> by g_o

 俺のピュア力が腋とか谷間にダイレクトな反応をし、腋の窪みへのダウンヒルからパイオツヒルクライムとアップダウンの激しいコースにも関らず、アグレッシヴなステアリングコントロールによって先頭集団から躍り出た。
 必殺のコーナリングテク腋落としだって披露してやるぜ!?

 
 ああーーっと!! オーバースピードでガードレールを突き破ったぁぁぁぁぁぁ!